ワイモバイルで一括1円スマホを購入後にプラン変更しても良いのか。

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この記事の著者

楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

ワイモバイルの一括1円スマホは契約プランに条件がある

ワイモバイルでは、MNP乗換や新規契約で格安スマホが1円で購入できるキャンペーンを開催中です。

店頭やワイモバイル公式サイトで1円の大きな文字を見たことがある人は多いはず…

画像引用元:ワイモバイル公式サイト

この記事ではこんな疑問に回答します。

  • ワイモバイルの一括1円スマホは契約時にシンプル3 M/シンプル3 Lのどちらかを選ぶ必要がある
  • 契約時にシンプル3 Sを選ぶと一括1円→一括3,996円に変わる
  • ワイモバイルの一括1円スマホは契約後にシンプル3 Sに変更しても問題ない

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※データ増量オプション(550円/月)に加入した場合対象。シンプル2 M/Lの場合一括20,000円相当。シンプル2 Sの場合は3,000円相当。ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)/ソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。同一名義かつ同一使用者で複数回線を申し込んだ場合は特典適用は1回線のみ。オンラインストアのキャンペーンになります。

ワイモバイルの一括1円スマホはシンプル3 M/L契約者が対象のキャンペーン

現在ワイモバイルで一括1円で購入できるスマホの一覧

ワイモバイルでは、MNP乗り換えや新規契約ならキャンペーン価格で一括1円のAndroidスマホが選べます。

現在は以下の機種がMNP乗り換えなら一括1円で購入できます。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

モデル名 一括払い
定価
他社から乗換
一括払い価格
OPPO A3 5G 定価
21,996円(税込)
1円(税込)
21,995円(税込)割引
OPPO Reno11 A 定価
21,996円(税込)
1円(税込)
21,995円(税込)割引
nubia S 5G 定価
21,996円(税込)
1円(税込)
21,995円(税込)割引
Galaxy A25 5G 定価
21,984円(税込)
1円(税込)
21,983円(税込)割引
moto g66y 5G 定価
21,996円(税込)
1円(税込)
21,995円(税込)割引
moto g64y 5G 定価
21,996円(税込)
1円(税込)
21,995円(税込)割引
AQUOS wish4 定価
21,996円(税込)
1円(税込)
21,995円(税込)割引

ワイモバイルの1円スマホのデメリットと条件は?プラン変更しても良いのか。

一括1円スマホはシンプル3 M/L契約者限定のキャンペーン

ワイモバイルの一括1円スマホは、契約時にシンプル3 M/Lを選んだユーザーのみが対象となるキャンペーンです。

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルオンラインストアで一括1円と表示されている端末の価格を確認してみると、シンプル3 M/Lで契約しないと一括1円に割引されないことがわかります。

契約時にシンプル3 Sを選ぶと3,995円高くなる

一括1円スマホの割引額は、シンプル3 Sを選ぶと割引額が3,995円減ってしまいます。

ワイモバイルオンラインストアの一括販売価格は契約時のプランで決まる

  • シンプル3 M/L→一括1円
  • シンプル3 S→一括3,996円(3,995円の割引減)

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※データ増量オプション(550円/月)に加入した場合対象。シンプル2 M/Lの場合一括20,000円相当。シンプル2 Sの場合は3,000円相当。ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)/ソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。同一名義かつ同一使用者で複数回線を申し込んだ場合は特典適用は1回線のみ。オンラインストアのキャンペーンになります。

一括1円スマホはワイモバイル契約後にプラン変更しても価格は変わらない

キャンペーンによる割引のためにシンプル3 M/Lを契約してそのまま利用し続けると、結果的には毎月のランニングコストが高くなってしまいます。

契約後にシンプル3 Sに変更しても問題ない

一括1円スマホの購入キャンペーンの適用条件として、契約後のプラン変更がキャンペーンの対象外になるという条件は記載されていません。

以下のようなペナルティは存在しない

  • 後から返金を求められる
  • シンプル3 M/Lプランから一定期間変更することができない

一括1円スマホのキャンペーン適用条件

キャンペーンの適用条件は3つ

  1. ワイモバイルオンラインストアで端末と回線をセットで購入
  2. 他社からMNP乗換の場合(一部機種は新規契約の場合でも一括1円で販売する場合がある)
  3. 契約時にシンプル3 M/Lを選択して契約

※ 半年以内にオンラインストアでiPhoneまたはスマートフォンを新規/他社からのりかえで3台以上購入した方は対象外となります。
※ ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。
※ オンラインストアでご契約時手数料3,850円がかかります。

