povoのベストな契約と乗換タイミングは月末なのか解説。

povo2.0はKDDIが提供する、基本料金が0円で使える新しい形のモバイル回線ブランドです。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• povoの新規契約のタイミングは月末でも月初でもお得度は変わらない
• 他社からpovoへのMNP申込のタイミングは解約元の回線の締め日から約7日前から遅くとも5日前がベスト
• 締め日が月末の回線サービスが多いが、一部の会社は月末以外に設定されているため事前確認が重要

他社のスマホ回線プランの大部分は以下のような仕組みです。

月間データ容量が⚪︎GBまで使える月額⚪︎円のプラン

他社では初めて回線を利用開始した日が課金開始日としてカウントされ、最初の月の請求は日割りで計算されることが多いです。

povoで30日間の有効期限を持つデータトッピングを購入した場合

購入した日から30日後まで、データ容量の残量がなくなるまで購入したデータ容量が使えます。

(例)4月15日にデータトッピングを購入すると、30日後の5月14日までデータトッピングの有効期限が切れない

povoを新規で契約する場合は、契約するタイミングが月の初めでも月末でもトッピングの有効期限は変わりません。

どのタイミングでpovoを新規契約しても損をすることはありません。

では、他社からpovoへの乗り換えに最適なタイミングはいつなのでしょうか。

多くのモバイル回線サービスでは解約月の料金が日割り計算されないため、MNP乗り換えを行うタイミングが重要です。

現在お使いの携帯回線ごとに、povoへの最適なMNPの乗り換えの申込タイミングは異なります。

povoにMNP乗り換えを行う場合、日程に余裕を持ってpovoで申し込みを始めましょう。

SIMカードなら月末から7日前

eSIMなら月末から4日前

そうなると、元携帯会社の月額料金がさらにまるまる1ヶ月分かかってしまい損をしてしまいます

発送から到着までに数日かかるSIMカードより、オンラインでダウンロードが可能なeSIMを選んだほうが契約にかかる日数が少なくなります。

eSIMなら最短即日で契約が完了する場合がありますが、これは申し込み内容に不備が全くない場合です。

povoに提出した本人確認書類に不備があった場合は、システムでの自動処理ができずに契約審査に日数がかかります。

eSIM契約の場合でも、月末最終日よりも数日前にはpovoへのMNP乗り換えを申し込みましょう。

ソフトバンク以外の携帯キャリアの締め日は月末です。

ソフトバンクのみ、契約者ごとに締め日が

• 10日
• 20日
• 月末最終日

の3パターンが存在しています。

ソフトバンクユーザーはpovoへのMNP乗り換えを申し込む前に、自分の契約の締め日をMy SoftBankや請求書で確認しておきましょう。

2023年5月24日からpovoへの転入やpovoからの転出にMNPワンストップ申請が使えるようになりました。

MNPワンストップ制度のスタートにより、オンライン手続きの場合は転出元の携帯キャリアで事前にMNP予約番号を用意する必要がなくなりました。