OPPO Reno14 5Gのバンドは？ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルに対応？

ミドルハイクラスの最新機種OPPO Reno14 5Gが日本市場向けに2025年7月10日に発売されました。

OPPO Reno14 5Gは、オープンマーケット版やマイネオ、IIJmioなど一部格安SIMでセット販売が行われています。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• OPPO Reno14 5Gはドコモの5Gバンドn79に非対応でドコモ回線で電波を十分につかめない可能性がある
• OPPO Reno14 5Gはau・ソフトバンク・楽天モバイル回線で使えば快適に4G/5G回線を利用できる
• 格安SIMでOPPO Reno14 5Gを買うならドコモ回線ではなくau回線・ソフトバンク回線プランを選んだ方が良い
• OPPO Reno14 5Gは5Gミリ波のn257に非対応だが実用面では問題ない

OPPO Reno14 5Gに実装されているバンド帯は、OPPO公式サイト上の製品情報ページで確認できます。

OPPO Reno14 5Gを使うのにおすすめの回線はau回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線の料金プランです。

ドコモ回線は5Gのメインバンドに対応していないため、他のキャリア回線と比べて電波のつかみ具合が悪いです。

マイネオやIIJmioなどの格安SIMでOPPO Reno14 5Gを購入する場合、ドコモ回線プランではなくau回線プランとセットでの契約がおすすめです。

また、ワイモバイル、UQモバイルや楽天モバイルなどの携帯キャリアで購入した場合も、SIMロックされていない状態で端末を入手できます。

OPPO Reno14 5Gはドコモ回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

電波の繋がりやすさを左右しやすいプラチナバンドBand19も受信可能

OPPO Reno14 5Gはドコモ回線の5Gバンドn79、n257に対応していません。

5GのSub6周波数帯のn79はドコモでは広く使われているバンドです。

ドコモ回線でOPPO Reno14 5Gを利用する場合、5Gの電波が利用できず、日常的に不便さを感じやすくなります。

ドコモやahamo、ドコモ回線を使用した格安SIM回線ではなく、au回線やソフトバンク回線、楽天モバイル回線を使用した料金プランを選んだほうが良いです。

OPPO Reno14 5Gはau回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

電波の繋がりやすさを左右しやすいプラチナバンドBand18/26も受信可能

OPPO Reno14 5Gはau回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

auの5Gミリ波(n257)には対応していませんが、ミリ波のエリアは限定的で実用面への影響は極小です。

OPPO Reno14 5Gはソフトバンク回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

電波の繋がりやすさを左右しやすいプラチナバンドBand8も受信可能

OPPO Reno14 5Gはソフトバンク回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

ソフトバンクの5Gミリ波(n257)には対応していませんが、ミリ波のエリアは限定的で実用面への影響は極小です。

KDDIのパートナー回線のバンドBand18/26にも対応しています。

2024年6月に提供がスタートした楽天モバイル自社回線のプラチナバンドBand28にも対応しています。

OPPO Reno14 5Gは楽天モバイル回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

楽天モバイルの5Gミリ波(n257)には対応していませんが、ミリ波のエリアは限定的で実用面への影響は極小です。