povoのデータ専用を通話プランに変更、切り替える方法はある？

povoのデータ専用プランは、本人確認書類提出不要で即日契約できる手軽さが人気の理由の1つです。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• povoのデータ専用プラン契約者が後から通話対応プランへ切り替えることはできない
• 通話対応プランを使いたい場合は2回線目のpovo回線を通話対応プランで契約することで対処しよう。
• 元々契約していたデータ専用プランは利用しなければ自動で解約される。もちろん自分で解約することもできる。

povoでは、データ専用プランを選択して契約を済ませた回線を、後から通話＋データプランに切り替えることはシステム上できません。

通話＋データプランなら他社からのMNP乗り換えにも対応している

データ専用プランは気軽に契約できるけれど、電話/SMS機能を後から追加することはできないことを理解してから契約しよう。

データ専用プランと通話＋データプランで利用できるデータトッピングの料金に違いはありません。

30日間で30GBまで使える大容量データトッピングも登場

データ専用プランは本人確認書類不要でその場でeSIMが手に入る点が大きなメリットです。

ですが、後から通話/SMS機能が必要になってしまうと、通話＋データプランを新規契約することになり、余計に手間がかかってしまいます。

迷ったら通話＋データプランを契約したほうが安心です。

povoで今データ専用プランを契約している方が、通話＋データプランを使い始める手続きの手順はこちら

1.povo2.0アプリを開く(スマホにインストール)

2.今のpovo契約でログイン中の場合は一度ログアウトする

画面左上の”人型のアイコン”をタップ

画面下部の”ログアウト”をタップして、”本当にログアウトしますか”のダイアログで”はい”をタップ

3.ログアウトされた状態のpovoアプリで、初めての方はこちらをタップする

4.画面を下にスクロールしてから次へをタップ

5.追加したいSIMタイプでは必ず通話＋データを選択する

6.元のpovo回線の電話番号は引き継げないため新規契約を選択。SIMカード or eSIMのどちらかを選択。

自分名義の他社の回線をお持ちのかたは、MNP乗り換えも可能です。

通話＋データプランはSIMカード方式も選べる

7.アカウントに使用するメールアドレスを登録する

今契約中のpovo回線の登録に使用したメールアドレスは、新規契約では登録できません。

メールアドレスの予備が用意できない場合は、以下の無料メールサービスに登録して、新しいメールアドレスを発行しましょう。

Gmailは同じユーザーが複数のメールアカウントを作成できる

その後の手続きは以下の流れで進みます。

1. 契約者情報(氏名や住所、連絡先など)を入力する
2. 本人確認書類をWebアップロードし、契約審査が行われる
3. 契約が完了したらpovo2.0からメールが届く
4. SIMカードが発送 or eSIMが発行される
5. お持ちのスマホにSIMカードを挿入 or eSIMプロファイルを設定
6. povo2.0通話＋データプランを利用開始

povoのデータ専用プランのeSIMは新しい通話＋データプランのeSIMとして使い回すことはできません。

契約完了後にpovoから届くメールの案内に従って、povoの新しいeSIMプロファイルをスマホに設定することで、povo回線が利用できるようになります。

物理SIMカードが郵送で届くため、受け取ったらお使いのスマホのSIMカードトレイに差し込むと自動でSIMが認識されます。

元々使っていたデータ専用プランの情報が入ったeSIMは不要であれば削除してしまいましょう。

povoの通話対応プランの契約が完了したら、データ専用プランのeSIMと契約は必要性がなくなります。

新しく契約した通話＋データ専用プランのpovoアカウントでトッピングを購入していると、データ専用プランは自動解約の対象となる休眠ユーザーとして判定されます。

自動解約の対象になると、povo運営からメールで解約告知が届きます。

その後もデータ専用プランでトッピングを購入しなければ、データ専用プランは自動で解約されます。

いらなくなったpovoのデータ専用プランの解約は公式アプリからいつでも簡単に可能です。

1.povo2.0アプリを開いて、データ専用プラン用のpovoアカウントのメールアドレスでログインする

2.契約管理をタップ

3.解約・他社へのMNPをタップ

4.povo2.0を解約する場合のボタンをタップして解約手続きを進める

5.番号を解約するをタップ