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2025年のiPhone SE(第4世代/16e)はホームボタンがなくなる?
iPhoneの格安モデル最新機種としてiPhone SE(第4世代)もしくはiPhone 16eと呼ばれる新機種が2025年の春に発売される見込みです。
現在発売されているiPhone SE(第3世代)と比較すると、より大画面でFace IDを採用しデザインが全面的に刷新される予定です。
iPhone 14に近い見た目とサイズになる可能性が高いです。
画像引用元:Apple公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- iPhone SEの最新機種(iPhone SE4もしくはiPhone 16e)はホームボタンがない初めての低価格モデルのiPhone
- 細いベゼル・より大きなディスプレイ・USB-C端子採用で従来のiPhone SEの保守的なイメージが覆るかも
- 2022年のiPhone SE(第3世代)はホームボタン/Touch ID方式を採用した最後のiPhoneになる可能性が高い
今年発売のiPhone SE(第4世代/16e)はFace ID認証を採用する
2025年に発売されるiPhone SEの最新機種(iPhone SE4もしくはiPhone 16e)はFace IDを採用し、画面上のノッチにTrue-Depthカメラを備えて大画面化する見込みです。
iPhone SEには毎回ベースモデルが存在します。
ベースとなる過去に発売されたiPhoneの設計を流用することで、大幅なコストダウンを図る目的があります。
iPhone SE(第3世代)のベースモデルはホームボタンを搭載していた
iPhone SE(第3世代)のベースモデルは、ホームボタンを搭載した最後のナンバリングモデルであるiPhone 8です。
iPhone SE(第3世代)はベースモデルiPhone8と同じ画面サイズで4.7インチしかない
画像引用元:Apple公式サイト
ベースモデルはiPhone 14でホームボタンは廃止される見込み
iPhone SE(第4世代/16e)のベースモデルはFace IDとノッチを採用した大画面なiPhone 14となる噂もあります。
画像引用元:Apple公式サイト
ベースモデルがiPhone 14なら画面サイズは6.1インチ程度と大画面化も実現できる
Super Retina XDRディスプレイ
6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
iPhone 16との見た目上の一番の違いはダイナミックアイランドを採用しているかどうかですが、ノッチ方式との表示効率の差は小さいです。
画像引用元:Apple公式サイト
iPhone SE(第3世代)が最後のホームボタン/TouchID搭載モデルになりそう
2022年春に発売された現行の最新モデルiPhone SE(第3世代)は、Lightning端子を採用する最後のSEモデルになる可能性が高いです。
AppleはTrue-Depthカメラを採用した被写界深度を計測した立体映像での顔認証技術に磨きをかけており、Touch IDによる指紋認証は過去の認証方式となっていきそうです。
iPhone SE第3世代とiPhone SE(第4世代)予想スペックの比較
ℹ︎ 表は左右にスライドできます
iPhone SE(第4世代/16E) | iPhone SE(第3世代) | |
---|---|---|
発売 | 2025年春頃 | 2022年春 |
ホームボタン | なし | 搭載 |
Touch ID | なし | 対応 |
Face ID | 搭載 | なし |
ベースモデル | iPhone 14 | iPhone 8 |
本体サイズ | 高さ146.7mm(予想) 横幅71.5mm(予想) 厚み7.8mm(予想) |
高さ138.4mm 横幅67.3mm 厚み7.3mm |
画面サイズ | 6.1インチ(予想) 2532 x 1,170px(予想) |
4.7インチ 1334 x 750px |
ディスプレイ方式 | OLED | LCD |
ホームボタンもTouch IDもiPhone SE(第3世代)まで
さらに、Lighting端子を充電端子として搭載するiPhone SE(低価格版)モデルも、iPhone SE(第3世代)が最後となる可能性が高いです。
iPhone SE(第3世代)はLightning端子を搭載した最後のSEモデルになる