OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gのスペックの違いを比較。どっちが良いか。

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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

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OPPO Reno14 5GとOPPO Reno13 Aのスペックの違いは?

日本市場向けのミドルクラス最新機種としてOPPO Reno13 Aが2025年6月26日に発売されました。

画像引用元:OPPO公式サイト

さらに2025年はミドルハイクラスの最新機種としてOPPO Reno14 5Gも日本市場向けに2025年7月10日に発売されます。

画像引用元:OPPO公式サイト

OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gはどちらも、OPPOスマホのラインナップの中ではスペックと価格のバランスが良いミドル〜ミドルハイクラスのスマホです。

どっちを選べば良いのか?

カメラ性能、CPU/GPU、RAMメモリ、ROMストレージ容量などのスペックがより高いのはOPPO Reno14 5Gです。

スマホに求める性能や価格とのバランスによって最適なモデルが変わります。

ゲームや動画編集用途にも使いたい

CPU/GPUスペックが高くRAMメモリが2倍の8GB→OPPO Reno14 5Gがおすすめ

安くても十分な性能を持つスマホが欲しい

本体価格が安いがスペックは十分→OPPO Reno13 Aがおすすめ

携帯キャリアでお得に購入したい

ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイルで発売されている→OPPO Reno13 Aがおすすめ

高価格機種並みの高いカメラ性能が欲しい、自撮り動画も高画質な撮影ができて、風景写真も望遠レンズの圧縮効果を利用して撮影を楽しみたい。

インカメラが5,000万画素、望遠カメラ(5,000万画素)も搭載→OPPO Reno14 5Gがおすすめ

microSDカードを外部ストレージとして使いたい

OPPO Reno14 5GはSDカードスロット非搭載→SDカードスロットが使えるOPPO Reno13 Aを購入

\ OPPO Reno13 Aがついに発売 /
ワイモバイルでOPPO Reno13 Aが
総額5,640円(税込)〜販売

OPPO Reno13 AとOPPO A3 5Gのスペックの違いを比較。どっちが良いか。

OPPOスマホのラインナップの中での位置付けの違い

OPPOのハイスペックモデルはFind Xシリーズ

OPPOスマホの中で最もハイスペックで端末価格が高いシリーズはFind Xシリーズです。

カメラ性能も本体性能も、デザインの高級感もFInd Xシリーズが一番上

ハイスペックモデル(スペック高・価格高)

OPPO Find Xシリーズ

  • OPPO Find X8
  • OPPO Find X8 Pro

OPPO Reno14 5Gはミドルハイクラス

ミドルハイ(中間モデルよりハイスペック)

OPPO Renoシリーズ

  • OPPO Reno14 5G

OPPO Reno13 AはOPPO Reno14 5Gより1つ下の位置付け

ミドルレンジモデル(中間)

OPPO Reno Aシリーズ

  • OPPO Reno13 A(日本独自モデル)

エントリーモデル(スペック低・価格安)

OPPO Aシリーズ

  • OPPO Reno14 5G

OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gの価格差は2〜3万円以上ある

OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gの販売価格を比較すると、OPPO Reno14 5Gの方が定価では3万円以上も高い。

OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gを両方取り扱うIIJmioでの定価は3万円以上の差がついています。

  • OPPO Reno13 A:48,800円
  • OPPO Reno14 5G:79,800円

IIJmioのMNP一括キャンペーン価格では2万円以上の差

  • OPPO Reno13 A:26,800円
  • OPPO Reno14 5G:49,800円

OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gの発売キャリアの違い

OPPO Reno13 AはワイモバイルやUQモバイル、楽天モバイルでも発売される

OPPO Reno13 Aは以下の格安スマホブランドで発売されます。

  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • IIJmioほか 複数の格安SIM(MVNO)で取り扱い

OPPO Reno13 AはOPPOスマホのラインナップの中ではスペックと価格のバランスが良いミドルレンジモデルです。

ワイモバイルならOPPO Reno13 Aの本体価格は54,720円。MNP乗り換えなら一括38,160円と手頃な価格で購入できます。

2年返却プログラムを選べば2年間の支払総額5,640円で購入できる。

月々の支払額は235円 x 24回

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ワイモバイルでOPPO Reno13 Aが
総額5,640円(税込)〜販売

