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請求書を発行しても、入金は1〜2ヶ月先。その間の経費や生活費をどう工面するか、頭を抱えている方は多いでしょう。
この悩みに対応できるのが、請求書を即日で現金化できるファクタリングです。発行済みの請求書をファクタリング会社に売却することで、入金日を待たずに資金調達ができます。そもそも融資ではないため、借金が増える心配もありません。
本記事では、フリーランス対応のファクタリング会社手数料・入金スピード・必要書類で比較しました。自社の優先順位に合わせ、最適な1社を探してみてください。

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フリーランスにおすすめの即日ファクタリング会社10選|オンライン完結

| 会社名 | 対象 | 入金速度 | オンライン完結 | 手数料 |
|---|---|---|---|---|
| QuQuMo | フリーランス・法人 | 最短2時間 | ◯ | 1%〜14.8% |
| ベストファクター | フリーランス・法人 | 最短1時間 | ◯ | 2%〜20% |
| アクセルファクター | 法人 | 最短3時間 | ◯ | 2%〜15% |
| labol(ラボル) | フリーランス | 最短30分 | ◯ | 10% |
| ペイトナー | フリーランス | 最短10分 | ◯ | 10% |
| FREENANCE | フリーランス | 最短即日 | ◯ | 3%〜10% |
| 日本中小企業金融サポート機構 | フリーランス・法人 | 最短3時間 | ◯ | 1.5%〜10% |
| ビートレーディング | フリーランス・法人 | 最短30分 | ◯ | 2%〜12% |
| PAY TODAY | フリーランス・法人 | 最短30分 | ◯ | 1%〜9.5% |
| 株式会社No.1 | フリーランス・法人 | 最短30分 | ◯ | 1%〜15% |
まずは10社の基本スペックを一覧で確認してから、それぞれを比較検討してみましょう。
QuQuMo(ククモ)

| 対象 | フリーランス・法人 |
| 手数料 | 1%〜14.8% |
| 入金速度 | 最短2時間 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 1万円 |
| 土日対応 | 審査のみ対応 |
| 契約方式 | 2社間 |
| 必要書類 | 請求書・通帳コピー(個人事業主は開業届または確定申告書+健康保険証が追加) |
| 特徴 | 少額1万円から対応、債権譲渡登記不要 |
| 運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
QuQuMoは、必要書類が請求書と通帳の2点だけで申し込めるファクタリング会社です。一般的なファクタリングサービスが登記簿謄本や決算書を求める中、書類準備の手間を大幅に減らせます。
コスト面も明確です。手数料の上限は14.8%と明記されており、事前に費用の見通しを立てやすくなっています。1万円から買取に対応しているため、小規模な案件でも利用できます。債権譲渡登記も不要で、登記費用や手間がかかりません。
契約には弁護士ドットコムが運営するクラウドサインを使用。セキュリティ面の信頼性も確保されています。書類の準備に時間をかけたくない方は、優先的に検討するとよいでしょう。
ベストファクター

| 対象 | フリーランス・法人 |
| 手数料 | 2%〜20% |
| 入金速度 | 最短1時間 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 30万円 |
| 土日対応 | × |
| 契約方式 | 2社間・3社間 |
| 必要書類 | 本人確認書類・通帳・請求書 |
| 特徴 | 審査通過率92.25%、年間取引1万件以上の実績 |
| 運営会社 | 株式会社アレシア |
ベストファクターは、赤字決算・税金滞納・債務超過でも利用できる会社です。銀行融資を断られたフリーランスでも資金調達できる可能性があり、資金繰りに困っている方の強い味方になるでしょう。
審査通過率は92.25%と高水準。年間1万件以上の取引実績があり、担当者の手厚いサポートにも定評があります。初めて利用する方でも安心して相談できるはずです。
また、契約形態はオンライン・郵送・出張・来社の4つから選べます。手数料上限は20%とやや高めですが、審査の通りやすさを優先するなら十分に検討する価値があります。
銀行融資を断られた方は、無料相談で審査の可否を確認してみるとよいでしょう。
アクセルファクター

