povoは年間維持費をいくらに抑えられるのか解説。年間500円で使えるのか。

この記事の著者

楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

ℹ︎当ページには事業者からのアフィリエイト成果報酬型の広告が含まれています。

povoを契約すると年間維持費はいくらかかるのか

povo2.0は基本料金0円で月額型の料金プランを採用していないため、月額費用より1年間でいくらかかるのかを知りたいですよね。


画像引用元:povo公式サイト

この記事ではこんな疑問に回答します。

  • 最低維持費はトッピングを購入する場合180日間(約6ヶ月)で250円(税込)が最安
  • 1ヶ月あたりのコストとして考えると約42円(税込)と抜群の安さ
  • 通話料が180日間(約6ヶ月)で660円(税込)を超える場合もpovo2.0回線を通話専用として維持できる
  • データ通信をメインで使う場合は有効期限が365日間のまとめ買いトッピングを活用して年間維持費を抑えることが可能
povo2.0は月額基本料が0円!Webですぐに申し込みが可能
povo2.0公式サイトはこちら
povo1.0/auユーザーの場合はこちら

povoは通話トッピングなしでも電話を掛けることができるのか。

povoは1年に2回のトッピング購入で年間維持費が最安になる

povoには自動解約の仕組みがある

povoは基本料金0円で利用ができますが、トッピングや通話料に全く課金せずに180日以上が経過すると、自動解約処理の対象になってしまいます。

povo回線の自動解約の対象になると、事前に予告メールが届きます

povo2.0のヘルプでも自動解約にならない条件が明記されています。

購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。
※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。

引用元:トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?

自動解約が行われると、今まで使っていた携帯電話番号を失ってしまいます。

自動解約にならない条件は180日の間に1回以上のトッピング購入

povoは以下の条件に当てはまる場合、自動解約処理されずに低コストで回線を運用できます。

  • 180日の間に有料のトッピングを1回でも購入した場合
  • 180日の間に通話料とSMS送信料の従量課金合計が660円(税込)を超えた場合

180日に1回=1年で2回以上トッピングを購入すればpovoが自動解約にならない

180日間に最低でも1回以上の有料トッピングの購入を続けていれば、povo回線を自動解約の対象にならずに最安の維持費で使い続けることができます。

トッピングの購入はpovo2.0アプリが便利

povo2.0は月額基本料が0円!Webですぐに申し込みが可能
povo2.0公式サイトはこちら
povo1.0/auユーザーの場合はこちら

povoの年間維持費は最安で500円(税込)から

現在のpovoの最安トッピングはデータ使い放題(6時間)の250円(税込)です。


画像引用元:povo公式サイト

データ使い放題(6時間)は終了時期は未定ですが期間限定のトッピングです。

このトッピングを1年に2回以上購入すれば、最も安い金額でpovo回線を維持し続けることができます。

着信に出る電話メインのスマホ回線が格安で欲しい場合にとても便利

データ使い放題(6時間)
トッピングを年2回購入した場合
1年間(約12ヶ月)
維持費
500円(税込)
1ヶ月あたりの
維持費
約42円(税込)
povo2.0は月額基本料が0円!Webですぐに申し込みが可能
povo2.0公式サイトはこちら
povo1.0/auユーザーの場合はこちら

期間限定トッピングを使わない場合の年間維持費は660円(税込)から

期間限定トッピングはいつでも購入できるわけではありません。

povoのレギュラートッピングのうち、最安トッピングはデータ使い放題(24時間)の330円(税込)です。


画像引用元:povo公式サイト

このトッピングを1年に2回以上購入すれば、年間維持費660円(税込)でpovo回線を維持することが可能です。

データ使い放題(24時間)
トッピングを1回購入した場合
180日間(約6ヶ月)
の合計コスト
330円(税込)
1ヶ月あたりの
最安コスト
55円(税込)
povo2.0は月額基本料が0円!Webですぐに申し込みが可能
povo2.0公式サイトはこちら
povo1.0/auユーザーの場合はこちら

povoのまとめ買いトッピングを使えば年間維持費を削減できる

365日有効なトッピングで年間維持費を抑える

povoのデータトッピングの有効期限は短いものは数時間〜最長で365日間のまで用意されており、幅が広いです。

1ヶ月あたり10GBのデータ容量で十分な場合におすすめ

1ヶ月あたり25GBのデータ容量で十分な場合におすすめ

有効期限が365日間のまとめ買いトッピングを1年に1回購入すれば、有効期限が30日間のトッピングを毎月購入する場合と比べて年間維持費を大幅に抑えることができます。

トッピングの有効期限が長いほど年間維持費が下がる仕組み

有効期限で年間維持費がこんなに変わる

1ヶ月あたり
使えるデータ容量
有効期限365日
データトッピング
有効期限180日
データトッピング
有効期限30日
データトッピング
1ヶ月あたり10GB以上 1ヶ月あたり1,800円(税込)
年間維持費21,600円(税込)
なし 1ヶ月あたり2,700円(税込)
年間維持費32,400円(税込)
1ヶ月あたり25GB以上 1ヶ月あたり2,067円(税込)
年間維持費24,800円(税込)
1ヶ月あたり2,164円(税込)
年間維持費 約25,960円(税込)
1ヶ月あたり2,780円(税込)
年間維持費 約33,360円(税込)
povo2.0は月額基本料が0円!Webですぐに申し込みが可能
povo2.0公式サイトはこちら
povo1.0/auユーザーの場合はこちら

povoを通話料のみで運用した場合年間維持費は1,320円(税込)以上

電話をいっさいかけない場合は180日以上経過すると、データトッピングを購入しない限り自動解約処理されてしまうので注意です。

povo2.0は電話専用の回線として使った場合、無駄なコストが少なく最安コストに近い金額で回線を利用し続けられます。

通話料とSMS送信料の従量課金だけでpovo2.0回線を維持する場合、

  • 最低維持費は365日間で1,320円(税込)以上
  • 1ヶ月あたり110円(税込)
povo2.0は月額基本料が0円!Webですぐに申し込みが可能
povo2.0公式サイトはこちら
povo1.0/auユーザーの場合はこちら