楽天モバイルの従業員紹介(社員紹介)を利用した後に解約した場合は？

楽天モバイルの従業員紹介キャンペーンを使って申し込んで見たけれど、解約したら紹介した社員に迷惑がかかる？楽天ポイントがもらえなくなるのか解説。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• 楽天モバイルの社員個人が展開する従業員紹介キャンペーンリンクを経由して申し込んだ場合、契約から4ヶ月後までに解約してしまうともらえるポイントがゼロになる
• 最低でも契約から6ヶ月後までは楽天モバイルを実際に利用していないと楽天ポイントが全額もらえない可能性あり
• 利益目的で大量契約や短期解約を行うユーザーとして判別された場合、違約金や獲得したポイントを理由に損害金の支払いを求められる可能性も

2024年12月1日より再びポイントがもらえる時期と回数が変更になりました。

従業員紹介キャンペーンで楽天ポイントの付与が開始されるのは契約した月から数えて5ヶ月目。

ポイント付与がはじまる月よりも前に楽天モバイルを解約した場合、その後にもらえるはずだった楽天ポイントがもらえなくなってしまいます。

友人や家族からの楽天モバイル紹介キャンペーンで申込後に解約した場合はこちら

従業員紹介キャンペーンでは、契約してから7ヶ月目にようやく全てのポイントが付与されます。

契約から5ヶ月目の楽天ポイントの付与が開始されたタイミングで楽天モバイルを解約した場合、残りのポイント付与が取り消され、もらえるポイントの合計額が減少する場合があります。

従業員紹介キャンペーンを単純に報酬目的で利用しようとする動きに対して、楽天モバイルは厳正に対処しています。

不正としての判定基準は非公開ですが、ポイントを受け取ることを狙い多くの回線を契約して短期解約するような行為は避けてください。

楽天モバイルによって不正利用の悪質性が認められたユーザーは、以下のようなペナルティを受ける可能性があります。

• 過去に獲得した楽天ポイント分の費用を損害金として返金
• 今後の楽天モバイルや他社回線の契約が難しくなる(ブラックリスト登録)

大量に楽天モバイル回線を契約したり、短期解約を繰り返すような非常識な行動は行わないようにしてください。

契約後に、楽天モバイルの機能を使っていなかった場合は、利用実態がないユーザーとして判定される場合があります。

楽天モバイルは利用実態がないユーザーの1年以内の解約に対して、違約金を請求する場合があります。

• 1年以内に解約したユーザーのうち、利用実態がないユーザーにかかる違約金(1回線1,078円(税込))