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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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povo2.0で複数回線を契約したい場合のやり方は?
povo2.0はKDDIが提供する、基本料金が0円で使える新しい形のモバイル回線ブランドです。
画像引用元:povo.jp
この記事ではこんな疑問に回答します。
- povo2.0は同じ名義で1年間で最大5回線まで初期費用無料で追加契約できる
- 2回線目以降のpovo2.0回線の申し込みも公式アプリから可能
- 1回線目のアカウントでログインしている場合はログアウトして別のメールアドレスで新規アカウントを作成して契約
- povo2.0は2回線目以降の追加契約でも契約事務手数料や初期費用が無料
povo2.0は同一名義で複数回線の契約が可能
povo2.0公式では、同じ名義で1年間に6回線以上の契約する場合に手数料がかかると明記されており、複数回線契約の制限は他ブランドよりも緩めです。
■契約事務手数料について
1年間に6回線以上同一名義で新規契約する場合、1回線あたり3,300円をご請求いたします。
新規契約だけでなくMNP乗り換えやau、UQモバイルからの変更もカウント対象!
画像引用元:povo.jp
同一名義で複数回線を契約する場合でも1年間で6回線目に達することは普通は考えづらいです。
povo2.0は同一名義で家族用やサブ用の回線を契約した場合でも、回線数が年間6回線に達しなければ全回線が初期費用無料で契約できます。
povo2.0で回線を追加契約する方法は?
1.スマホでpovo2.0アプリを開いて、左上の人のアイコンをタップして、プロフィール画面の下部にあるログアウトをタップしてログアウトする
2.初めての方はこちらをタップする
3.説明を下まで読んで次へをタップ
4.契約したいSIMタイプを選択します。
電話やSMS付きの回線が欲しい場合は通話+データSIM、今すぐ回線を使いたい場合はデータ専用SIMがおすすめ
5.契約タイプとSIMタイプを選択
データ専用を選んだ場合は契約タイプとSIMタイプの選択肢は表示されません。
6.追加回線用のアカウントに使用するメールアドレスを登録する
すでに持っているpovo回線のアカウントに登録済みのメールアドレスとは異なるメールアドレスを用意し、入力してください。
povo2.0は回線アカウントごとに登録用メールアドレスが必要
povo2.0アカウントにまだ登録していないメールアドレスの用意がない場合は、Gmailなど無料で取得できるメールサービスを使って、povoアカウントへの登録用メールアドレスを取得してしまいましょう、
Gmailは同じユーザーが複数のメールアカウントを作成できる
メールサービス名 | 提供会社 | メールアドレス |
---|---|---|
Gmail |
Google(米国) | 末尾が@gmail.com |
iCloudメール(無料) |
Apple(米国) | 末尾が@icloud.com |
Yahoo!メール(無料) |
LINEヤフー(日本) | 末尾が@yahoo.co.jp他 |
povo2.0は年間5回線まで事務手数料が無料
povo2.0は1回線目はもちろん、2回線目やそれ以降の契約にも事務手数料がかかりません。
年間6回線以上の契約を同じ名義で行なった場合のみ、1回線追加ごとに3,850円(税込)の契約事務手数料がかかります。
povo2.0で契約初月にかかる費用は?
新規契約/追加契約の初月にかかる費用の内訳です。
かかる料金 | 費用 |
---|---|
プラン料金 | 0円 |
通話料 | 22円/30秒あたり |
契約事務手数料 | 0円 |
トッピングをつける場合 | トッピング購入時に費用がかかる |
契約事務手数料 | 0円 1年間で6回線目以降の場合3,850円 |
SIMカード送料 | 0円 |
au、ソフトバンク、ドコモなどキャリアの店舗で新規契約する際には1回線追加ごとに通常数千円の契約事務手数料が必要です。
povo2.0ではこの手数料が一切不要です。
家庭で複数のpovo回線を持ちたい場合、特にお子様が複数人いらっしゃるご家庭では、全員分の契約事務手数料が無料であるため大きな経済的負担が軽減されます。
povo2.0の複数回線契約は解約時も安心
povoは解約時の手数料や違約金も無料であるため、もし家族の回線をpovoから他社へ移行させる時が来たときも安心です。