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ファクタリングに断られても、支払い期日が後ろにずれるわけではありません。請求書はあるのに資金化できないと、別の会社へ申し込むべきか、書類を直すべきか迷いやすくなります。ただし、焦って再申込を急ぐと、前回と同じ理由で審査が止まるおそれがあります。
まず確認したいのは、断られた理由が「申込先の条件に合わなかった」のか、「請求書や必要書類に確認すべき点があった」のかです。申込先との相性が原因なら、別会社への申込で進められる可能性があります。
本記事では、ファクタリングに断られた時の対処法10選をご紹介します。あわせて、断られる主な原因、再申込先を選ぶときの見方、審査なしをうたう業者を避けたい理由に触れますので、ぜひ参考にしてください。
ファクタリングを断られた時の対処法10選

| 優先度 | 対処法 | 向いている状況 | 次に見ること |
|---|---|---|---|
| 最優先 | 必要書類をそろえ直す | 書類不足や数字の不一致がある | 請求書、通帳、本人確認書類 |
| 最優先 | 買取金額の条件を見直す | 金額が下限未満または上限超過 | 下限、上限、少額対応 |
| 最優先 | 複数社で条件を比較する | 1社だけで判断している | 手数料、入金スピード、対象者 |
| 高 | 別のファクタリング会社に申し込む | 申込先の条件に合わなかった | 対象者、買取金額、必要書類 |
| 高 | 別の請求書で申し込む | 売掛先や支払期日に不安がある | 売掛先の信用力、支払期日 |
| 高 | 3社間ファクタリングに切り替える | 2社間で断られた | 取引先への通知・同意の可否 |
| 高 | 個人事業主対応の会社を選ぶ | 法人向け会社で断られた | 個人事業主対応、少額対応 |
| 中 | 支払期日が近い売掛金を使う | 支払サイトが長い | 入金予定日、取引実績 |
| 中 | 税金滞納や説明不足を整理する | 利用者側の信用に不安がある | 申込内容、説明資料 |
| 注意 | 審査なし業者を避ける | 急いで資金化したい | 契約内容、手数料、償還請求権 |
ファクタリングを断られた時は、まず上記の10項目をチェックしましょう。優先度は、再申込前に必ず見るものを「最優先」、原因が合えばすぐ試したいものを「高」、状況に応じて検討するものを「中」、避けるべき行動を「注意」として整理しています。
この表で見るべきなのは、対処法の数ではなく順番です。急いでいるときほど、まず書類、金額、申込先条件を照らし合わせ、そのうえで「別会社で解決する問題」か「請求書や契約形態を変える問題」かを分けてください。
では、一つひとつの対処法を見ていきます。
まず別会社への再申込を検討する
ファクタリングで1社に断られても、別会社なら申し込める可能性があります。なぜなら、ファクタリング会社ごとに対象者、買取金額、契約形態、必要書類の基準が異なるためです。
たとえば、個人事業主が法人向けの会社へ申し込んでいた、請求書の金額が最低買取金額を下回っていた、2社間ファクタリングでは取引実態を確認しきれなかったといったケースがあります。このようなときは、売掛金そのものに問題があるというより、申込先の条件と合っていなかった可能性があります。
ただし、会社を変える前に、提出資料の不一致は必ず見直しましょう。請求書の金額と申込金額が違う、売掛先名の表記がずれている、通帳で過去の入金履歴を確認できないといった状態では、別会社でも同じ点を確認されやすくなります。
再申込では、先に請求書、通帳、本人確認書類、申込内容をそろえ直してください。そのうえで、自社の事業形態や請求書の金額に合うファクタリング会社を選ぶと、同じ理由で断られるリスクを減らせます。
別の請求書や売掛先に変える
売掛先や請求書の内容が原因で断られたなら、申込先を変えるより、別の請求書で申し込むほうが早いです。
とくに継続取引があり、過去の入金実績を通帳で示せる請求書なら、売掛金の発生から入金予定までを説明しやすくなります。発注書、契約書、納品書などがそろっていれば、請求書だけでは伝わりにくい取引実態も補えます。
反対に、取引歴が浅い売掛先、支払い遅延がある売掛先、売掛先が個人の債権は慎重に見られやすいです。複数の請求書を持っているなら、金額の大きさだけで選ばないようにしましょう。
必要書類をそろえ直す
書類不足や数字の不一致は、再申込前に見直せる原因です。ここが残ったまま別会社へ申し込むと、請求書と申込内容の整合性を確認できず、同じ点で審査が止まりやすくなります。
ファクタリング会社へ申し込むときは、次のような書類を求められます。
- 請求書
- 通帳コピー
- 本人確認書類
- 契約書
- 発注書
- 納品書
- 決算書または確定申告書
- 取引先とのメールや発注内容がわかる資料
すべての書類が毎回必要になるわけではありません。ファクタリング会社や申込金額、売掛先との取引状況によって、提出を求められる書類は変わります。
大事なのは、書類の枚数を増やすことではなく、請求書、通帳、申込内容を見たときに、同じ売掛金の取引だと判断できる状態にすることです。
