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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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LINEMOでSIMカードの2枚目の追加は可能?
LINEMOでは名義が同じであれば、2枚目のSIMカードを追加することは可能です。
画像引用元:LINEMO公式サイト
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- LINEMOは同一名義であれば複数回線の契約が可能
- LINEMOはSIMカードを追加しても事務手数料は一切かからない
- LINEMOでSIMカード追加時のメリットや注意点が分かる
- LINEMOで審査にかかる時間は1時間程度
LINEMOは同一名義であれば複数回線の契約ができる
画像引用元:LINEMO公式サイト
LINEMOでは、最大5回線までSIMカードを追加契約できます。
ただ、追加する際は名義が同じである必要があります。
初めから2枚のSIMカードを契約することも可能なので、1つのスマホで仕事とプライベートで分けることも可能です。
SIMカードを追加しても事務手数料は一切かからない
LINEMOでSIMカードを追加しても事務手数料は発生しません。
他社の場合だと、数千円くらいかかることもありますが、LINEMOではお得にSIMカードを追加できます。
同一名義であれば、SIMカードを利用するのが自分ではなく、子供が使う場合でも契約事務手数料は一切かかりません。
LINEMOでSIMカードを追加する場合は、申し込みの必要があります。
申し込みの際に簡単な審査がありますが、審査が承認されれば数日以内にSIMカードが発送されます。
eSIMの場合
画像引用元:LINEMO公式サイト
eSIMのスマホを利用していて、SIMカードを追加することを「デュアルSIM」といい、1台のスマホで2回線使用できるようになります。
eSIMを利用しているからといってSIMカードの追加ができないわけではありません。
SIMカードとeSIMの違いは以下の通りです。
SIMカード | eSIM |
---|---|
スマホで通話やデータ通信を行うために必ず必要なICカードのことです。SIMカードには「音声通話SIM」「データ通信SIM」「SIM+データ通信SIM」の3つがあります。スマホの利用方法によってSIMカードの種類をきめます。 | 機能的にはSIMカードとほとんど変わりません。eSIMとは、SIMカードがスマホの中に内蔵型なので、SIMカードを差し込んだり、無くしてしまうこともありません。 |
LINEMOでSIMカードを追加するメリット
ここからはSIMカードを追加するメリットを紹介します。
電話番号を追加できる
電話番号は、SIMカード1枚につき1つ設定できます。
SIMカードを追加することで、電話番号を新たに追加できます。
スマホ1台で仕事とプライベートの電話番号を変えたい方におすすめします。
通信障害の備えになる
SIMカードを1枚追加することで、通信障害の備えになります。
通信障害が起こることは比較的少ないのですが、万が一のことがあります。
予備の回線を持つことで、1回線が使えなくてもネット環境を利用できるのは非常に便利です。
LINEMOでSIMカードを追加する時の注意点
LINEMOでSIMカードを追加する時の注意点を解説します。
審査がある
画像引用元:LINEMO公式サイト
SIMカードを追加時に審査がありますが、本人確認書関係で問題なければ1時間程度で終わります。
本人確認書に不備があった場合はメールが届きます。
案内と一緒に送られてくるので指摘された部分を修正して再度提出してください。
一括で複数回線のお申込み不可
LINEMOでは最大5回線までの追加ができますが、一括でのお申込みはできません。
1回線ずつのお申込みにはなりますが、申し込み後すぐに手続きはできるのでSIMカードを持つ必要はありません。
電話番号の選択や下4桁の選択はできない
LINEMOでは携帯番号を自分で決めることができません。
他社の中には、契約時に下4桁のみ選ぶこともできますが、ランダムな数字になります。
回線を切り替える場合
乗り換えやSIM変更時には以下のような注意点があります。
- 回線切替の完了と同時に、利用中の携帯電話会社の契約は自動解約となります。
- SIMカードの到着日から6日後の20:30までに切り替えを行わなかった場合、その翌日(SIMカード到着後の7日後)に弊社にて回線切替を行います。その場合、回線切替時間の指定はできませんのでご了承ください。
引用元:SIMカード回線切替をする