この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/ahamoなど今どきのモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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LINEMOで電話機能を使う時に専用アプリは必要なのか
ソフトバンクの「LINEMO」は、その手頃な価格設定と高い通信品質で多くの注目を集めており、月額990円（税込）で利用可能なミニプランは特にコスパが良好。
LINEモバイルでは専用の電話アプリを使うと通話料がお得になるシステムがありました。
この記事では、LINEMOで電話を発信する際に通話専用のアプリは必要なのか？解説します。
- 他社からLINEMOへのMNP申込は解約元の回線の締め日から約7日前から遅くとも5日前がベスト
- LINEMO自体の初月料金は日割り計算されて減額される
- 締め日は月末の回線サービスが多いが、一部の会社は月末以外に設定されているため確認が必要
LINEMOの公式サイトを見る▶︎
LINEMOはLINEモバイルと異なり専用アプリなしでシンプル
LINEMOの前身的な存在の回線サービスであるLINEモバイルでは、お得な通話料金を適用させるために、煩わしい専用アプリを立ち上げて電話をかける手間が必要でした。
いつでも電話アプリをダウンロードしても、LINEMO回線では使うことはできません。
画像引用元：App Store いつでも電話
しかし、ソフトバンクがLINEモバイル事業を買収し、ソフトバンクが直接提供し始めた新ブランドLINEMOへの発展的なリニューアルにより、その悩みは過去のものになります。
LINEMOでの電話発信はアプリ不要でいつも通り
LINEMOなら専用の通話アプリをダウンロードする必要は一切ありません。
スマホに最初から入っている標準電話アプリで、快適な通話をソフトバンクと同等の高品質さで楽しめます。
専用アプリ独特の特別な操作を覚える必要もなく、操作ミスで割引後の通話料金が適用されないという心配もありません。
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LINEMOの通話定額/通話準定額なら専用アプリなしで通話し放題
さらに、LINEMOでは通話料金に関するお得な2種類のオプションも提供しています。
| オプション | 効果 | 月額料金 | 割引キャンペーン |
|---|---|---|---|
| 通話定額 | 電話を何度/何分かけても追加の通話料がかからない | 1,650円(税込) | 初めの7ヶ月間は無料 |
| 通話準定額 | 5分以内の電話なら何度かけても追加の通話料がかからない | 550円(税込) | 初めの7ヶ月間は毎月550円割引 |
たとえば、5分以内の通話なら何度でも無料で利用できる「通話準定額」オプションは、初めの7ヶ月間は月額550円（税込）がなんと0円に割引されるキャンペーン中です。
長電話が多いあなたには「通話定額」プランがぴったり。どれだけ話しても月額1650円（税込）が初めの7ヶ月間は1100円で済みます。
LINEMOの通話オプションはスマホ標準の通話機能が対象
いずれのプランも専用アプリは不要です。
いつも通りスマホの標準電話アプリから直接かけるだけで、通話料の割引サービスや定額サービスをフルに活用できます。
いつもの電話アプリを使って、いつも通りに電話をかけるだけで通話定額や通話準定額プランの特典が自然と適用される仕組みです。
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LINEMOでは友人や家族との通話でデータ消費の心配無用
LINEMOは、LINEとソフトバンクの強力な提携により誕生した通信サービスです。
そのためLINEMOを利用すると、LINE通話やビデオ通話をしてもデータ容量を一切消費しない「LINEギガフリー機能」が備わっています。
20GB/月のスマホプランであも、月額990円（税込）のより経済的なミニプランでも、LINE通話やビデオ通話でのデータ消費はゼロ。
「LINEギガフリー」の対象は、LINEトーク／LINE通話などです。
これで無料通話アプリLINEの最大の悩みであったデータ消費の問題も解消されます。
LINEMOはLINEモバイルよりもはるかに便利
LINEMOは2021年3月にサービスをスタートさせたソフトバンクによるモバイル通信サービスです。
その前身であったLINEモバイルは、ドコモ、au、ソフトバンク回線から選べるMVNOの格安SIMサービスで、
「いつでも電話」アプリを使った電話発信で、10分以内の通話が無制限にかけ放題になるなどの特典を提供していました。
しかし通話品質においてはいつでも電話の専用アプリからの発信の場合、標準電話アプリの使用よりも低品質な場合がありました。
LINEMOでは専用アプリ不要で、すべての通話を定額オプションとするなど、サービスを大幅にブラッシュアップしユーザーの満足度をさらに高める努力をしています。