とくに請求金額、支払期日、売掛先名、入出金履歴が書類ごとにずれていると、担当者は取引の流れを追いにくくなります。追加書類を求められたときは、単に資料を足すのではなく、どこに不一致があるのかを確認しましょう。
2社間から3社間へ切り替える
2社間ファクタリングで断られたときは、3社間ファクタリングへ切り替えることで審査に通る可能性があります。請求書や通帳だけでは売掛金の発生・入金予定を説明しきれなかったときほど、契約形態を見直すべきです。
| 契約形態 | 関係する相手 | 取引先への通知 | 売掛金の確認しやすさ | 向いている状況 |
|---|---|---|---|---|
| 2社間ファクタリング | 利用者・ファクタリング会社 | 原則として通知なし | 書類中心で確認する | 取引先に知られずに進めたいとき |
| 3社間ファクタリング | 利用者・ファクタリング会社・売掛先 | 通知や同意が必要 | 売掛先へ直接確認しやすい | 売掛金の実在性を説明しやすくしたいとき |
2社間ファクタリングは、取引先に通知されない形式が一般的です。売掛先に知られにくい一方で、ファクタリング会社は請求書や通帳などの書類をもとに売掛金を確認します。
3社間ファクタリングでは、売掛先への通知や同意が必要になります。取引先に知られずに進めることは難しくなりますが、売掛先に直接確認できるため、売掛金の存在や支払予定を説明しやすくなります。
上記を踏まえ、2社間で書類だけでは売掛金を確認しにくかったなら、3社間への切り替えが視野に入ります。取引先への通知を避けるか、資金化の可能性を広げるかを整理して判断しましょう。
個人事業主対応の会社を選ぶ
個人事業主やフリーランスが法人向けのファクタリング会社へ申し込んでいたなら、売掛金の内容以前に対象外だった可能性があります。このときに必要なのは、審査に通りやすそうな会社を探すことではありません。
まずは、個人事業主やフリーランスの利用に対応している会社へ切り替えましょう。申込先の対象者に入っていなければ、請求書や売掛先に問題がなくても審査の入口で止まりやすくなります。
買取金額の条件を見直す
買取金額の条件で断られたときは、請求書や売掛先の説明を増やしても解決しにくいです。ファクタリング会社ごとに買取金額の下限や上限が決まっているため、対応範囲から外れている請求書は申し込みにくくなります。
たとえば、10万円未満の請求書で止まったなら、少額対応の会社を優先して探しましょう。少額の売掛金に対応している会社なら、個人事業主やフリーランスの請求書も比較しやすくなります。
一方で数千万円規模の売掛金を使うなら、買取上限や大口対応の可否を確認してください。少額に強い会社が、大口債権にも同じように対応できるとは限りません。
支払期日が近い売掛金を使う
支払期日が遠い売掛金は、入金までの間に売掛先の状況が変わる余地があります。そのため、ファクタリング会社は売掛先の信用力や取引実績を慎重に確認します。
ただし、入金予定日が近ければ安心とは限りません。初回取引で契約書や発注書を提示できない売掛金は、取引の流れを確認しにくくなります。
再申込では、支払期日が近く、過去の入金履歴も説明できる売掛金を選びましょう。複数の請求書があるなら、金額だけでなく、支払期日・取引歴・通帳で確認できる入金実績を並べて判断すると整理しやすくなります。
税金滞納や説明不足を整理する
税金滞納や資金繰りの説明不足があると、利用者側の状況を確認されることがあります。ファクタリングは売掛先の信用力が重視される資金調達ですが、申込内容に不明点が多いと、契約前の確認に時間がかかりやすくなります。
税金の滞納があるなら、滞納額、分納の有無、納付予定を整理しておきましょう。説明を避けるより、現在の状況と今後の支払い予定を伝えられる状態にしておくほうが、担当者も判断しやすくなります。
また、売上の減少理由、入金遅れの背景、今回ファクタリングを使う目的も簡単に説明できるようにしておくと安心です。書類だけで伝わりにくい事情があるなら、申込時に補足できる資料を用意しておきましょう。
複数社で条件を比較する
複数社で比較する目的は、ランキング上位の会社を順番に試すことではありません。前回の申込で止まった理由を整理し、同じ理由で断られそうな会社を先に外すことです。
ファクタリング会社ごとに、対象者、最低買取金額、必要書類、契約形態、入金までの時間は異なります。手数料や審査通過率だけを見ると、自社が申し込めない会社まで比較対象に残ってしまいます。
急ぎで資金化したいなら、入金までの時間と必要書類を一緒に確認しましょう。最短入金時間が早くても、必要書類をそろえられなければ、手続きが途中で止まりやすくなります。
審査なし業者を避ける
ファクタリングを断られた直後は、「審査不要」や「必ず通る」といった表現に目が向きやすくなります。しかし、正規の事業者向けファクタリングでも、売掛金の実在性、売掛先、入金予定日、取引実績は確認されます。
審査や売掛金の確認がないまま資金化できるように見える業者では、契約内容を慎重に確認してください。とくに、受け取れる金額が債権額に対して著しく低い契約、利用者側に買戻しを求める契約、償還請求権の扱いが分かりにくい契約には注意が必要です。
ファクタリングを断られた原因を診断する