| 対象 | 法人 |
| 手数料 | 2%〜15% |
| 入金速度 | 最短3時間 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 30万円 |
| 土日対応 | × |
| 契約方式 | 2社間・3社間 |
| 必要書類 | 請求書・通帳・本人確認書類・確定申告書 |
| 特徴 | 審査通過率93%、注文書・将来債権の買取にも対応 |
| 運営会社 | 株式会社アクセルファクター |
アクセルファクターは、ネクステージグループが運営するファクタリング会社です。審査通過率93%を実現しており、申込者の50%以上が即日入金を達成しているデータもあります。
同社は買取金額が大きくなるほど手数料率が下がる仕組みを採用しており、まとまった金額の請求書を持っている方に適しています。注文書や将来債権の買取にも対応しているため、請求書発行前の段階で資金化できるのが強みです。
2023年4月には経営革新等支援機関認定を取得しており、公的な信頼性も備えています。30万円以上のまとまった請求書を持っていて、手厚いサポートも求めるなら有力な選択肢です。
labol(ラボル)

| 対象 | フリーランス |
| 手数料 | 10%(固定) |
| 入金速度 | 最短30分 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 1万円 |
| 土日対応 | ◯(24時間365日即時入金) |
| 契約方式 | 2社間 |
| 必要書類 | 本人確認書類・請求書・取引エビデンス(メール等) |
| 特徴 | 確定申告書不要、土日祝も即日入金対応 |
| 運営会社 | 株式会社ラボル |
labol(ラボル)は、東証プライム上場のセレスグループが運営するフリーランス・個人事業主向けファクタリングサービス。審査・入金は24時間365日対応しており、土日祝日でも即時入金を受けられる点が強みです。
手数料は10%固定で、審査結果による変動がありません。そのため、事前にコストを正確に把握できます。さらに確定申告書の提出も不要なので、開業直後のフリーランスが利用しやすいサービスといえます。
買取は1万円から可能で、少額案件にも対応しています。土日祝日の急な支払いに備えて、あらかじめ会員登録を済ませておくといいでしょう。
ペイトナーファクタリング

| 対象 | フリーランス |
| 手数料 | 10%(固定) |
| 入金速度 | 最短10分 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 1万円(初回上限30万円) |
| 土日対応 | ×(平日10:00〜19:00) |
| 契約方式 | 2社間 |
| 必要書類 | 本人確認書類・請求書・入出金明細(2回目以降は請求書のみ) |
| 特徴 | 確定申告書不要、開業届+本人確認書類で利用可、売掛先が個人でもOK |
| 運営会社 | ペイトナー株式会社 |
ペイトナーファクタリングは、最短10分で入金が完了するサービスです。その対応スピードは業界最速クラスとされています。
同社の強みは、売掛先が個人でも買取可能な点です。フリーランスは個人との取引が多いため、この柔軟性があると助かるでしょう。また、2回目以降は請求書だけで申し込めるため、リピート利用の手間も少なくて済みます。
必要書類は開業届と本人確認書類のみ。確定申告書の提出は不要なので、確定申告前の新規開業者でも利用できます。
FREENANCE(フリーナンス)

| 対象 | フリーランス |
| 手数料 | 3%〜10% |
| 入金速度 | 最短即日 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 1万円 |
| 土日対応 | × |
| 契約方式 | 2社間 |
| 必要書類 | 本人確認書類・請求書・口座情報 |
| 特徴 | 確定申告書不要、損害賠償保険が無料付帯、与信スコアで手数料低下 |
| 運営会社 | GMOクリエイターズネットワーク株式会社(2025年7月よりfreee子会社) |
FREENANCEは、GMOクリエイターズネットワークが運営するフリーランス向けサービスです。2025年7月にfreeeの完全子会社となり、信頼性がさらに高まりました。
最大の特徴は、ファクタリング機能に加えて損害賠償保険が無料で付く点です。仕事中の事故やトラブルに備えられるため、フリーランスにとっての総合的なリスク対策になります。
また、同サービスは継続利用によって与信スコアが上がり、手数料が下がる仕組みを採用しています。長く使うほどコストを抑えられるのは大きな魅力です。ファクタリングと一緒に保険や福利厚生も整えたい方は、ここで一元管理するとよいでしょう。
日本中小企業金融サポート機構

