povoは通話トッピングなしでも電話を掛けることができるのか。

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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

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povoの電話機能の利用には通話トッピング購入が必要?

povoはトッピングに加入しなければ月額料金0円〜使える超格安モバイル回線ですが、有料の通話トッピングを購入しなくても電話機能は使えるのでしょうか?
画像引用元:povo

この記事ではこんな疑問に回答します。

  • povoでは通話+データプランとデータ専用プランが選べる
  • povoの通話+データプランを選べば通話トッピングを買わなくても電話を掛ける/受けることが可能
  • povoの通話料は30秒あたり22円(税込)の従量課金で請求される
  • 通話料が180日間(約6ヶ月)で660円(税込)を超える場合は他にトッピングを購入しなくてもpovoの電話番号を維持できる
povo2.0は月額基本料が0円!Webですぐに申し込みが可能
povo2.0公式サイトはこちら
povo1.0/auユーザーの場合はこちら

povo2.0は通話のみでも契約できる?月額料金は0円になるのか?

povoは通話トッピングに加入しなくても電話機能が使える

通話+データプランを選べば電話機能が使える

povo契約時に2つの料金プランを選択します。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

通話+データプラン データ専用プラン
電話の発信/着信が可能
SMSの送受信が可能
MNP乗換で転入と転出が可能
SIMカードとeSIMが選べる
電話の発信/着信はできない
SMSの送受信ができない
MNP乗換で転入と転出はできない
eSIM限定のサービス
本人確認書類の提出が必要
データ専用プランよりも
契約に時間がかかる
本人確認書類の提出は不要
契約がスピーディ

通話+データプランを選択すれば、有料の通話トッピングを購入しなくてもスマホの電話機能がpovo回線で使えます。

画像引用元:povo公式サイト

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通話料は30秒あたり22円(税込)

auやUQモバイルの割引前の通話料と同じ料金設定

povoの通話料:30秒ごとに22円(税込)

povoを通話トッピングなしで長期間利用できるのか?

povoは180日以上無課金だと自動解約の対象になる

povoは基本料金0円で利用できる格安モバイル回線サービスですが、180日以上無課金で利用しつづけると自動解約処理され電話番号が強制的に使えなくなります。

この自動解約を防ぐためには、有料トッピングの購入または電話とSMSの従量課金の合計額が180日間で660円(税込)以上利用する必要があります。

自分からよく電話を掛けるならトッピング購入が不要な場合も

通話料は電話をかけた側に請求される仕組みです。

180日の間に合計30分以上の自分からの発信で通話を行なって入れば、請求される通話料が660円(税込)以上となり、自動解約の対象から外れます。

自分からほとんど電話をかけていない場合は通話料が請求されないので、自動解約処理の予告メールが届いたら継続して利用するために有料トッピング購入が必要です。

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180日の間に一度有料トッピングを購入すれば自動解約にならない

povo2.0では180日の間に有料のトッピングを1回でも購入した場合は、通話料が660円(税込)に満たない場合でも自動解約の対象になりません。

povoで期間限定トッピングを除いたレギュラートッピングのうち、最安なトッピングはデータ使い放題(24時間)の330円(税込)です。


画像引用元:povo公式サイト

povo2.0の月あたりの最安コストは大手キャリア提供のモバイル回線サービスの中でも抜群に最安です。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

データ使い放題(24時間)
トッピングを1回購入した場合
180日間(約6ヶ月)
の合計コスト
330円(税込)
1ヶ月あたりの
最安コスト
55円(税込)
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povoは年間維持費をいくらに抑えられるのか解説。年間500円で使えるのか。

povo2.0のヘルプにも自動解約にならない条件が明記されています。

購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。
※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。

引用元:トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?

povo2.0を通話専用で使うと最安110円/月で継続利用できる

電話をいっさいかけない場合は180日以上経過すると、事前予告の上で追加課金しない限り自動解約処理されてしまいます。

通話料とSMS送信料の従量課金だけで、自動解約処理の対象にならずにpovo2.0回線を維持できる最低課金額は

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

利用期間 自動解約処理にならない
最低課金額
180日間(約6ヶ月)
の合計コスト
660円(税込)以上
1ヶ月あたりの
最安コスト
110円(税込)以上
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povoの通話トッピングは自動解約を防ぐメリットもある

お得な5分通話定額トッピングで自動解約を防ぐ

povo2.0には留守番電話やかけ放題、5分以内かけ放題など、月額課金型の通話トッピングも用意されています。

5分以内かけ放題トッピングは、1回5分までの通話料(通常1回220円)が何度電話発信しても無料になるお得な月額型トッピングです。

この通話トッピングに加入すると、5分を超えた電話発信の場合のみ、5分を超えてから22円/30秒の通話料がカウントされ課金される仕組みです。

月額制の通話トッピングに加入すれば有料トッピングの購入として判定され、povoの自動解約の対象となってしまうことを防止できます。

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