この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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povoの複数回線契約を同じメールアドレスで申込できる?
2つめのpovo回線を契約したいけれど、同じメールアドレスをそのまま登録できるのか知りたい…
画像引用元:povo.jp
povo2.0はKDDIが提供する、基本料金が0円で使える新しい形のモバイル回線ブランドです。
この記事ではこんな疑問に回答します。
- povoを同じメールアドレスで契約できるのは1回線分まで
- povoは自分名義で複数の回線を契約できるが、1回線ごとに1つの個別のメールアドレスが必要になる
- Gmailは同一人物が無料で複数のメールアドレスを作成できるのでpovoの複数契約に活用できる
- 1回線目のアカウントでログインしている場合はログアウトして別のメールアドレスで新規アカウントを作成して契約
povoなら複数回線を同一名義で契約できるがメールアドレスが複数必要
povoは同一名義で複数の回線を契約してもOKですが、登録メールアドレスとして契約したい回線分の別々のメールアドレスが必要です。
1年間に5回線までの申し込みであれば、契約事務手数料は無料で基本料も0円です。
■契約事務手数料について
1年間に6回線以上同一名義で新規契約する場合、1回線あたり3,300円をご請求いたします。
povoでは、同じ名義で1年間に6回線以上の契約する場合に手数料がかかると明記されており、複数回線契約の制限は他ブランドよりも緩めです。
povoは1回線=1アカウント(メールアドレス)のシステム
povoでは、1つの回線契約に対して個別のpovoアカウントの登録が必要なシステムになっています。
povoアプリの新規登録/ログイン画面
povoアカウントの登録にはメールアドレスの入力が必須です。
1つのpovoアカウントで管理できるpovo回線は1回線のみです。
登録済みメールアドレスで2回線目を契約しようとしたらどうなる?
すでに登録済みのメールアドレスを入力して新規登録しようとしたところ、すでに契約済みのpovo回線のアカウントとして自動でログインしてしまいました。
同一名義で複数回線を契約したい場合は、異なるメールアドレスを使用してpovoアカウントを新規登録する必要があります。
povoの複数契約に便利な無料メールサービスを紹介
povoアカウントに登録していないメールアドレスを持っていない場合は、
無料でメールアドレスを取得できるメールサービスを使って、povoアカウントへの登録用メールアドレスを取得してしまいましょう、
Gmailなら同じユーザーが複数のメールアカウントを作成できるので特に便利
メールサービス名 | 提供会社 | メールアドレス |
---|---|---|
Gmail |
Google(米国) | 末尾が@gmail.com |
iCloudメール(無料) |
Apple(米国) | 末尾が@icloud.com |
Yahoo!メール(無料) |
LINEヤフー(日本) | 末尾が@yahoo.co.jp他 |
povoで別のメールアドレスを使って回線を追加契約する手順
1回線目のpovoアカウントからのログアウトが必要
1.スマホでpovo2.0アプリまたはpovo2.0公式サイトを開いて、左上の人のアイコンをタップして、プロフィール画面の下部にあるログアウトをタップしてログアウトする
初めての方はこちらをタップ
2.初めての方はこちらをタップする
3.説明を下まで読んで次へをタップ
4.契約したいSIMタイプを選択します。
電話やSMS付きの回線が欲しい場合は通話+データSIM、今すぐ回線を使いたい場合はデータ専用SIMがおすすめ
5.契約タイプとSIMタイプを選択
データ専用を選んだ場合は契約タイプとSIMタイプの選択肢は表示されません。
6.追加回線用のアカウントに使用するメールアドレスを登録する
すでに持っているpovo回線のアカウントに登録済みのメールアドレスとは異なるメールアドレスを用意し、入力してください。