| 対象 | フリーランス・法人 |
| 手数料 | 1.5%〜10% |
| 入金速度 | 最短3時間(FACTOR⁺Uは最短40分) |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 下限なし |
| 土日対応 | 審査のみ対応 |
| 契約方式 | 2社間・3社間 |
| 必要書類 | 口座入出金履歴・売掛金に関する書類 |
| 特徴 | 一般社団法人運営、経営革新等支援機関認定、非営利で手数料が抑えめ |
| 運営会社 | 一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構 |
日本中小企業金融サポート機構は、一般社団法人として運営されています。関東財務局長と関東経済産業局長から経営革新等支援機関に認定されており、公的な信頼性のあるサービスです。
手数料上限は10%と明示されており、コスト面の透明性は業界トップクラス。買取金額に下限がなく、少額案件にも対応できます。
そもそも中小企業の経営支援が本業なので、資金調達だけでなく経営相談にも応じてもらえるのが魅力。この点は、ほかのファクタリング会社にはない強みです。
初めてのファクタリングで不安が大きい方は、まずここに相談するとよいでしょう。
ビートレーディング

| 対象 | フリーランス・法人 |
| 手数料 | 2%〜12% |
| 入金速度 | 最短30分 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 下限なし |
| 土日対応 | 審査のみ対応 |
| 契約方式 | 2社間・3社間 |
| 必要書類 | 通帳コピー(直近2ヶ月)・請求書 |
| 特徴 | 累計取引8万社・買取額1,670億円、必要書類2点のみ |
| 運営会社 | 株式会社ビートレーディング |
ビートレーディングは、取引社数8万社以上、買取額1,670億円の累計実績を持つ老舗のファクタリング会社。長年の運営で培われたノウハウと対応力に定評があります。
書類準備の負担も軽く、必要書類は通帳コピーと請求書の2点のみ。買取限度額に下限も上限もなく、小規模な売掛金から大口案件まで柔軟に利用できます。
とにかく信頼性を重視する方は、業界の老舗であるこの同社を優先的に検討するとよいでしょう。
PAY TODAY

| 対象 | フリーランス・法人 |
| 手数料 | 1%〜9.5% |
| 入金速度 | 最短30分 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 30万円 |
| 土日対応 | × |
| 契約方式 | 2社間・3社間 |
| 必要書類 | 本人確認書類・請求書・入出金明細6ヶ月分・決算書(計4点) |
| 特徴 | 手数料上限9.5%で明確、AI審査導入、追加費用なし |
| 運営会社 | Dual Life Partners株式会社 |
PAY TODAYは、AI審査システムを活用した最短30分入金が最大の強みです。面談不要でオンライン完結するため、急ぎの資金需要に最適なサービスといえます。
手数料の上限が9.5%と明示されている点も見逃せません。多くのファクタリング会社が上限を非公開とする中、事前に上限を確認できる安心感は大きなメリットになります。
また、追加費用は一切発生しないため、表示された手数料以外のコストを心配する必要はありません。手数料で想定外の出費を避けたいなら、上限が明確なこのサービスが最適です。
株式会社No.1

| 対象 | フリーランス・法人 |
| 手数料 | 2社間1%〜15%・3社間1%〜5% |
| 入金速度 | 最短30分 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 最低買取額 | 50万円 |
| 土日対応 | 審査のみ対応 |
| 契約方式 | 2社間・3社間 |
| 必要書類 | 請求書・通帳・本人確認書類・確定申告書 |
| 特徴 | 審査通過率90%以上、高額案件に強み |
| 運営会社 | 株式会社No.1 |
株式会社No.1は、審査通過率90%以上を維持しているファクタリング会社です。その審査通過率の高さから、財務状況に不安があるフリーランス・法人の「最後の砦」として頼られています。
3社間ファクタリングなら手数料1%〜5%という業界最低水準が強み。売掛先の承諾を得られれば、大幅にコストを抑えた資金調達ができるでしょう。また、高額案件にも対応しており、数百万円規模の資金が必要なときに重宝します。
最低買取額は50万円から。ある程度まとまった金額の売掛金がある方におすすめです。
目的別|フリーランス向けおすすめのファクタリング会社