対処法を選ぶ前に、まず断られた原因を大まかに切り分けましょう。ここで必要なのは、審査担当者の判断を完全に当てることではありません。次の申込で「会社を変えるのか」「請求書を変えるのか」「書類を整えるのか」を決めることです。
| 原因分類 | よくある理由 | 見分け方 | 該当する対処法 |
|---|---|---|---|
| 売掛先 | 信用力が低い、取引歴が浅い、支払い遅延がある | 売掛先の属性や入金実績に不安がある | 別の請求書で申し込む |
| 売掛金 | 支払期日が遠い、不良債権、二重譲渡の疑いがある | 請求書や契約内容を追いにくい | 支払期日が近い売掛金を使う |
| 利用者 | 税金滞納、説明不足、申込内容の矛盾がある | 申込情報と書類の数字が合わない | 税金滞納や説明不足を整理する |
| 書類 | 通帳、請求書、本人確認書類が不足している | 追加書類を求められた | 必要書類をそろえ直す |
| 申込先条件 | 対象者、買取金額、契約形態が合わない | 審査前に対象外になる | 別会社へ申し込む |
断られた理由は、売掛先、売掛金、利用者、書類、申込先条件の5つに分けると整理しやすくなります。売掛先や売掛金に不安があるなら別の請求書を使う、書類に不足や不一致があるなら資料をそろえ直す、申込先の条件に合っていないなら別会社を選ぶ、というように取るべき対応を変えてください。
以下、実際に断られやすい原因、ケースを見ていきます。
「売掛先」が原因でファクタリングを断られたケース
売掛先の信用力に不安があると、利用者側の書類が整っていても審査が進みにくくなります。ファクタリング会社は、売掛先から期日どおりに入金される見込みがあるかを確認するためです。
売掛先の経営状態を確認しにくい、過去に支払い遅延がある、取引歴が浅いといったケースでは慎重に見られがちです。さらに売掛先が個人事業主のときは、法人の売掛先よりも取引実態や入金見込みを詳しく確認される場合があります。
売掛先が原因になりそうなら、同じ請求書の説明を増やすより、別の売掛先の請求書で申し込むのがおすすめです。継続取引があり、過去の入金履歴を通帳で示せる請求書を優先しましょう。
「売掛金」が原因でファクタリングを断られたケース
売掛金そのものを確認しにくいと、申込先を変えても同じ理由で止まる可能性があります。支払期日が遠い売掛金は、入金までの間に売掛先の状況が変わる余地があるため、ファクタリング会社側も慎重に判断します。
また、請求書の内容を契約書や発注書で説明できない売掛金は注意が必要です。架空債権や二重譲渡が疑われる売掛金は、審査以前に申込対象として扱いにくくなります。
請求書の金額が少額すぎる、または買取上限を超えているときは、売掛金の信用力ではなく申込先の条件に合っていないかもしれません。この場合は、少額対応や大口対応の会社を選び直しましょう。
「利用者」や「書類」が原因でファクタリングを断られたケース
利用者や書類が原因で断られたときは、会社を変える前に、提出資料と申込内容のずれを整えるのが先です。請求書、通帳、本人確認書類、契約書、発注書などが不足していると、ファクタリング会社は売掛金の実在性や取引の流れを確認しにくくなります。
書類がそろっていても、申込内容と数字が合わなければ追加資料を求められることが多いです。請求書の金額と申込金額が違う、売掛先名の表記がずれている、通帳で過去の入金実績を確認できないといった不一致は、再申込前に整えておきましょう。
また、税金の滞納や財務状況について確認されそうなときは、説明できる資料を用意しておくと相談しやすくなります。隠すのではなく、現在の状況、今後の支払い予定、売掛金の回収見込みを整理して伝えることが大切です。
「申込先の条件」が原因でファクタリングを断られたケース
申込先の条件に合っていないと、売掛金や書類に問題がなくても対象外になることがあります。ファクタリング会社ごとに、対象者、買取金額、契約形態、必要書類の基準が異なるためです。
たとえば、個人事業主が法人向けの会社へ申し込んだ、請求書の金額が最低買取金額を下回っていた、希望する契約形態に対応していなかったといったケースです。この場合は、売掛金そのものではなく、申込先との条件が合っていなかった可能性があります。
再申込では、まず対象者、買取金額、2社間・3社間の対応を確認しましょう。自社の事業形態や請求書の金額に合う会社を選ぶと、審査前に対象外になるリスクを減らせます。
ファクタリングを断られた後の再申込先に選びたい会社10選

