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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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OPPO Reno13 AのSIMトレイはSDカードトレイと兼用
「OPPO Reno13 A」は2025年6月26日に日本国内でも発売されました。
国内キャリアからは楽天モバイル、ワイモバイルに加えてUQモバイルでも発売。
画像引用元:OPPO公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- OPPO Reno13 AはSIMカード2枚挿しでデュアルSIMに対応。
- ワイモバイルやUQモバイル、楽天モバイル版のOPPO Reno13 AもSIMカード2枚挿し対応
- OPPO Reno13 AはeSIMにも対応。SIMカードとeSIMの組み合わせでもデュアルSIM化できる
- OPPO Reno13 AはnanoSIMカードトレイのうち1つがマイクロSDカードトレイとして使える仕組み
- SIMカードを2枚挿しするとSDカードを挿し込んで利用することができなくなる
総額5,640円(税込)〜販売
OPPO Reno13 AはデュアルSIMが可能な組み合わせが豊富
OPPO Reno13 AはOPPO Reno13 FにFelicaセンサーなど国内向けの機能を搭載した日本向け専用モデルです。
画像引用元:OPPO公式サイト
OPPO Reno13 Aは物理SIMカードを2枚利用した組み合わせや、eSIMと物理SIMカードを組み合わせたデュアルSIMで利用できます。
eSIMを2回線同時利用する組み合わせだけができない。
ℹ︎ 表は左右にスライドできます
項目 | 1回線目 | 2回線目 | 対応状況 |
---|---|---|---|
SIMタイプ | 物理SIMカード | 物理SIMカード | ◎対応 |
SIMタイプ | 物理SIMカード | eSIM | ◎対応 |
SIMタイプ | eSIM | 物理SIMカード | ◎対応 |
SIMタイプ | eSIM | eSIM | ×非対応 |
総額5,640円(税込)〜販売
物理SIMカード2枚を利用したデュアルSIMに対応
OPPO Reno13 Aは物理SIMカードを2枚挿し込んで2つのモバイル回線を同時に利用できるデュアルSIMに対応しています。
使用できるSIMカードサイズはnanoSIMサイズ
使用できるSIMカードサイズはnanoSIM
nanoSIMサイズは最も小さいSIMカードの規格ですが、2025年現在ほとんどのモバイル通信事業者はnanoSIMサイズのSIMカードを標準で発行しています。
楽天モバイルのnanoSIMサイズの物理SIMカード
ワイモバイル、楽天モバイル、UQモバイル版もSIMカード2枚挿しに対応
ワイモバイル、楽天モバイル、UQモバイルで発売されているOPPO Reno13 Aのキャリア版のSIMカードトレイの仕様はオープンマーケット版と一緒です。
ワイモバイル版のOPPO Reno13 A
画像引用元:ワイモバイル公式サイト
楽天モバイル版のOPPO Reno13 A
画像引用元:楽天モバイル公式サイト
どのキャリアで購入しても、物理SIMカード(nanoSIM)の2枚挿しに対応しています。
総額5,640円(税込)〜販売
SIMカードトレイ以外の技術仕様も同じです。
ℹ︎ 表は左右にスライドできます
項目 | スペック |
---|---|
プロセッサ | Snapdragon 6 Gen 1 オクタコア |
ROM ストレージ容量 |
128GB |
RAMメモリ | 8GB |
外部メモリ | microSDXCカード |
OSバージョン | Color OS 15.0 |
ディスプレイ | 6.67インチ 画面解像度1080 x 2400 px |
リフレッシュレート | 120Hz |
本体サイズ | 約162.2mm x 75.05mm 7.76mm |
重量 | 約192g |
カメラ | 50MP+8MP+2MP |
バッテリー容量 | 5,800 mAh |
接続端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
SIM | デュアルSIM対応 nano-SIM x 1 +eSIM x 1 = 2回線 nano-SIM x2 = 2回線 |
セキュリティ認証 | 指紋認証 顔認証 |
Felica おサイフケータイ |
対応 |
物理SIMカードとeSIMを組みあわせてデュアルSIM運用することも可能
物理SIMカードを1枚、eSIM契約を1回線契約してOPPO Reno13 AをデュアルSIM運用することも可能です。
2025年現在、サブ回線として気軽に契約しやすいデータ通信専用のeSIM回線が増えてきており、OPPO Reno13 AをデュアルSIMで運用すれば通信コストの節約につながります。
総額5,640円(税込)〜販売
OPPO Reno13 AはマイクロSDカードにも対応
SIMカードトレイのうち1面がマイクロSDカードトレイと兼用
OPPO Reno13 AのSIMカードトレイはマイクロSDカードトレイと兼用の仕様です。
2面用意されているSIMカードトレイのうち2回線目のトレイにマイクロSDカードを挿し込めば外部ストレージとして利用できます。
OPPO Reno13 AのROMストレージ容量は128GBと少ない
国内向けのOPPO Reno13 AのROMストレージ容量は128GBしか選択肢がありません。
外部ストレージとしてマイクロSDカードを利用するとストレージ容量を機にすることなく写真や動画を撮影でき快適です。
最大1TBまでの容量のマイクロSDカードに対応しています。
総額5,640円(税込)〜販売
マイクロSDカードを利用中は物理SIM2枚挿しができない
OPPO Reno13 AでマイクロSDカードを利用する場合、物理SIMカードのために必要なトレイが1面潰れる仕様です。
- 物理SIMカード + マイクロSDカード
- 物理SIMカード + 2回線目の物理SIMカード
OPPO Reno13 AをマイクロSDカードを利用しながら同時にデュアルSIMで運用したい場合は、どちらか片方のモバイル回線をeSIMで契約しましょう。
物理SIMカード + eSIM+マイクロSDカードは同時に利用できる
OPPO Reno13 Aの対応バンドは?
OPPO Reno13 Aは国内4キャリアが使用する4G回線のバンドに加え、5G Sub6周波数帯のバンドをカバー
5G :n1/n3/n5/n7/n8/n20/n26/n28/n40/n41/n77/n78
4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28
4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42
OPPO Reno13 Aを使うのにおすすめの回線はau回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のいずれかです。
OPPO Reno13 Aはドコモの5Gバンドn79には対応していません。
ℹ︎ 表は左右にスライドできます
回線サービス/プラン | SIMフリー版 | 楽天モバイル版 | ワイモバイル版 |
---|---|---|---|
![]() |
△5G一部対応 ◎4G対応 |
△5G一部対応 ◎4G対応 |
△5G一部対応 ◎4G対応 |
![]() |
△5G一部対応 ◎4G対応 |
△5G一部対応 ◎4G対応 |
△5G一部対応 ◎4G対応 |
![]() |
◎対応 | ◎対応 | ◎対応 |
![]() |
◎対応 | ◎対応 | ◎対応 |
![]() |
◎対応 | ◎対応 | ◎対応 |
![]() |
◎対応 | ◎対応 | ◎対応 |
![]() |
◎対応 | ◎対応 | ◎対応 |
![]() |
◎対応 | ◎対応 | ◎対応 |
![]() |
◎対応 | ◎対応 | ◎対応 |
上記以外の 格安SIM回線 |
ドコモ以外 ◎対応 ドコモ回線プラン △5G一部対応 ◎4G対応 |
ドコモ以外 ◎対応 ドコモ回線プラン △5G一部対応 ◎4G対応 |
ドコモ以外 ◎対応 ドコモ回線プラン △5G一部対応 ◎4G対応 |
ワイモバイルで購入したOPPO Reno13 Aはソフトバンク(ワイモバイル)回線のバンドにしか対応していない…といったことはありません。