OPPO Reno13 Aを安く買う方法・どこで買うとお得なのか?分析。

OPPO Reno13 AのMNPキャンペーン販売価格を比較

比較条件:オンラインショップ価格、MNP乗り換えの場合

表は左右にスライドできます

購入窓口 MNP乗換価格
ワイモバイル 新トクするサポート(A)
総額5,640円
月々235円 x 24回
ワイモバイル 一括払い
38,160円
UQモバイル 一括払い
14,400円
UQモバイル 分割払い(最大72回)
総額14,400円
月々200円 x 72回
実質年利0%
一括払い
27,890円
分割払い(最大48回)
総額27,890円
月々914円 x 48回
実質年利0%
16,000円相当のポイント
IIJmio 一括払い
26,800円
IIJmio 分割払い(最大24回)
総額26,800円
月々1,118円 x 24回
実質年利0%
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ワイモバイルでOPPO Reno13 Aが
総額5,640円(税込)〜販売

OPPO Reno14 5GはMVNOのみで発売されMNP一括49,800円〜

OPPO Reno14 5GはワイモバイルやUQモバイル、楽天モバイルといったMNOの格安スマホブランドでは発売される予定がありません。

画像引用元:OPPO公式サイト

MVNOブランドの格安SIMでセット販売が行われる予定で、IIJmioならMNP一括49,800円で販売されます。(2025/7/31までの限定価格)

セット購入はOPPO Reno13 Aの方が取り扱い豊富

ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイルでセット購入したいならOPPO Reno13 Aがおすすめです。

OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gのスペックを比較

OPPO Reno14 5Gのほうがディスプレイ解像度が高い

OPPO Reno14 5Gのディスプレイ解像度はOPPO Reno13 Aと比べて高精細です。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

スペック OPPO Reno13 A OPPO Reno14 5G
ディスプレイ
サイズ
高い電力効率
大画面
約6.7インチ
AMOLEDディスプレイ採用
高い電力効率
約6.6インチ
AMOLEDディスプレイ採用
解像度 2400 x 1080 px
394PPI
高精細ディスプレイ
2760 x 1256 px
460PPI
リフレッシュレート 最大120Hz 最大120Hz

どっちを選んでもディスプレイの電力効率が良い

OPPO Reno13 A、OPPO Reno14 5GはどちらもAMOLEDディスプレイを採用しています。

AMOLEDディスプレイはOLEDディスプレイと比べて電力効率の高さがアドバンテージです。

CPU/GPU性能・RAMメモリ容量はOPPO Reno14 5Gのほうが高い

OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gでは、採用するCPUとGPUが違いますが、いずれの性能もOPPO Reno14 5Gのほうが大幅に高いです。

OPPO Reno13 Aのスマホの操作性(サクサク度)に大きく影響するRAMメモリの容量はOPPO Reno14 5Gの1.5倍の容量があります。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

スペック OPPO Reno13 A OPPO Reno14 5G
プロセッサ
CPU

Snapdragon 6 Gen 1

オクタコア
CPU性能高い
MediaTek Dimensity 8350
オクタコア
3.35GHz x 1
3.2GHz x 3
2.2GHz x 6
GPU Adreno 710@676MHz GPU性能高い
ARM G615-MC6
RAM
メモリ
8GB メモリ容量1.5倍
12GB
ROM
ストレージ容量
128GB ストレージ容量2倍
256GB
外部メモリ microSDXCカード SDカードスロットなし

一方でOPPO Reno13 AのCPU/GPUスペックやRAMメモリ容量も最新のOSやアプリを操作するのに十分なスペックを備えています。

価格の安さとのバランスが良いのはOPPO Reno13 Aです。

OPPO Reno14 5GはROMストレージ容量が2倍あるがSDカードスロット非搭載

OPPO Reno14 5GのROMストレージ容量は、OPPO Reno13 Aの2倍の256GBがあります。

OPPO Reno14 5Gは本体ストレージ容量が多いものの、microSDカードを入れて外部ストレージとして活用する機能は搭載されていません。

OPPO Reno14 5GはUSB-Cポートを持ったSDカードリーダーを使えばSDカード上のデータを読み込むことが可能です。

しかし、この方法ではスマホ内の別領域としていつでも使える外部ストレージとしては利用しにくいです。

OPPO Reno14 5Gのほうがバッテリー容量と充電速度に強み

OPPO Reno14 5Gのほうがバッテリー容量が大きいのにもかかわらず、本体サイズはOPPO Reno13 Aと比べてコンパクトで持ちやすいです。

画像引用元:OPPO公式サイト

OPPO Reno14 5Gは充電スピードも最大80WとOPPO Reno13 Aと比べて速いです。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