| 会社名 | 審査通過率 | 入金スピード | 買取金額 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| メンターキャピタル | 92% | 最短30分 | 下限なし〜1億円 | 個人事業主・少額から大口まで |
| QuQuMo | 非公開 | 最短2時間 | 下限なし〜上限なし | 少額・オンライン完結 |
| ベストファクター | 92.25% | 最短1時間 | 10万円〜1,000万円 | 個人事業主・3社間も検討したい人 |
| アクセルファクター | 93.3% | 最短2時間 | 30万円〜1億円 | 法人・手数料を抑えたい人 |
| JPS | 95%以上 | 最短60分 | 〜3億円 | 法人・大口の売掛金がある人 |
| ビートレーディング | 非公開 | 最短2時間 | 下限なし〜上限なし | 実績重視・個人事業主 |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 非公開 | 最短30分審査 最短3時間入金 | 下限なし〜上限なし | 必要書類を抑えたい人 |
| 株式会社No.1 | 90%以上 | 最短30分 | 50万円〜5,000万円 | 法人・スピード重視 |
| labol | 非公開 | 最短30分 | 1万円〜 | 個人事業主・フリーランス・少額請求書 |
| アクティブサポート | 90%以上 | 最短30分 | 〜原則300万円 最大1,000万円 | 少額から中規模の売掛金 |
ファクタリングを断られた後の再申込先は、有名さや入金スピードだけで選ばないようにしましょう。前回止まった理由を減らせない会社へ申し込むと、同じ点を確認されやすくなります。
なお、上記表の「審査通過率」は「希望どおりの条件で契約できる」という意味ではありません。売掛先、請求書、必要書類、希望金額によって結果は変わるので、通過率は候補を絞る材料のひとつにしましょう。
ここからは、再申込先におすすめのファクタリング会社10選ご紹介します。
メンターキャピタル

| 手数料 | 2%〜 |
| 買取金額 | 下限なし〜1億円 |
| 入金スピード | 最短30分 |
| 個人事業主 | 対応 |
| 契約形態 | 2社間・3社間 |
| 運営会社 | 株式会社Mentor Capital |
メンターキャピタルは、前回の原因が買取金額や契約形態にありそうなときに検討しやすいファクタリング会社です。2社間・3社間の両方に対応しているため、取引先への通知を避けたいとき、3社間で売掛金を説明し直したいときに重宝します。
買取金額は下限なし〜1億円。少額から大口まで相談できるため、前回の申込先で「金額が条件に合わなかった」と感じたときは、買取可能額を確認しておきましょう。
必要書類は、請求書、通帳コピー、本人確認書類などが基本です。売掛先との基本契約書を求められることもあるため、急ぎの申込でも、請求書と通帳の金額・入金予定日・売掛先名は先にそろえておきましょう。
QuQuMo

