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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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povoを最安運用した際の月額最低コストは?
画像引用元:povo公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- 最低維持費はトッピングを購入する場合180日間(約6ヶ月)で330円(税込)が最安
- 1ヶ月あたりのコストとして考えると55円(税込)と抜群の安さ
- 通話料が180日間(約6ヶ月)で660円(税込)を超える場合もpovo2.0回線を通話専用として維持できる
povoは0円で利用し続けると自動解約になってしまう
povo2.0は基本料金0円で契約、利用ができますが、いっさい有料機能を利用しないで180日以上が経過すると自動解約処理の対象ユーザーになってしまいます。
自動解約が行われると、今まで使っていた携帯電話番号を失ってしまいます。
自動解約にならない条件は180日の間に一度でも有料トッピングを購入すること
povoは以下の条件に当てはまる場合、自動解約処理されずに低コストで回線を運用できます。
- 180日の間に有料のトッピングを1回でも購入した場合
- 180日の間に通話料とSMS送信料の従量課金合計が660円(税込)を超えた場合
povo2.0のヘルプでも自動解約にならない条件が明記されています。
購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。
※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。
povoを最安運用した場合1ヶ月あたり55円(税込)
povoのレギュラートッピングのうち、最安なトッピングはデータ使い放題330円(税込)です。
画像引用元:povo公式サイト
povo2.0の月あたりの最安コストは大手キャリア提供のモバイル回線サービスの中でも抜群に最安です。
データ使い放題(24時間) トッピングを1回購入した場合 |
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180日間(約6ヶ月) の合計コスト |
330円(税込) |
1ヶ月あたりの 最安コスト |
55円(税込) |
povo2.0でデータトッピングを購入する手順
povo2.0アプリをスマホで開いてログイン
データ使い放題(24時間)トッピングを選んで”スワイプして購入を確定する”ボタンを操作
povoを通話料で最安運用した場合1ヶ月あたり110円(税込)
電話をいっさいかけない場合は180日以上経過すると、データトッピングを購入しない限り自動解約処理されてしまうので注意です。
povo2.0は電話専用の回線として使った場合、無駄なコストが少なく最安コストに近い金額で回線を利用し続けられます。
通話料とSMS送信料の従量課金だけでpovo2.0回線を維持する場合、
- 最低維持費は180日間で660円(税込)
- 1ヶ月あたり110円(税込)
となり驚異的な安さですが、330円(税込)のデータトッピング購入時が最安となります。
povo2.0回線を最安で運用するコツ
通話やSMSを使いすぎない
povo2.0回線を低コストで運用したい場合は、データトッピングの購入をうまく使うことが重要です。
povoで電話発信やSMS送信を使ってしまうと、いつのまにか従量課金で余計な料金が発生してしまいます。
- 通話料は30秒あたり22円(税込)
- SMS送信は全角70文字以内の場合1通3.3円
月額トッピングに加入しない
povo2.0には留守番電話や通話定額など、月額課金型のトッピングも用意されています。
これらの継続型トッピングに加入してしまうと、月額固定でランニングコストがかかってしまうので、本当に必要がない場合を除いて加入しないほうがランニングコストが下がります。