この記事ではVマネー後払いを現金化する方法を詳しく解説していきます。また、Vマネー後払い現金化のメリット・デメリットも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Vマネー後払いの現金化方法
Vマネー後払いの現金化方法を以下の表でまとめています。
現金化方法 | 換金率 | 現金化までの時間 | 現金にできるか |
---|---|---|---|
Vマネー後払いで商品を転売して現金化 | 40%~90% | 即日~2週間 | |
Vマネー後払いを店舗で使って実質現金化 | 100% | 即日 |
Vマネー後払いを現金にする方法は、商品を購入して転売をする方法のみです。
ギフトカードや買取業者を利用した現金化は行えず、返金や払い出しもできません。そのため、現金化までに時間がかかり、換金率も悪くなります。
現金をすぐに用意したい場合は、他の現金化方法を利用するのがおすすめです。キャリア決済や他の後払いアプリの方が、現金化スピードが早く、換金率が高いです。
また、Vマネー後払いでチャージをして、Vマネー対応のドラッグストアや飲食店などで現金の代わりに使うことで、実質的な現金化が可能です。
しかし、Vマネーは利用できる店舗が少ないため、この現金化方法は行いにくいです。
Vマネー後払いを現金化したい場合は、以下で紹介している方法を実践してみてください。
Vマネー後払いで商品を転売して現金化

Vマネー後払いで商品を転売することで現金化ができます。Vマネーに対応している実店舗で商品を購入後、自身で転売することで、後払いの現金化を行えます。
Vマネー後払いと商品で現金化をする詳しい手順は以下の通りです。
- Vマネー後払いでチャージをする
- Vマネーで購入できる転売しやすい商品をリサーチする
- 商品をVマネーで購入する
- 購入した商品を転売する
- Vマネー後払いの代金を支払い
Vマネー現金化の手順を詳しく解説していきます。
1.Vマネー後払いでチャージをする
まずは、Vマネー後払いでチャージをします。
Vマネー後払いでチャージをする手順を以下で紹介しています。
- VポイントのVマネー後払いページを開く
- 「後払いでチャージをする」を選択
- ログインをする
- チャージ金額を選択して、「上記に同意して次へ」を選択
- チャージ金額を確認して「チャージする」を選択
- ペイディの画面に移るので、「次へ」を選択
- メールアドレスと電話番号を入力する
- SMS認証を行う
- 追加情報を入力する
- 「登録する」を選択
- 登録、チャージ完了
VポイントのVマネー後払いページから、後払いチャージを行う事ができます。ページを開き、後払いチャージを進めていきましょう。
手順通りに操作をしていき、Paidyの登録が完了して、審査に問題が無ければチャージがされます。
Paidyの審査に通らないと、Vマネー後払いでチャージをすることはできません。もし、Paidyの審査に落ちてしまったら、他の後払い現金化方法を利用するようにしてみてください。
2.Vマネーで購入できる転売しやすい商品をリサーチする
Vマネー後払いでチャージが完了したら、Vマネーで購入できる転売しやすい商品をリサーチします。
Vマネーは利用できる店舗が限られているため、商品のリサーチが難しいです。
以下でVマネーで購入できる転売しやすい商品例を紹介しています。
商品 | 換金率 | 販売店 |
---|---|---|
ゲームソフト | 50%~90% | TSUTAYA |
スニーカー | 40%~80% | ニューバランス |
交換レンズ | 40%~90% | カメラのキタムラ |
3.商品をVマネーで購入する
商品のリサーチが完了したら、最寄りの販売店へ行き、Vマネー購入をしましょう。
Vマネーで商品を購入すると、利用金額に応じてポイントが貯まります。Vマネー後払いでチャージした、月額料金200円につき1ポイントが貯まるので、お得に商品を購入できます。
「後払いでチャージ」を利用してVマネーにチャージした月間の合計金額(システム手数料を除く)200円につき1ポイントが貯まります。
4.購入した商品を転売する
Vマネーで購入した商品を転売します。買取店舗やフリマアプリなどで、商品を売却しましょう。
買取店舗は即日で現金化ができますが、買取率が低くなりやすいです。一方で、フリマアプリを利用すると、買取率は高くなりますが、現金化までに時間がかかってしまいます。
現金化完了までの時間を考えて、転売方法を決めるようにしてください。
5.Vマネー後払いの代金を支払い
Vマネー後払いを利用した翌月27日までに、利用代金を支払いましょう。他の後払いサービスよりも、支払い期日に余裕がありますが、支払いに遅れないように気を付けてください。
万が一、支払いに遅れると、遅延手数料が加算されるため注意しましょう。
Vマネー後払いを店舗で使って実質現金化
Vマネー後払いを店舗で使うことで、実質的な現金化ができます。Vマネーに後払いでチャージをして、実店舗で現金の代わりに利用しましょう。