| 手数料 | 1%〜14.8% |
| 買取金額 | 下限なし〜上限なし |
| 入金スピード | 最短2時間 |
| 個人事業主 | 対応 |
| 契約形態 | 2社間のみ |
| 運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
少額の請求書やオンライン完結を重視したいときにおすすめのファクタリングサービスです。法人向けサービスで対象外になった個人事業主は、まず自分が申込対象に入るかを確認しましょう。
契約形態は2社間のみです。取引先に通知されない形式が一般的なため、売掛先に知られにくい点はメリット。一方で、前回の原因が「書類だけでは売掛金を説明しきれなかったこと」なら、3社間には切り替えできません。
必要書類は、請求書と通帳を基本とします。書類を少なくしたいときでも、請求書の金額、入金予定日、通帳の履歴が一致しているかは必ずチェックしてください。
ベストファクター

| 手数料 | 2%~20% |
| 買取金額 | 10万円〜1000万円 |
| 入金スピード | 最短1時間 |
| 個人事業主 | 対応 |
| 契約形態 | 2社間・3社間 |
| 運営会社 | 株式会社アレシア |
ベストファクターは、10万円以上の売掛金で、2社間・3社間の両方を比較したいときに検討しやすいファクタリング会社です。同社は個人事業主と法人のどちらにも対応しています。
10万円未満の請求書では条件に合わないため、少額請求書で断られたときは下限なしの会社もあわせて見ましょう。書類だけでは売掛金を説明しにくかったなら、3社間も含めて検討できます。
10万円以上の売掛金がある方は、無料見積もりで必要書類、入金予定日、契約形態を見比べると判断しやすくなります。
アクセルファクター

| 手数料 | 0.5%〜8% |
| 買取金額 | 30万円〜1億円 |
| 入金スピード | 最短2時間 |
| 個人事業主 | 非対応 |
| 契約形態 | 2社間・3社間 |
| 運営会社 | 株式会社アクセルファクター |
法人で30万円以上の売掛金があり、手数料を抑えて再申込したいときに優先したいファクタリング会社です。2社間・3社間の両方に対応しているため、取引先への通知を避けるか、売掛先への照会を入れるかも見比べられます。
一方で、個人事業主や30万円未満の請求書は条件に合いません。前回「対象者」や「買取金額」で止まったなら、自社の請求書が条件内に入るかを先に見ておきましょう。
法人で条件に合う売掛金がある方は、無料見積もりで手数料、買取可能額、必要書類を見比べると、申込先を絞りやすくなります。
JPS

| 手数料 | 2%〜10% |
| 買取金額 | 〜3億円 |
| 入金スピード | 最短60分 |
| 個人事業主 | 非対応 |
| 契約形態 | 2社間・3社間 |
| 運営会社 | 株式会社JPS |
JPSは、法人かつ大口の売掛金を資金化したい層に使われているファクタリング会社です。買取金額は最大3億円のため、少額請求書よりも、大口の売掛金を資金化したい法人特化のサービスといえます。
2社間・3社間の両方に対応している点も、再申込時のポイントです。取引先への通知を避けたいなら2社間、書類だけでは売掛金を説明しにくかったなら3社間も含めて比べられます。
一方で、JPSは個人事業主やフリーランスには対応していません。前回「対象者」で止まった人や、少額請求書で申し込みたい人は、個人事業主対応・少額対応の会社を優先してください。
ビートレーディング

| 手数料 | 2%〜 |
| 買取金額 | 下限なし〜上限なし |
| 入金スピード | 最短2時間 |
| 個人事業主 | 対応 |
| 契約形態 | 2社間・3社間 |
| 運営会社 | 株式会社ビートレーディング |
ビートレーディングは、再申込先を選ぶときに、対応範囲の広さも見ておきたいファクタリング会社です。個人事業主に対応し、2社間・3社間の両方を扱っているため、前回止まった理由に合わせて契約形態を見直せます。
たとえば、取引先に知られたくないなら2社間、書類だけでは売掛金の流れを示しにくかったなら3社間も候補に入ります。買取金額も下限なし〜上限なしのため、前回「金額が合わない」と感じた人も条件を比べやすいでしょう。
日本中小企業金融サポート機構

