この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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ahamoがマイナンバーのICチップを読み取る本人確認に対応した
ahamoは2025年3月4日に、マイナンバーカードを利用した公的個人認証サービス(JPKI)を利用した本人確認に対応しました。
画像引用元:ahamo
この記事ではこんな疑問に回答します。
- ahamoがマイナンバーカードをスマホにかざすだけで本人確認ができる公的個人認証サービスに対応した
- マイナンバーカードで本人確認ができない原因はスマホ・ソフトウェアの不具合、パスワードの誤り、電子証明書の有効期限切れ、登録住所が申し込み内容と異なる等の原因がある
- マイナンバーカードが読み取れない・エラーで進めない場合はブラウザ上の案内に従って10分程度で提出が完了するeKYCを選んだ方がスムーズ
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ahamoでマイナンバーカードが読み取れない場合はどうする?
本人確認書類でマイナンバーカードを選択し、ICチップ読み取り(JPKI)を選択すると、マイナンバーカードをスマホにかざすだけで本人確認が完了する仕組みです。
しかし、この認証方法はスマホや通信環境、マイナンバーカード側などさまざまな原因でエラーで認証できないことも多いです。
ahamoアプリのダウンロードは必須
ahamoアプリをスマホにダウンロードしていない場合は、マイナンバーカードの読み取りを始める前にダウンロードしておきましょう。
ahamoアプリがスマホにダウンロードされていない環境では、マイナンバーカードの読み取りに進めません。
- iPhoneの場合:App Storeからダウンロードをタップ
- Androidスマホの場合:Google Playで手に入れようをタップ
画像引用元:ahamo
ahamoアプリのダウンロードにはApple IDやGoogleアカウントのパスワード認証が必要になる場合もあります。
画像引用元:App Store
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スマホがマイナンバーカードを読み取れない場合
読み取り位置を変えて試す
スマホの機種ごとにマイナンバーカードの読み取りに使うICチップの位置が異なります。
うまく読み取れない場合はスマホをかざす位置を何パターンか試してみてください。
Felicaセンサーと同じ位置で読み取る
一般的にはFelicaやNFCセンサーのタッチ位置とマイナンバーカードを近接させてかざせば反応することが多いです。
読み取り開始から完了までにかかる時間は数秒と短い
スマホ側の不具合で読み取れないこともある
スマホ本体側やOSのアップデートが原因で、マイナンバーカードの読み取りでエラーとなってしまうこともあります。
この場合はマイナンバーカードの読み取りをやめて、eKYCを利用した便利な本人確認書類と顔写真の提出方法を選んだ方がahamoを早く契約できます。
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マイナンバーカードでahamoの本人確認ができない原因
署名用電子証明書暗証番号を誤って入力・思い出せない
マイナンバーカードを作成するときに設定した4つのパスワードのうち、署名用電子証明書暗証番号の入力が必要です。
6桁-16桁の大文字の英数字で構成されるため、ahamo申し込み前にこのパスワードを思い出す・手元に用意する必要があります。
マイナンバーカードの署名用電子証明書暗証番号が思い出せない場合や、当てずっぽで入力した場合、パスワードに誤りがありマイナンバーカードのスキャンに進めないことがあります。
どうしても署名用電子証明書暗証番号が思い出せない場合は、自治体でマイナンバーカードのパスワード設定を行うか、
急ぎで契約したい場合はマイナンバーカード以外の本人確認で契約を進めたほうが早いです。
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電子証明書の有効期限が切れている
マイナンバーカードのスキャンを済ませた後に、
“電子証明書の有効期限が切れています”
と表示される場合は、マイナンバーカードの電子証明書の更新手続きが必要な状態です。
この場合も、運転免許証など他の証明書が手元に用意できる場合は、マイナンバーカード以外の本人確認で契約を進めたほうが早いです。
マイナンバーカードから読み取った住所が現住所と違う
マイナンバーカードに登録されている住所が引越し前の古い住所になっている場合も、ahamo申し込み時に入力した住所と一致しないことが原因で本人確認が進みません。
この場合も、マイナンバーカードの登録住所を最新のものに変更するか、他の本人確認書類の住所が最新になっている場合はその書類で手続きを進めることで解決できます。
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マイナンバーカードが読み取れないならeKYCで申し込んだ方が早い
マイナンバーカードの読み取りに失敗する場合は、本人確認書類の選択画面に戻って、
マイナンバーカード以外の選択肢を選んでeKYCシステムを使って本人確認書類を提出した方がスムーズに契約できます。
画像引用元:ahamo
eKYC+eSIMでahamoを契約なら最短当日中にahamoを利用開始できる。
eKYCはブラウザで動くからエラーになりづらい
運転免許証を選ぶと、eKYCシステムのサイトに自動でジャンプし、10分くらいで本人確認データの提出まで完了できます。
eKYCは多くのスマホでブラウザから正常に動作する本人確認方法なのでエラーになりづらいです。
ブラウザに表示される案内に従って本人確認書類と自分の自撮りを撮影していけば、10分程度で本人確認書類の提出が完了します。
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