ファクタリング会社は、それぞれ特徴や強みが異なります。ここでは、目的別におすすめのサービスを整理しました。
即日入金のフリーランス向けファクタリング
| 会社名 | 入金速度 | 手数料 | 最低買取額 |
|---|---|---|---|
| ペイトナー | 最短10分 | 10% | 1万円 |
| ラボル | 最短30分 | 10% | 1万円 |
| PAY TODAY | 最短30分 | 1%〜9.5% | 10万円 |
急ぎの資金調達なら、ペイトナーかラボルを優先しましょう。フリーランスの場合、数時間の差で信用を失うリスクがあるため、入金スピードが何よりも重要です。
たとえば、ペイトナーは業界最速クラスの10分で入金が完了するファクタリング会社です。申し込んでから昼休みの間に入金されるため、午後の支払い期限に間に合うでしょう。
さらにラボルは土日祝日も即時入金に対応しており、銀行や他社が休業している週末でも資金調達できます。月曜朝一の支払いや週末の急な案件受注に対応できるはずです。
手数料は両社とも10%固定なので、事前にコストを把握できるのがポイント。そのうえで、どちらが自社に最適か比較検討してみましょう。
オンライン完結のフリーランス向けファクタリング
| 会社名 | オンライン完結 | 手数料 | 入金速度 |
|---|---|---|---|
| QuQuMo | ◯ | 1%〜14.8% | 最短2時間 |
| ペイトナー | ◯ | 10% | 最短10分 |
| ラボル | ◯ | 10% | 最短30分 |
来店不要で手続きを完結させたい方には、QuQuMo、ペイトナー、ラボルの3社をおすすめします。移動時間や交通費がかからず、深夜や早朝でも申し込めるため、フリーランスの働き方に合っているサービスです。
3社とも必要書類は請求書と通帳のコピーのみ。郵送を待つ時間や書類準備の手間がなく、思い立ったらすぐに申し込めます。地方在住で都内に来店する余裕がない方や、日中は作業に集中したい方ほど便利に感じられるでしょう。
少額から利用できるフリーランス向けファクタリング
| 会社名 | 最低買取額 | 手数料 | 入金速度 |
|---|---|---|---|
| QuQuMo | 1万円 | 1%〜14.8% | 最短2時間 |
| ラボル | 1万円 | 10% | 最短30分 |
| ペイトナー | 1万円 | 10% | 最短10分 |
小規模案件の請求書を現金化したい方は、QuQuMo、ラボル、ペイトナーの3社が最適です。最低買取額は1万円から対応しており、「今月あと数万円あれば乗り切れる」という場面で頼りになります。なお、日本中小企業金融サポート機構やビートレーディングは下限なしで対応しているため、さらに小さな金額でも相談できます。
5万円の請求書を現金化すると、手数料を引いて手元に残る金額は4万円台です。それでも、緊急時の数万円が資金繰りを救うケースは少なくありません。手数料を抑えたいならQuQuMo、スピード重視ならペイトナーを選ぶとよいでしょう。
手数料が安いフリーランス向けファクタリング
| 会社名 | 手数料 | 入金速度 | 最低買取額 |
|---|---|---|---|
| アクセルファクター | 2%〜15% | 最短3時間 | 30万円 |
| PAY TODAY | 1%〜9.5% | 最短30分 | 10万円 |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 1.5%〜10% | 最短3時間 | 下限なし |
手数料を抑えたいなら、PAY TODAYか日本中小企業金融サポート機構を選ぶとよいでしょう。上限が9.5%と10%で明示されているため、契約直前に想定外の高額手数料を提示される心配がありません。
この先、継続的にファクタリングを使う可能性があるなら、手数料の差は特に重要です。5%違えば、10万円の請求書で5,000円の差になります。年間で複数回利用すれば、数万円単位のコスト差になるケースも珍しくありません。
土日も利用できるフリーランス向けファクタリング
| 会社名 | 土日対応 | 入金速度 | 手数料 |
|---|---|---|---|
| labol | ◯(24時間365日即時入金) | 最短30分 | 10% |
| えんナビ | △(申込24時間、入金は平日のケースあり) | 最短即日 | 5%〜 |
※えんナビは10選外ですが土日対応として参考掲載
土日祝日に即時入金できるのは、labolだけです。手数料は10%とやや高めですが、緊急用の選択肢として、事前にアカウントを作っておく価値があります。
また、今回はランキング外となりましたが、えんナビも24時間申し込みできるファクタリングサースです。ただ、受付と審査が土日対応で、実際の入金は翌営業日になる場合があります。
週末の資金ショートは想定外のタイミングで起こるものです。金曜の夜に「週明けまで持たない」と気づいても、土日対応のサービスを知っていれば慌てずに済むでしょう。
開業直後でも利用できるフリーランス向けファクタリング
| 会社名 | 確定申告 | 代替書類 | 手数料 | 入金速度 |
|---|---|---|---|---|
| ペイトナー | 不要 | 開業届+本人確認書類 | 10% | 最短10分 |
| ラボル | 不要 | 取引エビデンス(メール等) | 10% | 最短30分 |
| FREENANCE | 不要 | 本人確認書類+口座情報 | 3%〜10% | 最短即日 |
いずれも確定申告書の提出は不要です。確定申告書がまだない開業1年目のフリーランスでも、上記3社なら利用できるでしょう。
中でもペイトナーは開業届と本人確認書類だけで申し込めるため、開業直後のフリーランスが使いやすいサービスです。たとえ事業歴が浅くても、取引先が信頼できる企業であれば審査に通る可能性があります。独立初期の資金繰りを乗り切る選択肢として覚えておきましょう。
フリーランスがファクタリング会社を選ぶときのポイント

