OPPO Reno13 AとReno11 Aのスペックの違いを比較。どっちが良いか。

OPPO Japanは2025年6月19日に新製品発表会を予定していることを公式Xアカウントでアナウンスしました。

この発表会では2025年モデルのRenoシリーズの日本向け最新機種”OPPO Reno13 A”が発売される可能性が濃厚です。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• OPPO Reno13 AはOPPO Reno11 Aと比べて大容量なバッテリーと光学式手ぶれ補正機能付きのメインカメラが強み。
• 防水防塵性能やディスプレイの電力効率も改善される
• OPPO Reno13 AとOPPO Reno11 AはCPUが異なるものの、本体性能やメモリ/ストレージの容量に違いはあまりない

OPPO Reno13 Aの1世代前の型落ちモデルにあたるOPPO Reno11 Aを選んでも、CPUやRAMメモリなどスマホの処理性能に大きな違いはありません。

OPPO Reno11 A

単純にスマホを安く購入したい場合はOPPO Reno11 Aを購入しても良いでしょう。

• バッテリー持ちやカメラの使い勝手を重視→OPPO Reno13 A
• 価格の安さを重視→OPPO Reno11 A
• OPPO Reno11 Aよりも高性能なスマホが欲しい→OPPO Find X8や他社のハイスペックモデル

OPPO Reno13 Aの正式なスペックは未発表です。

グローバルモデルとして発売されている、OPPO Reno13 F 5GのスペックがOPPO Reno13 Aのスペックのベースになります。

• OPPO Reno13 Fのスペック表(米国版)

OPPO Reno13 Aは日本市場向けにFelica/おサイフケータイ機能を搭載し、国内4キャリアのバンドにバランスよく対応します。

OPPO Reno13 Aはバッテリー容量が大きくなり、本体サイズは変わらないものの重量が10g以上重くなります。

OPPO Reno13 Aの防水/防塵等級は、OPPO Reno11 Aよりもグレードアップします。

OPPO Reno13 AはAMOLEDディスプレイを採用します。

AMOLEDディスプレイはOLEDディスプレイと比べて電力効率の高さがアドバンテージです。

バッテリー容量の増加とセットで電池持ちがさらに改善される可能性があります。

OPPO Reno11 AとOPPO Reno13 Aは、採用するCPUとGPUが異なりますが、Snapdragon 6 Gen 1とMediaTek Dimensity 7050はスペック的にはあまり違いがありません。

日本市場向けのReno AシリーズはROMの容量がグローバルモデルのReno Fシリーズの同型機種と比べて削減される場合があります。

グローバルモデルOPPO Reno13 FのRAM/ROMの組み合わせ

OPPO Reno13 AはRenoシリーズで初めて光学式手ぶれ補正機能付きのカメラを採用し、カメラの使用感がより快適になりそうです。

OPPO Reno13 AのOSバージョンはColorOS 15と、OPPO Reno11 Aより1世代新しい、Android OSベースの独自OSになります。

OPPO Reno11 Aは国内4キャリアが使用する4G回線のバンドに加え、5G Sub6周波数帯のバンドをカバー

OPPO Reno13 AもOPPO Reno11 Aと同様に国内4キャリアにバランスよく対応したバンドを搭載すると予想します。

OPPO Reno11 Aも4キャリアにバランスよく対応する可能性が高いですが、ドコモの5Gバンドn79は実装されない可能性があります。