引用元:https://www.ymobile.jp/lineup/reno11a/?contract=mnp

契約後にシンプル3 Sに変更すればランニングコストが安くなる

ワイモバイルで月額料金が最も安いプランはシンプル3 Sです。

ワイモバイルの月額料金はこちら

ワイモバイルの通信料金プラン

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

プラン 月額料金
(割引適用前)
各種割引適用後
最安月額料金
シンプル3 S
データ容量5GB
3,058円(税込) 858円(税込)
シンプル3 M
データ容量30GB
4,158円(税込) 1,958円(税込)
シンプル3 L
データ容量35GB
5,258円(税込) 3,058円(税込)

シンプル3 Mとシンプル3 Sを比較するとランニングコストが毎月1,100円安い。

  • シンプル3 Sの割引前料金は月額3,058円で毎月1,100円安くなる
  • シンプル3 Sの各種割引後最安料金は月額858円で毎月1,100円安くなる

1,100円の追加コストで3,995円の割引を受けられる計算に

一括1円でスマホを購入し、ワイモバイルの契約が完了したその月に、シンプル3 Sへのプラン変更を申し込むことに問題はありません。

初月のみシンプル3 Mを契約することで1,100円のコスト増となります。(初月は日割り計算あり)

購入時の割引額が3,995円増えているので、差し引きしたコストは2,895円お得になる計算です。

スマホが3,995円安く買える – 1,100円のコスト増 = 2,895円お得

申し込んだ初月中にシンプル3 Sへの変更を申し込むとお得

初月中にシンプル3 Sへのプラン変更を申し込むと、翌月1日からプラン変更が適用されます。

My Y!Mobileを利用してオンラインでプラン変更が可能

ワイモバイルで一括1円スマホに関するよくある質問

1円スマホを購入した後に短期解約するとどうなる?

ワイモバイルを含め携帯キャリアではキャンペーン報酬目的での契約を抑制する仕組み(ブラックリスト)を業界全体で運用しています。

一方で、ワイモバイルで1円スマホのセット回線を契約後に、何度も短期解約するような行動や複数回線の短期解約は避けるべきです。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

ケース 解約の理由 ブラックリスト
に入る可能性
1回だけ
数ヶ月で
短期解約
回線に満足
できなかった
生活が変わり
必要なくなった
かなり低い
何度も
短期解約を
繰り返す
ワイモバイル側から
してみれば
1円スマホの
利益目当て
高まる

ソフトバンク側でポイント還元や悪戯目的と判定され、ソフトバンクの顧客ブラックリスト入りの可能性が高まります。

ワイモバイルの1円スマホを契約後すぐ解約するリスクを解説。

1円スマホの購入時に事務手数料はかかる?

ワイモバイルの新規契約時にかかる事務手数料は通常、1回線ごとに4,950円(税込)の費用が請求されます。

ワイモバイルオンラインストアで新規契約時にかかる事務手数料は3,850円と、店舗よりも安いです。

2025/8/20にワイモバイルの店舗やオンラインショップ利用時にかかる事務手数料が改定された

物価高騰に伴う各種費用上昇の状況を踏まえ、2025年8月20日以降のお申し込み受付分より契約事務手数料を改定いたします。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

引用元:各種手数料改定のお知らせ(8月20日改定)

1円スマホを購入後に他社に乗り換えると手数料はかかる?

ワイモバイルから他社にMNP乗り換えする場合、番号移行手数料3,850円(税込)の費用が請求されます。

1円スマホの本体スペックは問題ないのか?

1円スマホはスペックが低め

ワイモバイルの一括1円スマホは、スマホ本体の定価が2万円台の機種が中心です。

定価が2万円台のスマホはCPU、メモリ、ストレージ容量、画面解像度などのスペックがすべて最低限となっています。

5年以上前に発売されたハイスペックなスマホよりも部分的にスペックが低い場合も。

動作がもっさりしている

スマホのRAMメモリが少ないと、アプリの反応速度(動作のキビキビ度)が低下します。

一括1円スマホのRAMメモリは4GB程度の場合が多い

8GB以上のRAMメモリのスマホが主流の現在、スマホの操作が素早い方の購入はおすすめできません。

ROMストレージ容量が少ない

本体のROMストレージ容量が少ないと、動画や写真、ゲームアプリを本体に多く保存できません。

microSDカードスロットを搭載したスマホの場合は、SDカードを差し込めば動画と写真を外部メモリに移して保管することができます。

一括1円スマホは本当にお得なのか?

ワイモバイルはSIMのみ乗り換えの場合でも常時1万円以上のPayPayポイントが還元されるキャンペーンを開催しています。(オンラインストア)

一括1円のスマホよりも、定価がもっと高めのハイスペックなスマホの方が、MNP乗り換え時の割引額が高めです。(ミリ波非対応の端末なら割引の規制上限が44,000円)

一括1円スマホの割引額は2万円台なので、MNP乗り換えキャンペーンの中では実はそれほど還元額が高いわけではありません。