OPPO Reno13 Aのバンド対応状況を解説。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル回線で使えるのか。

「OPPO Reno13 A」が2025年6月19日に予約受付開始、2025年6月26日に発売されます。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• SIMフリー版(直販モデル)とワイモバイル版、UQモバイル版、楽天モバイル版の対応バンドに違いはない
• OPPO Reno13 Aはドコモの5Gバンドn79に非対応でドコモ回線で電波を十分につかめない可能性がある
• OPPO Reno13 Aはau・ソフトバンク・楽天モバイル回線で使えば快適に4G/5G回線を利用できる
• OPPO Reno13 Aは5Gミリ波のn257に非対応だが実用面では問題ない

OPPO Reno13 Aに実装されているバンド帯は、OPPO公式サイト上の製品情報ページで確認できます。

OPPO Reno13 Aはワイモバイル版、UQモバイル版や楽天モバイル版を購入しても、SIMフリー版との対応バンドに差はありません。

ワイモバイルで購入したOPPO Reno13 Aはソフトバンク(ワイモバイル)回線のバンドにしか対応していない…といったことはありません。

OPPO Reno13 Aを使うのにおすすめの回線はau回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のいずれかです。

ドコモ回線は5Gのメインバンドに対応していないため、他のキャリア回線と比べて電波のつかみ具合が悪いです。

また、ワイモバイル、UQモバイルや楽天モバイルなどの携帯キャリアで購入した場合も、SIMロックされていない状態で端末を入手できます。

OPPO Reno13 Aはドコモ回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

電波の繋がりやすさを左右しやすいプラチナバンドBand19も受信可能

OPPO Reno13 Aはドコモ回線の5Gバンドn79、n257に対応していません。

5GのSub6周波数帯のn79はドコモでは広く使われているバンドです。

ドコモ回線でOPPO Reno13 Aを利用する場合、5Gの電波が利用できず、日常的に不便さを感じやすくなります。

ドコモやahamo、ドコモ回線を使用した格安SIM回線ではなく、au回線やソフトバンク回線、楽天モバイル回線を使用した料金プランを選んだほうが良いです。

OPPO Reno13 Aはau回線を使用したUQモバイルでセット販売が行われます。

au回線を使用したキャリアブランドで発売されるため、au回線の主要バンドはもれなくカバーできています。

OPPO Reno13 Aはau回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

電波の繋がりやすさを左右しやすいプラチナバンドBand18/26も受信可能

OPPO Reno13 Aはau回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

auの5Gミリ波(n257)には対応していませんが、ミリ波のエリアは限定的で実用面への影響は極小です。

OPPO Reno13 Aはソフトバンク回線を使用したワイモバイルでセット販売が行われます。

ソフトバンク回線を使用したキャリアブランドで発売されるため、ソフトバンク回線の主要バンドはもれなくカバーできています。

OPPO Reno13 Aはソフトバンク回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

電波の繋がりやすさを左右しやすいプラチナバンドBand8も受信可能

OPPO Reno13 Aはソフトバンク回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

ソフトバンクの5Gミリ波(n257)には対応していませんが、ミリ波のエリアは限定的で実用面への影響は極小です。

OPPO Reno13 Aは楽天モバイルでセット販売が行われます。

OPPO Reno13 Aは楽天モバイル回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

KDDIのパートナー回線のバンドBand18/26にも対応しています。

2024年6月に提供がスタートした楽天モバイル自社回線のプラチナバンドBand28にも対応しています。

OPPO Reno13 Aは楽天モバイル回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

楽天モバイルの5Gミリ波(n257)には対応していませんが、ミリ波のエリアは限定的で実用面への影響は極小です。