この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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povoでかかってきた電話を受けると通話料はかかる?
povo2.0はKDDIが提供するアプリ完結型のオンライン専用ブランドです。仕様がauやUQモバイルと一部異なります。
画像引用元:povo公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- povoでかかってきた電話を受けて話しても通話料は0円
- 着信した電話を受けて話しても通話料がかからないところはauやUQモバイル/他社と同じ
- povoでLINE通話やビデオ通話をするとかかってきた側もトッピングのデータ容量を消費する
povoでかかってきた電話を受けても通話料は無料
povoでかかってきた着信を受けて通話した場合、他社キャリアと同じよう何分通話しても通話料がかかることはありません。
電話の通話料はかけた側にかかる仕組みで統一されています。
電話をかける側 | 電話を受ける側 | |
---|---|---|
au/UQモバイル | 22円(税込)/30秒あたり | 無料 |
povo | 22円(税込)/30秒あたり | 無料 |
ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO | 22円(税込)/30秒あたり | 無料 |
ドコモ(ahamo/irumo含む) | 22円(税込)/30秒あたり | 無料 |
楽天モバイル | 22円(税込)/30秒あたり Rakuten Linkなら電話をかけた側も無料 |
無料 |
povoでLINEの着信を受けるとデータ容量が消費される
povoのデータ容量はトッピングとして都度購入する仕組みです。
画像引用元:povo公式サイト
LINEの通話やビデオ通話にはデータ通信が使われおり、Wi-Fiに接続されていない環境であればモバイル回線が使用されます。
LINEにかかってきた通話のデータ消費量は少ない
LINE通話で消費されるデータ量は55時間の通話で1GBと消費量が少ないです。
<無料通話>
無料通話は目安として、1GBで約55.5時間話すことが可能になります。
この時間であれば、毎日1時間30分~2時間程度無料通話をしても、1ヵ月1GBに収まりそうです。
LINEや他のSNSアプリで通話機能を使用すると、通話を受けた場合にもデータ容量が少しづつ消費されます。
しかし、相手から電話をかけてもらう場合に比べて相手にかかる通話料が0円になり通話にかかる負担やコストは大幅に減ります。
データ残量がpovoにない場合LINEやSNSの通話は難しい
データトッピングの残量がない(0.00GB)の場合、通信速度は常に制限される
画像引用元:povo公式サイト
povoでデータトッピングを一切購入していない使い方の場合、通信速度が最大128kbpsの低速になりLINEの通話音質が下がり通話が難しいです。
povoで電話を受ける側とかける側の通話料のかかり方
povoの通話料のかかり方まとめ
料金 | 備考 | |
---|---|---|
電話をかけた場合 | 22円(税込)/30秒 | 通話トッピング加入なしの場合 |
通話定額トッピング加入時に電話をかけた場合 | 無料 | 通話定額トッピングは月額1,650円(税込) |
電話を受けた場合 | 無料 | かかってきた電話を受けて何分話しても通話料は無料 |