ファクタリング会社は数多く存在しますが、選び方を間違えると余計なコストがかかったり、そもそも利用できなかったりする可能性があります。ここでは、契約前に確認すべき6つの項目を解説します。
個人事業主・フリーランスの利用可否を確認する
ファクタリング会社のなかには、法人専用のサービスも多くあります。申し込み前に「フリーランス・個人事業主OK」と明記されているか確認しておきましょう。
本記事で紹介している10社はすべてフリーランス対応ですが、他社を検討する際は公式サイトの利用条件を必ず確認してください。対象外のサービスに申し込んでも審査に通らず、時間のムダになってしまいます。
手数料の上限と下限を確認する
ファクタリングの手数料は会社ごとに異なります。「1%〜」と下限だけを示す会社もあれば、「1%〜9.5%」と上限まで明示する会社もあります。
上限が不明な会社の場合、審査の結果次第では想定外に高い手数料を請求される可能性があります。PAY TODAY(上限9.5%)のように上限が明確なサービスなら、事前に最悪のケースも想定できるため安心です。
最低買取金額を確認する
買取可能な最低金額も、会社によって設定が違います。フリーランスの案件は数万円〜数十万円規模が中心なので、少額から対応してくれるサービスを選ぶのが無難です。
具体例を挙げると、QuQuMo・labol・ペイトナーは1万円から利用できます。一方、株式会社No.1は最低50万円、アクセルファクターは30万円からとなっており、小規模案件には不向きかもしれません。
入金までのスピードを確認する
「最短即日」と記載されていても、実際の入金タイミングは会社によって差があります。申し込みから入金までの目安時間を事前に確認しておくと、資金計画を立てやすいでしょう。
ペイトナーは最短10分、ラボルとPAY TODAYは最短30分と、業界トップクラスの速さを誇ります。書類不備や審査混雑があると遅れる可能性もあるので、時間に余裕を持って申し込みましょう。
オンライン完結のファクタリングを選ぶ
来店が必要なファクタリング会社だと、移動時間や交通費がかかります。フリーランスなら、オンライン完結のサービスを選ぶのが合理的です。
本記事で紹介している10社はすべてオンライン完結に対応しており、スマホで書類を撮影してアップロードするだけで手続きが完了します。自宅やカフェなど、場所を選ばず申し込めるので便利です。
複数社で相見積もりを取る
ファクタリングの手数料は、売掛先の信用力や請求書の金額によって変動します。同じ請求書でも会社によって手数料が異なるため、複数社から見積もりを取りましょう。
ほとんどのサービスで見積もりは無料です。2〜3社に同時申し込みして比較してみましょう。
フリーランスがファクタリングを利用するメリット

