この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
ℹ︎当ページには事業者からのアフィリエイト成果報酬型の広告が含まれています。
楽天モバイルで追加SIMを契約する手順を知りたい
楽天モバイルは複数SIMを同じユーザーが10回線分まで契約することを許可しています。
画像引用元:楽天モバイル公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- 楽天モバイルは1つの楽天IDで最大10回線のSIMを追加できる
- 楽天モバイルのSIMごとの電話番号は全て異なる
- 楽天モバイル公式サイトから1つめのSIMの時と同じように、同一の楽天IDでログイン後に申し込むことで契約できる
楽天モバイルは同じ楽天IDで最大10回線までSIMを追加できる
楽天モバイル回線のユーザーであれば、必ず楽天モバイルを契約したときに、楽天ID(メールアドレスとパスワード)の作成が済んでいます。
画像引用元:楽天モバイル公式サイト
1つのユーザー最大で最大10回線のモバイルSIMが発行できます。
1つの楽天会員のユーザーIDで、2つ目以降のSIMカードやeSIMを追加で契約することが可能です。
楽天ID1つにつき、楽天モバイルの回線は10回線まで契約可能です。
Rakuten最強プラン・Rakuten最強プラン(データタイプ)は合わせて10回線、Apple Watch ファミリー共有は5回線まで契約可能です。
楽天IDの同一人物での複数所有は楽天により許可されていません。
特に、楽天モバイル回線と紐づけた楽天IDは一つだけにした方が賢明です。
楽天モバイルのSIM追加は公式サイトから申し込み
2つ目以降のSIMカードまたはeSIMを追加契約したい場合は、楽天モバイル公式サイトから簡単に申し込みができます。
まず楽天モバイルのお申し込みボタンをタップし、契約したい追加SIMのプラン内容を決めます。
無駄なオプションにチェックが入っている場合は解除しましょう。
2回線目以降の申し込みでは1回線目で使用した楽天IDでログインする
1回線目で使用した楽天IDを入力してログインし、申し込みを確定します。
楽天モバイル公式サイトでは、1つめのSIMの時と同じように同じ楽天IDで契約できるので便利です。
SIMカードとeSIMをどちらにするか選択できます。
契約後は1つの楽天IDで複数の回線契約を一括管理できる
複数の楽天モバイル回線を保有している場合、my 楽天モバイルには契約中の電話番号を選んでプランごとに設定やオプションを変更できる。
楽天最強プラン(データタイプ)も追加SIMにおすすめ
iPadやタブレット端末向けの追加SIMとして使える
楽天モバイルの個人向けモバイル回線プランは以下の2プランが提供中です。
- 楽天最強プラン
- 楽天最強プラン データタイプ
楽天最強プラン データタイプは電話機能やSMS機能がついていないためタブレット端末やサブ端末におすすめです。
楽天最強プラン | 楽天最強プラン データタイプ |
|
---|---|---|
月間3GB以下 | 1,078円 (割引適用前) |
1,078円 (割引適用前) |
月間20GB以下 | 2,178円 (割引適用前) |
2,178円 (割引適用前) |
月間20GBを超えて どんなに使っても |
3,278円 (割引適用前) |
3,278円 (割引適用前) |
電話/SMS機能 Rakuten Linkアプリ利用 |
対応 | 非対応 |
MNP乗り換え | 対応 | 非対応 |
楽天カードを 持っていなくても |
契約できる | 契約できない |
データタイプは楽天カードユーザー限定な点がネック
楽天最強プラン データタイプは楽天カードを持っているユーザー限定です。
どちらのプランを選んでも月額プラン料金は同じ段階型の金額で計算されますが、データタイプなら本人確認書類の提出など契約時の手間が省けます。