| 手数料 | 1.5%〜 |
| 買取金額 | 下限なし〜上限なし |
| 入金スピード | 最短30分審査・最短3時間入金 |
| 個人事業主 | 対応 |
| 契約形態 | 2社間・3社間 |
| 運営会社 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
書類を増やしすぎずに再申込したい人が見ておきたいファクタリングサービスです。同社の審査における必要書類は請求書と通帳コピーが中心なので、前回追加書類の準備で止まった人ほど申し込むべきでしょう。
ただし、書類が少ないからといって、内容のズレを見られないわけではありません。請求金額、売掛先名、入金予定日、通帳の履歴がつながらないと、同じ売掛金の取引だと伝わりにくくなります。
再申込前には、請求書と通帳を並べて、金額・名義・入金予定日をそろえておきましょう。少ない書類で進めたい人ほど、提出する資料の整合性が大切です。
株式会社No.1

| 手数料 | 1%〜15% |
| 買取金額 | 50万円〜5000万円 |
| 入金スピード | 最短30分 |
| 個人事業主 | 対応 |
| 契約形態 | 2社間・3社間 |
| 運営会社 | 株式会社No.1 |
株式会社No.1は、50万円以上の売掛金があり、スピードも重視したいときに比較したいファクタリング会社です。入金スピードは最短30分で、2社間・3社間の両方に対応しています。
買取金額は50万円〜5,000万円。個人事業主にも対応していますが、少額請求書では条件に合わない可能性があります。10万円未満や30万円未満の請求書なら、下限なしや少額対応の会社もあわせて見ましょう。
前回「買取金額」や「契約形態」で止まったなら、株式会社No.1の条件に入るかをチェックしてください。50万円以上の売掛金があり、2社間と3社間を比べたい人は申し込む価値があります。
labol

| 手数料 | 一律10% |
| 買取金額 | 1万円〜 |
| 入金スピード | 最短30分 |
| 個人事業主 | 対応 |
| 契約形態 | 2社間のみ |
| 運営会社 | 株式会社ラボル |
10万円未満の請求書で断られたときは、申込先の最低買取金額が合っていないかもしれません。labol(ラボル)は、1万円からの請求書に対応しているため、個人事業主やフリーランスが少額請求書で再申込したいときに使えるサービスです。
手数料は一律10%。手数料の幅で迷いにくい一方、請求金額によっては受け取れる金額が想定より少なくなる可能性があります。申し込む前に、手数料を差し引いた入金額まで見ておきましょう。
法人向けサービスで対象外になった人や、少額請求書で止まった人は、labolのような少額対応サービスを比べると、次の申込先を絞りやすくなります。
アクティブサポート

| 手数料 | 2%〜14.8% |
| 買取金額 | 〜原則300万円、最大1000万円 |
| 入金スピード | 最短30分 |
| 個人事業主 | 対応 |
| 契約形態 | 2社間・3社間 |
| 運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
原則300万円までの売掛金を扱うファクタリング会社です。少額から中規模の請求書で再申込したいときに、買取金額と契約形態を比べやすいのが特徴。個人事業主にも対応し、2社間・3社間の両方を選べます。
必要書類は、請求書と通帳コピーが中心です。前回、請求書の金額や入金履歴のズレで止まったなら、書類を増やすよりも、まず数字と名義をそろえておきましょう。
ファクタリングを断られた後でも審査なし業者は避ける

