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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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家族全員でpovo2.0をまとめて契約&MNPしたい場合
povoはオンラインでしか申し込みができないけれど、家族全員がMNP乗り換えする場合のやり方を知りたい…
画像引用元:povo公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- 家族全員分のpovo回線を一度に申し込むことはできない
- povoは1回線ごとにpovo2.0アプリ上で契約申し込み手続きと本人確認写真のスマホ撮影が必要
- MNP乗り換えでもpovo公式サイト上で1回線ごとに手続きが必要
- 未成年の子供の契約の場合は保護者を契約者とする。
- povoは1人の名義で6回線分まで初期費用無料でまとめて契約できるから子供用の回線も保護者が契約をまとめられる
家族全員の回線をまとめてpovoに乗り換えることはできない
povoはオンラインでの申し込みのみを受け付けていますが、povo2.0アプリ上で家族全員分の回線のMNPをまとめて申し込むことはできません。
1回線ずつ以下の手順で乗り換え手続きを進めます。
他社からpovoに1回線ずつMNP乗り換えを行う手順
4人分の回線をpovoにまとめたい場合は、povo2.0アプリ上で4回同じ手順で申し込みが必要です。
まずはpovo2.0アプリをダウンロードする
初めての方はこちらをタップする
説明を読んで次をタップ
他社から乗り換えのため必ず通話+データを選択する
au/UQモバイル/povo1.0からpovo2.0への移行はプラン変更として扱われます。
契約タイプは他社から乗り換えを選択し、希望するSIM形式を選択してください
メールアドレスを入力してpovo2.0のアカウントを作成する
子供用の回線など同一名義で2回線目以降の申し込みの場合、すでに持っているpovo回線のアカウントに登録済みのメールアドレスとは異なるメールアドレスを用意して入力してください。
その後以下の手続きを完了させ、MNP乗り換え申し込みを完了させます。
申し込み時に必要な情報と手続きの内容
- 氏名や住所、生年月日などの契約者情報の入力
- 支払い方法の選択と支払い元情報の入力
- 契約者と利用者が異なる場合は回線利用者情報の登録
- 契約者本人の自撮りカメラ撮影
- 本人確認書類のカメラ撮影
- MNPワンストップ制度を使った乗り換え元プランでのMNP予約番号の自動発行と解約申込 or MNP予約番号の入力
家族4人分の回線をpovoに乗り換える場合はアカウントを4つ作成
子供用の回線など同一名義で2回線目以降の申し込みの場合、すでに持っているpovo回線のアカウントに登録済みのメールアドレスとは異なるメールアドレスでpovoアカウントを作成する必要があります。
家族四人分をpovoに乗り換えするには4つのpovoアカウントが必要で、それぞれ別々のメールアドレスでpovoアカウントを登録する必要があります。
povo2アカウントにまだ登録していないメールアドレスを持っていない場合は、無料で取得できるメールサービスを使ってpovoアカウントへの登録用メールアドレスを取得します。
メールサービス名 | 提供会社 | メールアドレス |
---|---|---|
Gmail |
Google(米国) | 末尾が@gmail.com |
iCloudメール(無料) |
Apple(米国) | 末尾が@icloud.com |
Yahoo!メール(無料) |
LINEヤフー(日本) | 末尾が@yahoo.co.jp他 |
申し込みが完了したらpovo2.0回線を開通させてMNP完了
さらに、家族全員分の回線で以下の手順を終わらせてpovoへのMNP乗り換え手続きを完了させます。
- 契約者情報や支払い元情報をWebで入力
契約審査に通過したら契約完了のメールがpovoから届く
eSIMが発行されメールで届く or SIMカードが発送され郵送で届く
eSIMのプロファイルをスマホに設定する or SIMカードトレイにSIMカードを挿入する
最後にpovoの回線開通手続きを行うとpovo回線が利用できるようになる
povoでは本人の顔写真と本人確認書類を撮影して自動で審査を行います。必ず回線契約者本人がいる場所での申し込みが必要です。
家族の回線を契約者がまとめて契約している場合は?
他社キャリアで家族の回線をまとめて一人の名義で契約している場合も、1回線ずつpovo公式サイトでMNP乗り換えを済ませれば、家族全員分の回線をpovoへ移行することができます。
povoは同一名義で1年間に最大5回線分まで、初期費用無料で契約できます。
povo2.0公式では、同じ名義で1年間に6回線以上の契約する場合に手数料がかかると明記されており、複数回線契約の制限は他ブランドよりも緩めです。
■契約事務手数料について
1年間に6回線以上同一名義で新規契約する場合、1回線あたり3,300円をご請求いたします。
契約者をまとめたままpovoに乗り換えできる
18歳未満の未成年の子供は契約者になれないけれど、保護者名義で契約が可能です。
povo回線 利用者の年齢 |
18歳以上 | 18歳未満 |
---|---|---|
本人名義での契約 | 契約者として 申込可能 |
契約できない |
利用者登録 | 原則 契約者=利用者 とする必要あり |
保護者を契約者として povoのサービス利用者に なれる |