LINEMO(ラインモ)は日割り?最初の月の初月料金はどうなるのか解説。

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楽天モバイルやLINEMO/ahamoなど今どきのモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

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LINEMOの初月は日割り計算になるのか?

ソフトバンクのコストパフォーマンスに優れた通信プラン「LINEMO」が、利用者からの注目を集めています。

特に、月額990円(税込)で3GBのデータ容量を提供する「ミニプラン」は、その低価格で人気です。

この記事では、LINEMOの契約初月の料金計算方法、および他キャリアからの移行に関する注意点を解説します。

  • LINEMOの初月プラン料金は月額990円のミニプランでも月額2,728円のスマホプランでも日割り
  • 初月は通話オプション代金も日割り計算で請求される
  • LINEMOの契約時に事務手数料やSIMカードの送料はかからない
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LINEMOは格安プランながら初月も日割りで料金が計算される

LINEMOに新しく加入した際の最初の月の料金は、加入日に応じて日割りで計算されます。

画像引用元:LINEMO公式サイト

これは、月の途中で契約してもその月の料金が全額請求される心配がないことを意味します。

料金プランや、通話定額などオプションサービスの月額料金は、日割りになります。

引用元:LINEMO公式ヘルプ:月の途中でサービスを開始した場合、月額料金は日割りになりますか?

LINEMO契約時に初月にかかる費用の内訳

かかる料金 費用 日割り
プラン料金 ミニプラン990円(税込)
スマホプラン2,728円(税込)
日割り計算で減額されて請求される
月額オプション 通話準定額550円(税込)
通話定額1,650円(税込)
日割り計算で減額されて請求される
初期費用 契約事務手数料無料
SIMカード送料無料
その他初期費用一切なし
初期費用はかからない

LINEMOの料金計算に使われる初月の利用日数

LINEMOの料金が発生するのは次の2つの状況のいずれかです。

  • 回線の切り替えや開通手続きを行い、LINEMOのサービスを実際に利用開始した日
  • SIMカードが届いてから6日以内に開通手続きを完了しなかった場合、その翌日から

LINEMOのサービス利用を開始する際に、SIMカードが到着するかeSIMの設定を含む開通手続きを行うと、自動的に課金開始日が決定されます。

初月はこの日から日割り計算された料金が請求されます。

LINEMOへの新規契約を検討している場合は契約のタイミングによる料金の変動を気にする必要はありません。

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LINEMOはミニプランも日割り計算の対象

画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOでは、20GB/月額2,728円を提供する「スマホプラン」と、さらに格安な3GB/月額990円の「ミニプラン」という2つのプランがあります。

このどちらを選択しても初月の料金は日割り計算されます。

MNP乗り換えで他キャリアからLINEMOへ移行する場合

他のキャリアからLINEMO(ラインモ)へと移行した際の最初の月の料金について疑問を持つ方は少なくありません。

LINEMOにおける最初の月の基本料金は、契約日から月末までの期間に応じた日割り計算によって決定されます。

一方で、前のキャリアでの料金が日割り計算されるか否かは、そのキャリア次第で異なる場面があります。

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有名キャリアごとの解約月の日割り対応可否

現時点では、解約月の料金は多くのキャリアが日割り計算に対応していないことがわかります。

auやpovo、UQモバイルからLINEMOへの移行

auからの移行のケースでは、解約する月の料金計算がプランによって日割りになるか否かが異なります。

具体的なプランによる違いはauの公式サイトで確認できるため、移行前に詳細を把握しておくことが重要です。

特定のプラン、例えば「使い放題MAX 5G」などでは日割り計算が適用されない点を覚えておく必要があります。

KDDIのオンライン専用回線サービスpovo1.0からの移行では、解約月の料金が日割り計算されないため、同じく1ヶ月分のpovo1.0の料金とLINEMOへの日割り料金が必要です。

povo2.0からの場合、都度購入したトッピングの料金は返金されず、継続購入型トッピングについては当面日割り計算が適用されます。

povo 2.0からLINEMOへのの移行を検討する場合、使い切りが近いトッピングを選んでおくことが望ましいです。

UQモバイルからLINEMOへの移行の場合は、

5G対応プランを利用している場合、月の途中での解約があっても料金は日割り計算されず満額が請求されます。

一方で、その他のプランを契約している場合には、日割り計算が適用されることになります。

UQモバイルの公式サイトによれば、月の途中での料金プラン変更や解約時には通常月額料金が日割りで計算されます。

ドコモやahamoからLINEMOへ移行

ドコモからLINEMOへの移行する場合はドコモのサービスを月の途中で解約しても、料金は日割りにはならずその月の全額が請求されます。

結果として、ドコモのその月の全額料金と、LINEMOへの契約日から月末までの日割り料金の支払いが必要になります。

ドコモのオンライン専用プランである「ahamo」からの移行でも、同様に日割り計算はされず、完全な月額料金が請求されます。

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ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOへの変更

ソフトバンクからLINEMOへの変更の場合、LINEMOの初月料金は日割りで計算される点に注意が必要です。

しかし、ソフトバンクの解約月料金は日割り計算が適用されず、1ヶ月分の料金が全額請求されるため、ソフトバンクの料金とLINEMOの契約日から月末までの日割り料金の両方を支払うことになります。

ワイモバイルからLINEMOへ変更する場合はLINEMOでは初月の料金が日割りで計算されますが、ワイモバイルの解約月の料金は多くのプランでは日割り計算が行われず満額が請求される形となります。

楽天モバイルからLINEMOへの移行

楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えの場合は、楽天モバイルのRakuten最強プランの解約月の料金は日割り計算されず全額が請求されます。

料金体系が変動制であるため、解約時のデータ通信量の使用状況に応じて解約月の料金が決定されます。