iPhone SE3(第3世代)がauやUQモバイルで在庫なし。生産終了で在庫切れに。

低価格機種iPhone SEシリーズの実質的な後継モデルとして、iPhone 16eが2025年2月21日午後10時から予約受付開始、2月28日に発売されます。

iPhone SE3は現時点ではソフトバンク/ワイモバイルでは販売されていますが、在庫がなくなるのは時間の問題です。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• iPhone 16eが2月20日(日本時間)に正式発表され、Apple Store(オンライン)からiPhone SE(第3世代)が購入できなくなった
• iPhone SE(第3世代)はすでにau Online ShopとUQモバイルオンラインショップ、楽天モバイル、docomo Online Shop、ahamo、irumoで在庫切れに。店頭在庫もなくなるのは時間の問題。
• 2025年2月23日時点でソフトバンク/ワイモバイルだけでiPhone SE(第3世代)をオンラインで購入できる
• 2025年3月以降はホームボタンやTouch IDを搭載した小型iPhoneを新品で購入できなくなる

Apple公式サイトでは、2025年2月20日のiPhone 16eの正式発表に伴うメンテナンス完了後に、iPhone SE3(第3世代)をストアから購入することができなくなりました。

iPhone SE、iPhone 15、iPhone 14のメニューは消え、代わりにiPhone 16eが追加された

2025年2月23日現在、オンラインでiPhone SE3(第3世代)の販売を継続しているのはワイモバイル、ソフトバンク、ドコモ(ahamo、irumoを含む)のオンラインストアのみです。

iPhone SE(第3世代)を現在販売中のオンラインストアでも購入時に選べるカラーや容量の選択肢がどんどん少なくなってきている状況です。

キャリアショップの店舗ごとの在庫状況が刻々と変化します。

iPhone SE3は最後のiPhone SEシリーズの端末になりました。

以下のオンラインショップでは、iPhone SE3の全てのバリエーションが在庫なし表示に変わりました。

• UQモバイルオンラインストア
• au Online Shop
• 楽天モバイル公式サイト
• docomo Online Shop
• ahamo公式サイト
• irumo公式サイト

在庫切れ：UQモバイルオンラインショップ

在庫切れ：au Online Shop

在庫切れ：楽天モバイル公式サイト

以下の3つのドコモ系のオンラインショップでも、iPhone SE3が全モデル在庫切れになりました。

docomo Online ShopもiPhone SE3が在庫切れ

ahamoもiPhone SE3が在庫切れ

irumoもiPhone SE3が在庫切れ

ソフトバンクオンラインストアで一部カラー/容量が販売中

在庫限りでの販売なので、欲しいカラーや欲しい容量(64/128/256GB)が選べないケースが増えています。

ワイモバイルオンラインストアでは64GBの容量のみ、(ミッドナイト/スターライト)が在庫あり。

iPhone SEはホームボタンを搭載したコンパクトで低価格なiPhoneとして、数年おきに発売されてきました。

• 2015年発売の第1世代(iPhone SE)
• 2020年発売の第2世代(iPhone SE2)
• 2022年発売の第3世代(iPhone SE3)

iPhone 16eは実質的なSEシリーズの新機種という位置付けですが、ホームボタン(Touch ID)は搭載されていません。

今後はホームボタンやTouch IDが搭載された小型のiPhoneは発売されることはないでしょう。

iPhone 16eは見た目もスペックも大幅に進化しました。

iPhone 16eは今までのSEシリーズにはなかった、低価格モデルでは初となる多くの特徴があります。

• ノッチ型の6.1インチの大型ディスプレイ搭載
• Face ID採用
• Touch ID廃止
• ホームボタン非搭載

ホームボタン搭載iPhoneやTouch IDの操作性がシンプルで気に入っている方は、今のうちにiPhone SE(第3世代)を購入しておくのがおすすめです。