LINEMO(ラインモ)の通話料は5分以上の場合やベストプランV&ベストプランで高い？

月額990円(税込)から使えるLINEMOベストプランも登場し、注目が集まっているLINEMOの通話料について解説します。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• LINEMOベストプランの通話料は30秒あたり22円でソフトバンクと同じ価格
• LINEMOベストプランVの通話料は1回の通話で5分を超えるまで無料
• LINEMOベストプランVなら何度電話をかけても5分以内なら通話料がいっさいかからない
• LINEMOの通話料は着信を受けて話した場合は何分話しても無料

LINEMOの通話料は30秒あたり22円のコストがかかりますが、これはソフトバンクやワイモバイルの通話料と一緒です。

ドコモ/au/楽天モバイルなど他社の通話料も電話発信30秒あたり22円で足並みを揃えています。

LINEMOの2つのプランの通話料を比較

LINEMOベストプランVは月額2,970円でデータ容量30GBの大容量プランです。

LINEMOベストプランVの特徴として、1回の電話発信で5分までの通話には、通話料が一切かからない点が魅力です。

自分から電話をかけた場合でも5分までの通話なら何度かけても無料になります。

• 4分間通話した場合＝通話料0円
• 7分間通話した場合=通話料22円(税込)/30秒分x4=88円(税込)

LINEMOベストプランVと違って、LINEMOベストプランには5分まで通話料が無料になる仕組みがありません。

しかし、LINEMOベストプランはソフトバンク/au/ドコモなど他社キャリアの通話料と同じ22円/30秒の通話料を採用しており、特段他社よりも高くつくことはありません。

LINEMOベストプランは、2つの通話定額オプションのどちらかに追加で加入することができます。

通話準定額オプションは通常月額550円(税込)で利用できるオプションです。

現在契約から7ヶ月目までオプション代金が無料になるキャンペーンが開催されています。

このオプションに加入すれば、1回5分までの電話発進を何度繰り返したとしても通話料が無料になり、従量課金で請求される通話料の額よりもオプション代金が大幅に安くなる場合があります。

LINEMOで電話の着信を受けて通話した場合、他社キャリアと同じよう何分通話しても通話料がかかることはありません。

LINEMOでも他社キャリアでも、電話の通話料は電話をかけた側にかかる仕組みで統一されています。

LINE通話&ビデオ通話では通常、通話を受ける側にもかける側にもデータ容量の消費が起こります。

LINEMOではLINE通話やビデオ通話のデータ通信量は一切かからないので、速度制限を気にすることなく使用できます。