スペック OPPO Reno13 A OPPO Reno14 5G
本体サイズ 縦162.2mm
横75.1mm
厚み7.8mm
コンパクト
縦158mm
横75mm
厚み7.4mm
重量 約192g 軽い
約187g
バッテリー容量 公称5,800mAh 大容量
公称6,000mAh
急速充電 45W 速い
80W
防水防塵等級 高い防水・防塵性
IPX8/IPX9
IP6X
高い防水・防塵性
IPX8/IPX9
IP6X

SIMカード2枚利用可やeSIM対応状況は同じ

SIMカード2枚挿しのデュアルSIMやeSIMに対応している点、マイクロSDカードを外部ストレージとして利用できる拡張性は同じです。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

スペック OPPO Reno13 A OPPO Reno14 5G
セキュリティ認証 指紋認証
顔認証
指紋認証
顔認証
接続端子 USB Type-C
USB2.0対応
OTG対応
USB Type-C
USB2.0対応
OTG対応
SIM デュアルSIM対応
eSIM対応
nano-SIM x 1+eSIM
nano-SIM x 2
デュアルSIM対応
eSIM対応
nano-SIM x 1+eSIM
nano-SIM x 2
Felica 対応(日本向けモデル)
おサイフケータイ対応
対応(日本向けモデル)
おサイフケータイ対応
OSバージョン ColorOS 15
(based on Android 15)
ColorOS 15
(based on Android 15)

OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gのカメラ性能の違い

風景写真は望遠カメラを搭載したOPPO Reno14 5Gに軍配が上がる

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

スペック OPPO Reno13 A OPPO Reno14 5G
カメラ 広角カメラ5,000万画素
超広角カメラ800万画素
マクロカメラ200万画素
インカメラ3,200万画素
アウトカメラは広角と超広角・マクロ
広角カメラ5,000万画素
超広角カメラ800万画素
望遠カメラ5,000万画素
インカメラ5,000万画素
アウトカメラは広角・超広角・望遠

OPPO Reno14 5Gは広角、超広角カメラに加え、50MP(5,000万画素)の望遠カメラも搭載します。

望遠カメラは特に圧縮効果を利用した風景写真・動画の撮影に高い効果を発揮します。

広角・超広角カメラの画素数は同じ

広角・超広角カメラの画素数はOPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gで違いはありません。

人物写真や集合写真の撮影、近距離での動画撮影のような用途であれば画質や仕上がりに大きな差はつきづらいです。

OPPO Reno14 5Gは自撮り写真・インカメラ性能が高い

OPPO Reno14 5Gはインカメラの画素数が5,000万画素と、OPPO Reno13 Aよりもさらに高画素数化しました。

OPPO Reno14 5Gはスマホで構図を見ながら撮影する自撮り写真・自撮り動画の撮影に向いています。

OPPO Reno13 AとOPPO Reno14 5Gの対応バンドに違いは?

OPPO Reno13 Aが対応するバンド

OPPO Reno13 Aは国内4キャリアが使用する4G回線のバンドに加え、5G Sub6周波数帯のバンドをカバー

5G :n1/n3/n5/n7/n8/n20/n26/n28/n40/n41/n77/n78
4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28
4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42

引用元:OPPO Reno13 A 公式製品情報ページ

OPPO Reno13 Aは国内4キャリアにバランスよく対応したバンドを搭載しています。

OPPO Reno14 5Gが対応するバンド

OPPO Reno14 5Gは国内4キャリアが使用する4G回線のバンドに加え、5G Sub6周波数帯のバンドをカバー

5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
4G FDD LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
4G TD LTE:Band 38/39/40/41

引用元:OPPO Reno14 5G公式製品情報ページ

OPPO Reno14 5Gも国内4キャリアにバランスよく対応したバンドを搭載しています。

ドコモのn79はOPPO Reno13 AもOPPO Reno14 5Gも非対応

OPPO Reno13 A、OPPO Reno14 5Gはどちらも4キャリアにバランスよく対応していますが、ドコモの5Gバンドn79は実装されません。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

回線サービス/プラン OPPO Reno13 A OPPO Reno14 5G
△5G一部対応
◎4G対応
△5G一部対応
◎4G対応
△5G一部対応
◎4G対応
△5G一部対応
◎4G対応
◎対応 ◎対応
◎対応 ◎対応
◎対応 ◎対応
◎対応 ◎対応
◎対応 ◎対応
◎対応 ◎対応
◎対応 ◎対応
上記以外の
格安SIM回線
ドコモ以外
◎対応
ドコモ回線プラン
△5G一部対応
◎4G対応
ドコモ以外
◎対応
ドコモ回線プラン
△5G一部対応
◎4G対応