この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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povoでSIMカードや回線をさらに追加したい
povo2.0はKDDIが提供する、基本料金が0円で使える新しい形のモバイル回線ブランドです。
画像引用元:povo.jp
この記事で回答するトピック
- povo2.0公式アプリから複数のSIM回線を簡単に追加できる
- 1年間で最大5回線まで事務手数料なしでSIMを追加契約できる
- povo2.0の公式アプリから一度ログアウトして契約メニューに進むことで回線(SIM)を追加可能
- povo2.0でSIMを追加するためには回線ごとに別々のメールアドレスが必要
povoはSIM追加時の初月費用がかさまない
au、ソフトバンク、ドコモなどキャリアの店舗で新規契約する際には1回線追加ごとに通常数千円の契約事務手数料が必要ですが、povo2.0ではこの手数料が一切不要です。
povoは複数のSIMを追加しても割引はない
povoでいくつものSIMを同じ人が契約した場合、トッピング料金などの割引や回線追加キャンペーンは現時点では用意されていません。
povoを1回線追加時にかかる費用
追加契約の初月にかかる費用の内訳です。
かかる料金 | 費用 |
---|---|
プラン料金 | 0円 |
通話料 | 22円/30秒あたり |
契約事務手数料 | 0円 |
トッピングをつける場合 | トッピング購入時に費用がかかる |
契約事務手数料 | 0円 1年間で6回線目以降の場合3,850円 |
SIMカード送料 | 0円 |
povoの回線追加で契約事務手数料は通常不要
povo2.0は1回線目はもちろん、追加のSIM回線の契約にも契約事務手数料がかかりません。
■契約事務手数料について
1年間に6回線以上同一名義で新規契約する場合、1回線あたり3,300円をご請求いたします。
画像引用元:povo.jp
年間6回線以上の契約を同じ名義で行なった場合のみ、1回線追加ごとに3,850円(税込)の契約事務手数料がかかります。
povoでSIMや回線を追加する手順
2つめの追加SIMもpovoアプリからの申し込みが便利です。
1.povo2.0アプリを開いて、左上の人のアイコンをタップ
2.画面の下部にあるログアウトボタンをタップ
2.初めての方はこちらをタップする
3.画面を下にスクロールしてから次へをタップ
4.追加したいSIMタイプをデータ専用と通話+データから選ぶ
2つめのpovo回線なので使い方によってはデータ専用でも事足りる場合も多いです。
5.通話+データを選択した場合のみ、契約タイプを選択
前の手順でデータ専用を選んだ場合は新規契約しか選べません。
6.追加回線用のアカウントに使用するメールアドレスを登録する
すでに持っているpovo回線のアカウントに登録済みのメールアドレスとは異なるメールアドレスを用意し、入力してください。
povoの追加回線用に別々のメールアドレスを用意する
povo2.0アカウントにまだ登録していないメールアドレスの用意がない場合は、
Gmailなど無料で取得できるメールサービスを使って、povoアカウントへの登録用メールアドレスを取得しましょう。
Gmailは同じユーザーが複数のメールアカウントを作成できる
メールサービス名 | 提供会社 | メールアドレス |
---|---|---|
Gmail |
Google(米国) | 末尾が@gmail.com |
iCloudメール(無料) |
Apple(米国) | 末尾が@icloud.com |
Yahoo!メール(無料) |
LINEヤフー(日本) | 末尾が@yahoo.co.jp他 |