この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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povo2.0回線を申し込んで後SIMが届くまでの回線環境
povoを始めたいけど、SIMカードが届くまで何日か待たなきゃいけないの?
画像引用元:povo
この記事ではpovoの気になる初期費用について解説します。
- povoのSIMカードが届くまではpovoのモバイル回線を使うことはできない
- MNP乗換ならpovoのSIMカードが届くまでの間は乗換元のスマホ回線が使える
- povoのSIMカード発送は最短で申込当日
- eSIMなら最短当日にpovo2.0が使えるようになる場合も
SIMカードが届くまではpovo回線は使えない
povoを実際に申し込んから実際に使い始めるまでの「待ち時間」が気になるところです。
画像引用元:povo
povo2.0で物理SIMを選んだ場合はSIMカードが手元に届くまでpovo2.0回線は使えません。
画像引用元:povo
povoのSIMカードが届くまでの間は元回線が使える
ですが、他社からのMNP乗り換えの場合の心配は無用です。
povoのSIMカードが届いて端末に挿入し回線を切り替えるまでの間は、元のスマホ回線を引き続き利用できます。
つまり、「申し込みしたけど使える回線がない!」なんて事態にはならないんです。
状況 | 乗換元の通信回線 | povo回線 |
---|---|---|
povoへMNP申込後 SIMカードが届くまでの時間 |
使える | 使えない |
MNPの回線切替手続き中 (通常は数分間程度) |
使えない | 使えない |
回線切替の 完了後 |
使えない (自動解約処理) |
使える (契約開始) |
povoのSIMカードは最短翌日に発送される
申し込みが完了したら、あとはSIMカードが届くのを待つだけ。
povo2.0では、最短で申し込み日の翌日に発送されるので、あまり長い間待たされることはありません。
開通までの時間を気にされる方も多いと思いますが、povo2.0でSIMカードをお申し込みの場合は、最短で翌日にSIMカードが配送されます。eSIMであれば、最短で即日からの利用も可能です
SIMカードが届いたら回線切り替え手続きを完了させて、さっそくスマホ端末に挿入して、povoのモバイル回線利用をスタートさせましょう。
povoはeSIMなら最短申し込み日即日で使えるようになる
eSIMとは、スマートフォン本体に直接組み込まれるデジタルSIMで、物理的SIMカードの差し替えなしに、簡単に回線の乗り換えが可能になる仕組みです。
povo2.0の契約時にeSIMを選べば、最短で申込日当日にpovo2.0の契約完了と同時に回線が使えるようになります。
画像引用元:povo
eSIMに対応したスマホ機種をお持ちの場合は、povo2.0ではeSIMタイプの契約がおすすめです。
スマホ端末がeSIMに対応しているか要確認
すべてのスマートフォンがeSIMをサポートしているわけではありません。
ご自身のスマホがeSIMに対応しているか、またeSIMの端末でのインストール操作に自信があるかを考えて申し込むことが重要です。
データ専用を選べば契約審査なしですぐにpovo回線が使える
メインの回線は解約せずに、povoでデータ通信だけをすぐ使いたい場合はデータ専用がおすすめです。
画像引用元:povo
データ専用プランは本人確認書類の提出や審査不要でモバイル回線サービスが使えます。
一方で、
- 電話機能
- SMS機能
- LINEアカウントの作成
- MNPでの転入や転出
には対応していないため、メインで使うモバイル回線には不向きです。
データ専用プランはeSIM限定のプランのため、申し込み完了と同時にeSIMが発行され当日からpovo回線を使うことができます。