ファクタリングには、銀行融資やカードローンにはない独自のメリットがあります。フリーランスにとって特に大きな5つの利点を解説します。
銀行融資より審査に通りやすい
銀行融資は申込者本人の信用力や事業実績を重視します。開業間もないフリーランスや、売上が不安定な方は審査に通りにくい傾向があります。
一方、ファクタリングは売掛先(請求書の支払い元)の信用力を主に審査します。大手企業や上場企業との取引があれば、フリーランス本人の事業規模が小さくても審査に通りやすくなります。
信用情報に影響しない
ファクタリングは借入ではなく売掛債権の売却です。そのため、信用情報機関に記録が残りません。
将来的に住宅ローンや事業融資を考えている方でも、信用情報を傷つけずに資金調達できます。
担保や保証人が不要
銀行融資では担保や保証人を求められることがありますが、ファクタリングでは原則不要です。
売掛債権そのものを売却する仕組みのため、不動産などの担保を持っていないフリーランスでも利用できます。保証人を頼める人がいない方にとっても、ハードルが低い資金調達方法です。
売掛先が倒産しても返済不要(ノンリコース)
多くのファクタリング会社はノンリコース契約を採用しています。ノンリコースとは、売掛先が倒産して支払いが滞っても、利用者に返済義務が生じない契約形態です。
売掛先の倒産リスクをファクタリング会社が引き受けてくれるので、回収不能の心配がありません。とはいえ、一部の会社ではリコース契約(返済義務あり)を採用していることもあります。契約前に必ず確認しておきましょう。
即日で資金調達できる
ファクタリングの最大の魅力は、資金化までのスピードです。銀行融資は審査に1〜2週間かかることが一般的ですが、ファクタリングなら最短即日で入金を受けられます。
ペイトナーやラボルのように、最短10〜30分で入金されるサービスもあります。急な出費や支払いにも対応でき、資金繰りに悩む方には心強い選択肢です。
フリーランスがファクタリングを利用するデメリット・注意点

メリットの多いファクタリングですが、利用前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。後悔しないためにも、以下の4点を理解しておきましょう。
手数料が発生する
ファクタリングの手数料は、一般的に売掛金額の1%〜20%程度です。銀行融資の金利(年1〜3%程度)と比較すると、割高に感じるかもしれません。
たとえば、100万円の請求書を手数料10%でファクタリングすると、受け取れる金額は90万円になります。急ぎの資金調達には便利ですが、頻繁な利用は避けるのが賢明です。
売掛金の範囲内でしか資金調達できない
ファクタリングは売掛債権を売却する仕組みのため、実際に調達できる金額は「請求書の額面」が上限です。
たとえ100万円の請求書でも、手数料を引いた90万円程度しか受け取れません。大きな資金が必要なときは、複数の請求書をまとめるか別の方法を考えてください。
悪徳業者が存在する(給与ファクタリングとの違い)
ファクタリング業界には、残念ながら悪徳業者も存在します。法外な手数料を請求したり、契約内容を曖昧にしたりする業者には注意してください。
特に「給与ファクタリング」は、事業用の売掛債権ではなく個人の給与を対象とするサービスで、実質的には貸金業に該当します。
貸金業登録を受けていないヤミ金融業者により、年利に換算すると数百~千数百%になるような法外な利息を支払わされたり、大声での恫喝や勤務先への連絡といった違法な取立ての被害を受けたりする危険性があります。また、いわゆる「給与ファクタリング」の利用により、本来受け取る賃金よりも少ない金額しか受け取れなくなるため、経済的生活がかえって悪化し、生活が破綻するおそれがあります。
金融庁「給与の買取りをうたった違法なヤミ金融にご注意ください!」
このように金融庁も注意喚起を行っているので、絶対に利用は避けてください。本記事で紹介しているのは、すべて事業者向けの正規ファクタリングサービスです。
売掛先の信用力が低いと審査に落ちることがある
ファクタリングの審査では、売掛先の信用力が重視されます。売掛先が個人事業主だったり、設立間もない会社だったりすると、審査に通らないこともあります。
ただ、ペイトナーのように売掛先が個人でも対応しているサービスもあります。審査に落ちたときは、別の会社に申し込んでみるのも一つの方法です。
フリーランスがファクタリングの審査に通るためのコツ

