この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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楽天モバイルを契約後すぐに短期解約したらどうなる?
画像引用元:楽天モバイル公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- 楽天モバイルの契約条件には最低契約期間や縛り契約がない
- 楽天モバイルはたった1度の短期解約で今後の契約がしづらくなる可能性は低い
- 楽天モバイル回線を何度も複数短期解約したユーザーはポイント還元や悪戯目的と判定されて顧客ブラックリストに入る可能性がある
- 顧客ブラックリストに入った場合は以降楽天モバイルや大手キャリアの回線契約が拒否される場合も
楽天モバイル三木谷社長
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楽天モバイルの契約に短期解約を禁止する条件はない
楽天モバイルの契約条件の中に、最低契約期間や解約ができない期間の条件はいっさいありません。
楽天モバイルのZERO宣言により、契約後いつでも契約解除料0円で解約できる仕組みとなっています。
画像引用元:楽天モバイル公式サイト
楽天モバイル三木谷社長
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楽天モバイルの利用実態がなく1年以内に解約すると手数料が発生する可能性がある
楽天モバイルの解約はいつでも手数料0円で原則可能です。
画像引用元:楽天モバイル公式サイト
しかし、データ通信または電話/SMSの送受信がほとんどされずに放置されていた場合など、楽天モバイル側の判断により利用実態がないと判断されてしまいます。
楽天モバイルを契約後、1年以内に解約する場合は、契約後に楽天モバイル回線の利用実態がない場合のみ、980円の解約事務手数料の支払いが必要になる場合があります。
ZERO宣言のページにも明記されています。
Rakuten最強プラン解約時の手数料のことです。契約者が、お申し込み後1年以内に回線契約を解約し、かつ本サービスの利用実態がない場合、 当社は、契約者に対して、当社が解約事務手数料として定める金額の980円(税込1,078円)の支払いを請求することがあります
楽天モバイル三木谷社長
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楽天モバイルを1度短期解約しても不利益にはなりづらい
楽天モバイルを含め、携帯キャリアではキャンペーン報酬目的での契約を嫌っています。
一方で、ユーザー側の都合ですぐにスマホ回線の解約が必要になるケースも多いです。
- 1回楽天モバイルを使ってみたけれどやっぱり満足できなかった…
- 数ヶ月使ってみたけれど、生活環境が変わってしまった…
楽天モバイル回線を一度契約後、一度短期解約したとしても楽天モバイルや携帯キャリアの顧客ブラックリストにあなたの名義が登録される可能性は低いです。
ケース | 解約の理由 | ブラックリストに入る可能性 |
---|---|---|
一回だけ 数ヶ月で短期解約 |
回線に満足できなかった 生活が変わり必要なくなった |
ほとんどなし |
何度も短期解約を繰り返すユーザー | 楽天モバイル側からしてみれば悪戯目的や 報酬目的に見える |
高まる |
楽天モバイル三木谷社長
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何度も楽天モバイルを短期解約することは避けてほしい
楽天モバイル回線を何度も複数短期解約するような行動は避けたほうが賢明です。
ポイント還元や悪戯目的と判定され、楽天モバイルや携帯キャリア共通の顧客ブラックリストに入ってしまう可能性があります。
携帯業界で短期解約の目安はおよそ180日以内の解約
携帯キャリア業界でスマホ回線の短期解約として扱う期間は定まってはいませんが、一般的に180日程度(約6ヶ月)よりも短い期間で解約してしまう行動を指します。
半年以内の短期解約を繰り返すと不利益を受ける可能性が高まる
およそ半年以内の短期解約を楽天モバイルや他社キャリアでも繰り返していると、要注意ユーザーとしてブラックリストに入れて今後の契約が制限される可能性が高まります。
一度ブラックリストに入ってしまった場合、一定期間楽天モバイルや大手キャリアを契約しようとしても、拒否されてしまうケースもあります。
ブラックリストに入っていることを自分自身が知ることはできない
楽天モバイルを再度契約しようとしても契約審査を通過できない場合は何らかのブラックリストに入っている可能性が高まります。
楽天モバイルの回線契約はできないけれど、他社や格安SIMはOKな場合も多い
- 楽天モバイル以外の他社キャリア
- MVNOの格安SIMサービス
- プリペイド方式や契約のしやすさを謳っている格安SIMサービス
楽天モバイル三木谷社長
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