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この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
メルカリモバイルを短期解約するとどうなるのか
メルカリモバイルを試しに契約してみたい…
画像引用元：メルカリモバイル公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- メルカリモバイルはいつでも解約手数料無料で解約できる
- メルカリモバイルに最低契約期間や縛り契約はない
- 当月中の解約は毎月20日まで。毎月21日以降に解約申込すると翌月末に解約となり1か月分の費用が無駄にかかる
- メルカリモバイルにはスマホ端末セットがないので1度の短期解約で今後の契約がしづらくなる可能性は低い
- メルカリモバイルを何度も複数短期解約したユーザーはキャンペーン報酬や不正利用が目的と判定され、ブラックリストに入る可能性がある
- ブラックリストに登録されるとメルカリモバイルや他社スマホ回線の申込が一定期間審査落ちで契約できない場合がある
メルカリモバイルに最低利用期間や違約金はない
契約期間の縛りは一切ない
メルカリモバイルの契約条件の中に、最低利用期間の設定はありません。
メルカリモバイルは契約期間の縛りが無いからいつでも解約できる
メルカリモバイルを短期解約しても解約手数料はかからない
メルカリモバイルは解約月の月額料金以外に解約時にかかる費用がありません。
メルカリモバイルの月額プラン基本料は990円〜3,700円の4種類
いつ解約しても解約手数料は無料です。
解約時にかかる費用まとめ
- 解約月のプラン料金
- 解約月に利用した通話料・SMS送信料
解約時に追加費用はかからない
- 解約事務手数料なし
- MNP転出手数料なし
- 解約時の違約金なし
21日を過ぎると1か月分余計に料金がかかる
メルカリモバイルの当月中の解約は毎月20日までに申し込む必要があります。
解約申請した日が20日以前の場合は当月末に解約。21日以降に申請の場合は翌月末の解約となります。
毎月21日以降のメルカリモバイルの解約申込は翌月解約として適用され、解約時に追加で1か月分のプラン料金が掛かってしまいます。
解約月の料金は日割り計算されない
メルカリモバイルの解約月の料金は日割り計算による減額はありません。
解約月のご利用料金は満額請求となります。（日割計算にはなりません）
違約金・事務手数料はかかりません。
解約月分の料金は解約日の翌月27日に請求/お支払いとなります。
解約月は一か月分のプラン料金がかかります。
メルカリモバイルを一度だけ短期間のうちに解約しても影響は出づらい
契約後に解約を考えるケースは多い
メルカリモバイルを含むモバイル回線サービスの事業者は、キャンペーン報酬目的での契約や短期解約を嫌っています。
一方で、ユーザー側の都合でスマホ回線が必要なくなってしまう場合も多いです。
- メルカリモバイルを使い始めてみたけれどシステムに慣れず満足できなかった…
- メルカリモバイルには無い機能が生活で必要になった…
- メルカリモバイルの電波(ドコモ回線)が生活圏で入りづらかった…
- メルカリモバイルを数ヶ月使ってみたけれど、急遽生活環境が変わりギガ無制限プランが必要になった…
ドコモ回線が生活圏で快適に使えるか？一度契約してみないとわからない面もある。
一度の短期解約でブラックリスト登録されるリスクは低い
メルカリモバイルを契約後、一度だけ短期解約したとしても、メルカリモバイルや業界団体が管理するブラックリストに登録される可能性は非常に低いです。
| ケース | 解約の理由 | ブラックリストに入る可能性 |
|---|---|---|
| 一回だけ 数ヶ月で 短期解約 |
回線に満足できなかった 生活が変わり 必要なくなった |
ほとんどなし |
| 何度も短期解約を 繰り返す ユーザー |
メルカリモバイル側 からしてみれば 悪戯目的や 報酬目的と判断 されやすい |
高まる |
メルカリモバイルの解約はメルカリアプリのマイページからいつでも可能
メルカリモバイルの解約はメルカリアプリのマイページからいつでも簡単に可能です。
解約のやり方
- メルカリアプリのマイページにログイン
- モバイルのギガ残量をタップ
- メルカリモバイルホームを開くをタップ
- プラン情報をタップ
- 解約・MNP転出をタップ
- 案内に従ってログインや電話番号認証を行う
手続きが完了しましたと画面に表示されれば解約手続き完了です。
メルカリモバイルの解約日は月末
メルカリモバイルの解約申込が完了してもすぐに回線が使えなくなるわけではありません。
- 20日までに解約申込→月末のタイミングで自動解約
- 21日以降に解約申込→翌月末のタイミングで自動解約
携帯業界では約180日以内の解約が短期解約とみなされるケースが多い
携帯キャリア業界でスマホ回線の短期解約として扱う期間は正式には定まってはいません。
一般的に180日程度(約6ヶ月)よりも短い期間で解約してしまうと、短期解約として処理される可能性が上がります。
メルカリモバイルを何度も短期解約するような行動は避けたほうが良いです。
約180日以内の短期解約をメルカリモバイルや他社キャリアで何度も繰り返していると、
要注意ユーザーとしてブラックリストに登録されてしまい、今後のモバイル回線の契約がしづらくなる可能性が高まります。
ブラックリストに入ってしまった場合
一定期間メルカリモバイルや大手キャリアを契約しようとしても、審査落ちが続く場合があります。
ポイント還元や悪戯目的と判定されると、メルカリモバイルや携帯キャリア共通の顧客ブラックリストに入ってしまう可能性が高まります。
ブラックリストの登録状態は明確にはわからない
メルカリモバイルを再度契約しようとしても契約審査を通過できない場合、何らかのブラックリストに入っている可能性があります。
メルカリモバイルの回線契約はできないけれど、他社キャリアや格安SIMは契約できる場合がある
- メルカリモバイル以外のMVNOのモバイル回線サービス
- プリペイド方式や契約のしやすさを謳っている格安SIMサービス(最も契約しやすい)