審査通過率を高めるには、いくつかのポイントを押さえてください。以下の5つのコツを実践すれば、スムーズに審査をクリアできる可能性が高まります。
信用力の高い売掛先の請求書を選ぶ
ファクタリングの審査では、売掛先の信用力が最も重要な判断材料になります。上場企業、官公庁、大手企業との取引がある請求書を優先的に提出しましょう。
複数のクライアントから請求書がある場合は、より規模の大きい会社や知名度の高い会社のものを選ぶと、審査に通りやすくなります。個人事業主や設立間もない会社宛ての請求書は、審査が厳しくなりがちです。
支払期日が近い売掛金を提出する
支払期日までの期間が短い請求書のほうが審査に有利になります。期日が遠いと、その間に売掛先の経営状況が変わるリスクがあるからです。
支払期日が1〜2ヶ月以内の請求書であれば、スムーズに審査が進みます。逆に、支払期日まで3ヶ月以上ある請求書は、買取を断られることもあるので注意が必要です。
必要書類を不備なく揃える
書類に不備があると審査が遅れたり、再提出を求められたりします。事前に必要書類を確認し、漏れなく揃えてから申し込みましょう。
一般的に必要な書類は、請求書・本人確認書類・通帳コピーの3点です。
会社によっては確定申告書や取引エビデンス(メールなど)を求められることもあります。不明点があれば申し込み前に問い合わせておくと安心です。
複数の請求書をまとめて申し込む
1枚の請求書よりも、複数の請求書をまとめて申し込むほうが審査に有利です。取引実績が確認しやすくなり、信用力の証明になります。
なお、売掛先の信用力によっては一部の請求書だけが買取対象になることもあります。
手元の請求書をすべて提出し、条件のいいものを選んでもらう手もあります。
2社間ファクタリングを選ぶ
ファクタリングには2社間と3社間の2種類があります。2社間は利用者とファクタリング会社の間で完結し、売掛先に通知されません。
売掛先にファクタリングの利用を知られたくない方は、2社間を選ぶといいでしょう。3社間は売掛先の承諾が必要になるぶん手数料が安くなりますが、売掛先との関係性に影響する可能性があります。
フリーランスがファクタリングを利用する流れ

