povoで使えるiPad miniの対応機種とかかる料金を解説。

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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

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povoのSIMはiPad miniで使えるのか?

2024年10月に3年ぶりの最新モデル”iPad mini (A17 Pro)”が発売され、コンパクトで持ち運びやすいiPad miniシリーズに注目が集まっています。


画像引用元:Apple.com

この記事ではこんな疑問に回答します。

  • iPad mini(A17 Pro)セルラーモデルはpovoの5G/4G回線で使える
  • iPad miniのセルラーモデルならpovoのSIMカード/eSIMが使える
  • Wi-FiモデルのiPad miniはpovoのSIMを設定できない
  • povoをiPad miniで使うためには追加SIMの契約が必要。基本料金0円なのでランニングコストに無駄がない
  • iPad用のpovo回線はデータ専用タイプのeSIMがおすすめ
  • povoでのiPad miniの動作確認済み機種一覧
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povoにデータシェアはある?タブレットやiPad向けシェアプランは?

最新機種のiPad mini (A17 Pro)もpovoのSIMが使える

iPad mini(A17 Pro)には2種類のモデルが用意されていますが、povoのSIMが使えるのはWi-Fi+セルラーモデルのみです。

  • Wi-Fiモデル
  • Wi-Fi+セルラーモデル

iPad mini(A17 Pro)は初の5G対応のminiモデル

iPad mini(A17 Pro)セルラーモデルはpovoが使用するすべての回線バンド(周波数帯)に対応しています。

5Gエリアならpovo回線がより快適に利用できる

iPad miniはpovoが使用するKDDI回線の重要バンドに全て対応

  • 5G回線:n77(Sub6バンド)、n78(Sub6バンド)
  • 4G回線:バンド1(メイン)、バンド3(メイン)、バンド18/26(プラチナバンド)

povoが使うバンドの一覧。スマホの対応状況をしっかりチェック。

5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n38、n40、n41、n48、n66、n70、n71、n75、n76、n77、n78、n79)
4G FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
4G TD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、48)

Apple公式サイト iPad mini (A17 Pro) 仕様

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セルラーモデルのiPad miniならpovoのSIMが使える

画像引用元:Apple.com

iPad miniのWi-Fiセルラーモデルは

  • povoのSIMカード
  • povoのeSIM

どちらでもモバイルネットワークを使用したデータ通信を利用可能です。

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povo2.0のiPad mini対応機種の一覧

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

モデル 動作確認状況
iPad mini(A17 Pro)
Wi-Fi+セルラーモデル
動作確認済み
データ通信利用可能
通話/SMS使用不可
iPad mini(第6世代)
Wi-Fi+セルラーモデル
動作確認済み
データ通信利用可能
通話/SMS使用不可
iPad mini(第5世代)
Wi-Fi+セルラーモデル
動作確認済み
データ通信利用可能
通話/SMS使用不可

最新モデルiPad mini(A17 Pro)もpovo2.0の対応機種として動作確認済みです。

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Wi-FiのみモデルのiPad miniはpovoのSIMを利用できない

Wi-Fiモデルのほうが本体価格は安いもののモバイルデータ通信が使えない点に注意

iPad miniのWi-FiモデルにはSIMカードやeSIMを設定するためのハードウェアが搭載されていません。

※iPhoneからテザリング機能を使って電波を分けてもらうことはできます。

iPad miniは持ち運びやすいので、常時モバイル通信を快適に使いたい方はならWi-Fi+セルラーモデルがおすすめです。

画像引用元:Apple公式サイト

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povoは月額基本料金が0円だからiPadを格安で運用できる

povo2.0の月額料金は0円です。

ギガ容量は増えないのに通常550円-1,100円程度の月額料金がかかる他社のデータシェアオプションと比べると割安です。

auからpovo2.0にプラン変更した場合もデータシェアが自動廃止となる

そのため、auからpovo2.0に変更する場合などでも、スマホとタブレットなどのデータシェアは廃止となります。

引用元:https://povo.jp/library/article-045/

ahamoやLINEMOと比べてもランニングコストが安い!

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

2台持ちでかかる料金内訳 合計料金
povo2.0 基本料金0円+トッピング(2,700円で20GBの場合)
2,700円(税込)
ahamo 基本料金月額2,970円/30GB+データプラスオプション1,100円 4,070円(税込)
LINEMO 基本料金990円-2,090円を2回線分契約 1,980円-4,180円(税込)

povo2.0を最安運用すると最低維持費は55円(税込)〜

データ追加20GB(30日間)のトッピング購入時の画面

画像引用元:povo公式サイト

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iPad用のSIMはデータ専用eSIMが手軽でおすすめ

povoにはデータ専用のeSIMが用意されています。
 画像引用元:povo公式サイト
povoのデータ専用プランは本人確認書類不要ですぐに契約できるeSIMで、申し込み当日には回線が使えるようになる場合も多く便利です。
月額基本料金が0円な点は通話機能つきのSIMと同じ。利用可能なデータトッピングの料金も同じです。
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povoはiPad minをセット販売していない

povoではiPadだけでなく、スマートフォンのセット販売自体が用意されていません。

セルラーモデルのiPad miniはどこで手にいれる?

iPad miniのセルラーモデルは、店頭やオンラインのさまざまな場所で販売されています。

画像引用元:Apple.com

以下のどの窓口で購入した場合でも、Wi-FiセルラーモデルならpovoのSIMが利用可能です。

  • ドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯キャリア
  • Apple Store(オンラインサイトまたは店頭)
  • 家電量販店のApple製品コーナー
  • ネット通販サイト(Amazonやヨドバシ.com等多数)
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