LINEMO(ラインモ)を最安運用すると最低維持費は月993円。

LINEMOの最安プランはLINEMOベストプランですが、月3GB以下のデータ使用量の場合のみ月額990円(税込)の月額料金となり安いです。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• 最低維持費はLINEMOベストプラン契約時に月データ利用量が3GB以下だった場合の993円(税込み)
• LINEMOには家族割や学割は用意されていないのでLINEMOベストプランが最安
• LINEMOベストプラン利用時に3GBを超えないようにする設定方法
• 通話料やSMS送信料、有料オプションへの加入で月額維持費が上昇する

LINEMOの月額料金で最安なのは、LINEMOベストプランを利用＋データ利用量が3GB以下の場合です。

プラン料金月額990円+ユニバーサルサービス料3円=合計993円(税込)

従量課金の通話料や有料オプションへの加入がない場合の金額です。

LINEMOで電話発信やSMS送信を使ってしまうと、従量課金で余計な料金が発生してしまいます。

• 通話料は30秒あたり22円(税込)
• SMS送信は全角70文字以内の場合1通3.3円

LINEMOベストプランはLINEギガフリー対象の料金プランです。

LINEが使える通話相手なら電話発信をせずLINEの音声通話やビデオ通話で通話すると余計な通話料/データ消費がありません。

• LINE通話：何分話してもLINEMOのデータ使用量としてカウントされない
• LINEビデオ通話：何分話してもLINEMOのデータ使用量としてカウントされない

最安でLINEMO回線を利用したいなら、外出先でうっかりデータ通信をたくさん使ってしまい、月間データ使用量が3GBを超えないようにする必要があります。

月のデータ使用量が3GBを超えると、最低維持コストは993円(税込)から2,093円(税込)へと1,100円上がります。

Androidスマホをお使いの場合、データ通信上限に達したらモバイルデータ通信を止める設定項目が用意されている場合が多いです。

Google Pixelスマホの場合の例

1. 設定アプリを開く
2. モバイルデータ通信の設定項目を探して開く
3. データ使用量の警告と制限をタップ
4. データ上限を3GB未満の数値に設定
5. データ使用量を制限のスイッチをオンにする

スマホ本体で計測されているデータ通信量と楽天モバイルのカウントの多少の誤差を考えると、データ上限は2.8GB以下がおすすめです。

iPhoneユーザーがLINEMOを使っている場合は、知らないうちに月間データ量が3GBに達していることが多いです。

LINEMOを最安で運用したい場合は、スマホを外出先でほとんど通信しない場合を除いてAndroidスマホの利用がおすすめです。

LINEMOベストプラン契約時に、期間限定で月額料金が0円として表示される”通話準定額”オプション

通話準定額にチェックが入ったまま申し込むと8ヶ月目から月額維持費が550円高くなるので、加入しないを選択するのがおすすめです。

LINEMOには、複数回線を1人で契約した際の2回線目の月額料金を割引く仕組みや、家族で使った場合に使える家族割の仕組みは用意されていません。