Vマネーに対応してるドラッグストアや飲食店で現金の代わりに使うことで、実質的な現金化を行えます。日用品や食料品などをVマネーで購入すれば、その分だけ現金を使わない事になるので、後払いでの現金化と同じ事になります。
しかし、この方法は現金を手元に用意できるわけではないため、Vマネーに対応していない店舗やサービスでは利用できません。
Vマネー対応店舗での買い物予定がない場合や、現金を調達したい場合は、他の後払い現金化を利用しましょう。
Vマネーはギフトカードや業者を利用した現金化ができない

Vマネーは他の後払いサービスとは違い、ギフトカードや業者を利用した現金化ができません。そもそも、Vマネーはネットショップでの利用や、プリペイドカードでの利用ができないのです。
そのため、ギフトカードや買取業者を利用した現金化ができなくなっています。
Vマネー後払いを現金化するには、商品を購入して転売をする必要があります。
Vマネー後払いはPaidyのサービスを利用するため、Paidyを直接利用することで、ギフトカードや業者を使った現金化ができます。
以下で詳しくPaidyの現金化を解説していきます。
Vマネー後払いの決済サービスPaidyを直接現金化する
Vマネー後払いのチャージ方法である、Paidyを直接使えば、ギフトカードや業者を利用した現金化が行えます。
ペイディカードを利用してギフトカードを購入、売却して現金化ができます。また、ペイディカードを買取業者で直接現金化することも可能です。
ペイディカードの新規発行は終了しました。そのため、すでにペイディカードをお持ちの場合のみ、ギフトカードや買取業者を利用した現金化が可能です。
以下で、Paidyをギフトカードで現金化する方法を紹介します。
- Paidyアプリをインストール
- Paidyアプリを起動して本人確認を完了する
- AmazonもしくはAppleStoreでペイディカードを使ってAppleギフトカードを購入する
- 購入したAppleギフトカードを買取業者に売却する
以下の記事でPaidyを即日現金化する方法を詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

Vマネーは払い戻しや返金ができない
Vマネーは払い戻しや返金ができません。そのため、Vマネーを払い戻しや解約することで、後払いでチャージした金額を引き出すことは不可能です。
解約を行ってもチャージ金額が返金されることはなく、消失してしまいます。
払い戻しができないため、Vマネー残高を全て使いきった後、退会手続きを頂けますようお願いします。
Vマネー後払い以外のおすすめ現金化方法
Vマネー後払い以外のおすすめ現金化方法を以下の表でまとめています。
ここで紹介している現金化方法は、高い換金率で即日現金化が行えます。また、Vマネー後払い現金化とは異なり、家にいながら現金化が完了するのも嬉しいポイントです。
※現金化方法をタップすると詳細記事が開きます
現金化方法 | 上限金額 | 現金化スピード |
---|---|---|
auかんたん決済 | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
d払い(docomo、ahamo) | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
ソフトバンクまとめて支払い | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
UQモバイル | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
ワイモバイル | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
メルペイ | 最大80万円 | 即日|30分〜 |
myac | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
BANKIT | 最大50万円 | 即日|30分〜 |
バンドルカード | 最大5万円 | 即日|30分〜 |
B/43(ワンバンク) | 最大5万円 | 最短3日〜 |
ファミペイ | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
PayPayクレジット | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
Kyash | 最大5万円 | 即日|30分〜 |
ウルトラペイ | 最大5万円 | 即日|30分〜 |
セルペイ | 最大5万円 | 即日|30分〜 |
Paidyアップル枠 | 最大30万円 | 即日|30分〜 |
Vプリカ | 最大3万円 | 即日|30分〜 |
上記の表から利用しやすい後払いサービスを選んで、現金化を行ってください。
また、以下の記事で後払いサービスを現金化する方法をまとめています。

Vマネー後払い現金化のメリット
Vマネー後払い現金化のメリットを解説していきます。
- 最大で29,000円までチャージできる
- 支払日が翌月27日
最大で29,000円までチャージできる
