この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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povoでデータ専用プランは乗り換え(MNP)に対応してる?
この記事ではこんな疑問に回答します。
- povoのデータ専用プランに他社からMNPで乗り換えすることはできない
- データ専用プランから他社へMNPを利用して転出することも不可能
- 電話番号を変えずに後から他社に乗り換えしたくなる可能性があるなら契約時に通話+データプランを選択しよう
- povoのデータ専用プランの解約方法は?
povoのデータ専用プランはMNP乗り換えで契約できない
povoのデータ専用プランは、他社からのMNP乗り換えでの契約に対応していません。
データ専用プランは新規契約かつeSIMでの契約だけに対応している
今まで使っていた電話番号でpovoを契約したい場合、電話機能を使う予定がなくても通話+データプランを選択しましょう。
通話+データプランを選んでも、通話やSMS機能を一切使わなければ余計なコストは1円もかからず、データトッピングの料金にも差はありません。
povoのデータ専用プランから他社にMNPで転出ができない
povoのデータ専用プランは解約時にも制約があります。他社へのMNP乗り換えでの転出に対応していません。
大変恐れ入りますが、「データ専用」プランをご利用の場合、MNP予約番号を発番して他社へ転出いただくことはできません。
引用元:現在、povo2.0の「データ専用」プランを利用中ですが、MNP予約番号を発番して他社へ転出することはできますか?
通話+データプランとデータ専用プランの対応契約方法の違い
ℹ︎ 表は左右にスライドできます
できること | データ専用プラン | 通話+データプラン |
---|---|---|
契約 | 新規契約のみ | 新規契約と MNP転入に対応 |
MNPで契約 | できない | できる |
MNP転出 | できない | できる |
データ専用プランから通話+データプランへの変更も不可
通話+データプランに切り替えればMNPできるのでは…
povoのデータ専用プランを、MNPに対応する通話+データプランに切り替えることもできません。
「データ専用」プランでご利用中の回線を「通話+データ」プランにご変更いただくことはできません。
あらためて「通話+データ」プランのご契約をお願いいたします。
MNP乗り換えを後から行いそうなら通話+データプランで申し込む
通話+データプランのトッピング価格はデータ専用と同じ
データ専用プランと通話+データプランで利用できるデータトッピングの料金に違いはなく、通話+データプランを選んでも料金は割高になりません。
30日間で30GBまで使える大容量データトッピングも登場
MNPの可能性があるなら通話+データプランで契約
データ専用プランを契約したら、後からMNP乗り換えで電話番号を引き継いで転出することはできなくなります。
迷ったら通話+データプランを契約したほうが安心です。
povoのデータ専用プランはどう解約すれば良いのか?
手動解約と長期間未利用時の自動解約のどちらかでpovoのデータ専用プランが解約されます。
データ専用プランはアクティブに利用しなければ自動解約される
手動解約はアプリからいつでも可能
いらなくなったpovoのデータ専用プランの解約は公式アプリからいつでも簡単に可能です。
1.povo2.0アプリを開いて、データ専用プラン用のpovoアカウントのメールアドレスでログインする
2.契約管理をタップ
3.解約・他社へのMNPをタップ
4.povo2.0を解約する場合のボタンをタップして解約手続きを進める
5.番号を解約するをタップ