ワイモバイル版のmoto g66y 5Gとmoto g66j 5Gの違いを比較。

ワイモバイルから「moto g66y 5G」が、オープンマーケットモデルとして「moto g66j 5G」が2025年7月10日に発売されます。

ワイモバイル版moto g66y 5Gはすでに予約受付中

オープンマーケット向けのmoto g66j 5Gと、ワイモバイル向けのmoto g66y 5Gのスペックは何が違うのか知りたい

この記事ではこんな疑問に回答します。

• moto g66y 5GはRAMメモリがmoto g66j 5Gの半分の4GBしかない違いがある
• moto g66y 5GはRAMメモリ容量を少なくすることでコストダウンしている。
• moto g66y 5Gは発売当初からワイモバイルで投げ売り。2年返却なら支払総額24円で販売される。
• moto g66y 5Gとmoto g66j 5GのRAMメモリ以外のすべてのスペックは同一
• moto g66y 5Gとmoto g66j 5Gのカラーバリエーションは3色で一緒

ワイモバイル版独自モデルとして用意されているmoto g66y 5GのRAMメモリは4GBです。

RAMメモリは容量が増えるほどコストも高いモジュールなので、ワイモバイル版moto g66y 5Gは販売価格の安さを重視するために容量が削減されました。

オープンマーケット向けのモデルmoto g66j 5GはRAMメモリが8GB搭載されています。

• moto g66y 5G→RAM4GB
• moto g66j 5G→RAM8GB

RAMメモリの容量の多さは、スマホの処理能力の高速さや動作の軽快さに直結します。

RAMメモリ容量以外で特にスマホの性能を左右しやすいプロセッサやROMストレージ、OSバージョンなどのスペックはmoto g66y 5Gとmoto g66j 5Gとの間に違いはありません。

本体サイズや重量、ディスプレイ解像度やカメラの画素数など、ハードウェアに関わるスペックもmoto g66y 5Gとmoto g66j 5Gとの間に違いはありません。

moto g66y 5Gとmoto g64y 5Gのカラーバリエーションは同じ3色です。

moto g66y 5Gは国内4キャリアが使用する4G回線のバンドに加え、5G Sub6周波数帯のバンドをカバー

moto g66j 5Gは国内4キャリアが使用する4G回線のバンドに加え、5G Sub6周波数帯のバンドをカバー

moto g66y 5Gもmoto g66j 5Gも、ドコモの5G独自バンドn79を搭載していません。

ソフトバンク回線やau回線、楽天モバイル回線で利用する際に電波の入りづらさを感じることはなさそうです。

2021年10月以降に日本国内で新発売されたスマホには、SIMロックが原則かからなくなりました。

moto g66y 5Gをワイモバイルで買った場合でも、SIMロックは最初からかかっていません。

もし他社のスマホ回線プランにmoto g66y 5Gを持ち込みたくなった場合も、乗り換え元のキャリアでSIMロックの解除はいりません。