支払い期日が近いと、「次は断られたくない」という気持ちが強くなるのは分かります。ですが、ファクタリングを断られた後でも、「審査なし」「通過保証」をうたう業者へ申し込むのは避けましょう。
その理由を複数のポイントに分けてご説明します。
正規のファクタリング会社は売掛金を審査する
正規のファクタリング会社は、契約前に必ず売掛金の内容を確認します。ファクタリングは売掛金を買い取る取引なので、請求書の内容、売掛先、入金予定日、過去の取引実績などを見て、回収できる見込みがあるかを審査します。
あわせて、同じ売掛金を別会社へ譲渡していないか、債権譲渡禁止特約や譲渡制限が手続きに影響しないかも見られます。必要書類が少ない会社や入金までが早い会社でも、売掛金をまったく見ないまま契約するわけではありません。
そのため、「審査なし」「必ず通る」といった表現だけで再申込先を選ぶのは避けましょう。手数料が高すぎないか、買戻し条項がないか、償還請求権の扱いが分かりやすく書かれているかまで見ておく必要があります。
給与ファクタリングは違法な貸付に注意する
事業者向けファクタリングと給与ファクタリングは、分けて考える必要があります。事業者向けファクタリングは売掛債権を買い取る取引ですが、給与ファクタリングは個人の賃金債権を対象にする取引です。
金融庁は、給与ファクタリングを業としておこなうものは貸金業に該当すると説明しています。
いわゆる「給与ファクタリング」などと称して、業として、個人(労働者)が使用者に対して有する賃金債権を買い取って金銭を交付し、当該個人を通じて当該債権に係る資金の回収を行うことは、貸金業に該当します(注)。(注)貸金業法の解釈の詳細な内容については、以下の「一般的な法令解釈に係る書面照会手続」に掲載している文書をご参照願います。
金融庁「給与の買取りをうたった違法なヤミ金融にご注意ください!」
貸金業登録のない業者を利用すると、高額な手数料や悪質な取立ての被害につながるおそれがあるため、注意が必要です。
また、事業者向けファクタリングを探しているときでも、「給与を買い取る」「給料日前に現金化する」といったアピールには気をつけましょう。売掛金ではなく給与を対象にした取引は、通常の事業者向けファクタリングとは性質が異なります。
不安があるときは、契約前に金融庁や消費生活センターなどの相談窓口を見ておくと安心です。
契約前に手数料と償還請求権を見る
再申込先を選ぶときは、手数料だけでなく、償還請求権の有無も確認しましょう。償還請求権とは、売掛先から回収できなかったときに、ファクタリング会社が利用者へ買戻しや支払いを求める権利です。
償還請求権や買戻し条項があると、売掛先から入金されなかったときに利用者側へ負担が戻る可能性があります。契約前には、手数料、入金日、債権譲渡通知の有無、買戻し条項、償還請求権の扱いを契約書で確認してください。
説明があいまいな業者や、契約書の控えを渡さない業者は避けたほうが安全です。急ぎで資金が必要なときほど、「審査なし」に惑わされず、説明の分かりやすさと契約内容の透明性を優先すべきです。
ファクタリングを断られた時のよくある質問
最後に、ファクタリングを断られた時によくある質問をまとめます。再申込前に迷いやすい点を整理し、次に見直す部分を押さえておきましょう。
ファクタリングを断られた後すぐ別会社へ申し込めますか?
別会社への申込は可能ですが、前回と同じ原因が残っていると再び止まる可能性があります。請求書、売掛先、必要書類、申込先の条件を見直してから申し込みましょう。
ファクタリングを断られた履歴は他社にバレますか?
問題になりやすいのは、断られた履歴そのものより、書類不備や説明不足が残っていることです。理由が分からないときは、別の請求書を使う、必要書類をそろえる、3社間を検討するなど、前回から変える部分を作りましょう。
審査なしの会社はありますか?
正規のファクタリングでは、売掛金や売掛先のチェックが入ります。審査なしを強調する業者を見つけたら、手数料、契約内容、買戻し条件まで慎重に見てください。
個人事業主でも再申込できますか?
個人事業主対応の会社を選べば、再申込は可能です。少額請求書で申し込むときは、必要書類だけでなく、買取金額の下限も見ておきましょう。
5chで評判を見るべきですか?
5chなどの匿名口コミは、参考材料のひとつに留めましょう。最終的には、公式条件、必要書類、入金スピード、契約書の内容をもとに比べることが大切です。
ビートレーディングで審査落ちしたらどうしますか?
同じ請求書をそのまま別会社へ出すのは避けましょう。売掛先、支払期日、書類不備、申込金額のどこで止まったのかを整理し、前回から変える部分を作ってから再申込先を絞ります。
まとめ
ファクタリングを断られたときは、まず原因を切り分けることが大切です。1社で断られても、すべてのファクタリング会社で利用できないとは限りません。
申込先の条件に合わなかっただけなら、対象者、買取金額、契約形態が合う別会社へ再申込できる可能性があります。一方で、請求書の内容、通帳の入金履歴、売掛先情報に不一致があるなら、会社を変える前に資料を整えることが先です。
再申込を進める前に、請求書・通帳・売掛先情報・必要書類をそろえ直しましょう。そのうえで、手数料、入金予定日、買取金額、契約形態を比較すれば、自社の状況に合う会社を選びやすくなります。