ファクタリングの手続きは、5つのステップで完了します。特にオンライン完結のサービスなら、すべて自宅・事務所で進められるため便利です。
STEP1|ファクタリング会社に申し込む
まずは利用したいファクタリング会社の公式サイトから申し込みます。氏名・連絡先・希望買取額などの基本情報を入力するだけで、数分で完了します。
複数社に同時に申し込み、見積もりを比較するのが効果的です。申し込み時点で費用は発生しないので、気軽に相談できます。
STEP2|必要書類を提出する
申し込み後、必要書類の提出を求められます。一般的には、請求書・本人確認書類・通帳コピーの3点が必要です。
オンライン完結のサービスなら、スマホで撮影した画像をアップロードするだけで提出完了です。書類の不備は審査遅延の原因になります。漏れがないか事前に確認しておきましょう。
STEP3|審査結果を待つ
書類提出後、ファクタリング会社による審査が行われます。審査では主に売掛先の信用力や請求書の内容が確認されます。
審査時間は会社によって異なりますが、早いところでは最短10分〜30分で結果が出ます。審査通過後、買取金額と手数料が示されます。条件に納得できるか確認しましょう。
STEP4|契約・入金
示された条件に問題がなければ、契約手続きに進みます。オンライン完結のサービスなら、電子契約でサインするだけで完了です。
契約締結後、指定口座に買取金額が振り込まれます。早いサービスなら数十分で入金されます。
STEP5|売掛先から入金後にファクタリング会社へ送金
2社間ファクタリングでは、売掛先からの入金は通常どおり利用者の口座に振り込まれます。入金を確認したら、その金額をファクタリング会社に送金して取引完了です。
送金期限は契約時に定められます。忘れずに対応しましょう。3社間ファクタリングなら、売掛先が直接ファクタリング会社に支払うので、この手続きは不要です。
フリーランスのファクタリングに関するよくある質問
ファクタリングを考えている方からよく寄せられる質問と回答をまとめました。
Q. フリーランスでもファクタリングは利用できますか?
A. はい、利用できます。本記事で紹介している10社はすべてフリーランス(個人事業主)に対応しています。ただし、法人専用のサービスも存在するため、申し込み前に利用条件を確認しておくと安心です。
Q. フリーランス向けのオンライン完結ファクタリングはありますか?
A. あります。QuQuMo、ペイトナー、ラボル、FREENANCEなど、本記事で紹介しているサービスはすべてオンライン完結に対応しています。来店不要で、スマホからでも手続きできます。
Q. 請求書のみでファクタリングは利用できますか?
A. 請求書だけでは難しいケースが多いです。一般的には本人確認書類と通帳コピーも必要になります。ペイトナーの2回目以降なら請求書のみで申し込めますが、初回は追加書類が必要です。
Q. 開業したばかりでもファクタリングは使えますか?
A. 使えるサービスがあります。ペイトナー、ラボル、FREENANCEは確定申告書の提出が不要で、開業1年目でも利用できます。開業届や取引エビデンス(メールなど)で審査を受けられます。
Q. フリーランスのファクタリング手数料の相場は?
A. 2社間ファクタリングで5%〜20%、3社間ファクタリングで1%〜10%が相場です。売掛先の信用力や請求書の金額によって変動するため、複数社から見積もりを取って比較してください。
Q. フリーランスでも即日でファクタリングを利用できますか?
A. できます。ペイトナーは最短10分、labolとPAY TODAYは最短30分で入金に対応しています。書類に不備がなければ、申し込み当日に資金を受け取れます。
Q. 審査に落ちる理由は何ですか?
A. 主な理由は、売掛先の信用力不足、請求書の内容に不備がある、支払期日が遠すぎる、などです。審査に落ちたときは、別のファクタリング会社に申し込むか、売掛先の異なる請求書で再度申し込んでみてください。
Q. 売掛先にファクタリングの利用がバレますか?
A. 2社間ファクタリングなら、売掛先に通知されません。利用者とファクタリング会社の間で取引が完結するので、売掛先との関係に影響することはありません。
Q. ファクタリングを返済しないとどうなりますか?
A. ファクタリングは借入ではないため「返済」という概念はありません。ただし、2社間ファクタリングでは売掛先から入金があった後、その金額をファクタリング会社に送金する義務が生じます。送金しないと契約違反となり、法的措置を取られる可能性があります。
まとめ|フリーランスはファクタリングで資金繰りを改善しよう
フリーランスが利用できる即日対応のファクタリング会社10社を紹介しました。
ファクタリングは請求書を売却して現金化する仕組みのため、銀行融資と比べて審査に通りやすく、最短即日で資金調達できる点が強みになります。一方で、手数料は融資より割高なため、頻繁な利用は避けるのが賢明です。
会社によって手数料・対応スピード・最低買取額は異なります。迷っているなら、まずは2〜3社に見積もりを依頼して比較することをおすすめします。
「いざというときの選択肢」として、ファクタリングの基本をしっかりと身につけておきましょう。