Vマネー後払いは最大で29,000円までチャージができます。最低チャージ金額は3,000円で、29,000円まで1,000円単位で選択が可能です。
3,000円から1,000円単位で、29,000円まで選択できます。 ※チャージ後の残高が30,000円を超える場合はチャージ出来ません。
支払日が翌月27日
Vマネー後払いは支払期限が翌月27日と、後払いサービスの中では遅めに設定されます。
コンビニ払いや銀行振込の場合は、翌月27日までの都合の良いタイミングで支払いを行います。口座振替の場合は、翌月27日に引き落としがかかります。
支払期日は、コンビニ払い及び銀行振込の場合は27日までとなります。口座振替の場合は27日に引き落としとなります。
Vマネー後払い現金化のデメリット
Vマネー後払い現金化のデメリットを解説していきます。
- 換金率が悪い
- 即日現金化が難しい
- 店舗へ行く必要がある
- 利用できる店舗が少ない
- 手数料がかかる
換金率が悪い
Vマネー後払い現金化のデメリットは、換金率が悪いことです。
Vマネー後払いを現金化するには、商品を購入して転売をする必要があります。そのため、換金率が低くなりやすいです。自分で転売をしやすい商品をリサーチして、フリマアプリなどでなるべく高く売る必要があります。
転売の知識や経験が無いと、現金化できる金額が低くなりやすい点に注意しましょう。
即日現金化が難しい
Vマネー後払いは即日現金化が難しいです。Vマネー後払いでチャージをした後に商品を購入したり、転売をしたりする時間がかかります。
Vマネーで商品を購入して、そのまま買取ショップに売りに行けば即日現金化は可能です。しかし、購入と売却をする時間がかかる上に、換金率が著しく低くなります。
店舗へ行く必要がある
Vマネー後払いを現金化するには、店舗へ行く必要があります。Vマネーはネットショップで利用ができず、実店舗で使う必要があります。
現金化のための商品を購入するために、Vマネーに対応している店舗に直接行く手間がかかります。
また、Vマネーで購入した商品を転売するための手間もかかるため、手軽に現金化を行えないのがデメリットです。
利用できる店舗が少ない
Vマネー後払い現金化は利用できる店舗が少ないのがデメリットです。Vマネーが使えない店舗が多いため、現金化のための商品を購入しにくいです。
換金率の高い商品を探しやすい家電量販店やAppleStoreなどでの利用ができません。Vマネーが利用できる換金率が高い商品を買いやすい店舗は、東武ストアやドラッグストアなどです。
手数料がかかる
Vマネー後払いは利用に手数料がかかるのがデメリットです。1回チャージするごとに300円の手数料がかかります。
「後払いでチャージ」のご利用には1回につき300円(税込)のシステム手数料がかかります。
支払い時ではなく、利用時に手数料がかかる点に注意しましょう。なるべく1回にまとめてVマネー後払いチャージをするのがおすすめです。
Vマネー後払いの現金化は違法?
Vマネー後払いの現金化は違法ではありません。Vマネー後払いでチャージをして、現金化を行っても、罪に問われる可能性は限りなく低いため安心してください。
しかし、Vマネー後払いにはPaidyの規約が適用されるため、現金化が利用規約で禁止されています。
ペイディでは、お客様に安心・安全にサービスをご利用いただくため、「現金化」等の換金を目的とした商品購入行為を利用規約の禁止事項として定めております。
Vマネー後払いの現金化は店舗で商品を購入した後に転売をするため、バレることはありません。
Vマネー後払いの審査は厳しい?
Vマネー後払いの審査は厳しくありません。Vマネー後払いの審査は、株式会社Paidyが行います。Paidyの翌月払いの利用審査は、収入がない人や専業主婦でも申し込みや利用ができるため、安心してください。
しかし、Paidyのサービスを利用して、支払いに遅れたことがあったり、Paidyの利用料金を延滞中であったりすると、審査に落ちやすくなります。
もし、Vマネー後払いの審査に通らなかった場合は、他の後払いサービスを利用するのがおすすめです。
Vマネー後払いの現金化でよくある質問
Vマネー後払いの現金化でよくある質問に回答していきます。
- Vマネー後払いの現金化上限額は?
- Vマネーが使えるお店は?
- Vマネー後払いの支払い方法は?
- VマネーはVポイントに交換できる?
- 間違ってチャージしたVマネー後払いは返金できる?
- Vマネー後払いの有効期限は?
- Vマネー後払いの支払いに遅れると?
Vマネー後払いの現金化上限額は?
Vマネー後払いの現金化上限額は、29,000円です。29,000円より大きい金額の現金化は行えません。
また、Vマネー後払いは換金率が低いため、実際に手元に来る金額は多くても20,000円程度になってしまいます。
Vマネーが使えるお店は?
Vマネーが使えるお店は東武ストアやTSUTAYA系列などです。換金率が高い商品を購入しやすい家電量販店や
、換金率が高い商品を購入しやすい店舗を以下で紹介していきます。
- TSUTAYA
- 東武ストア
- ニューバランス
- カメラのキタムラ
Vマネーはオンラインサイトで利用ができません。そのため、Vマネー対応の実店舗へ行き、商品を購入する必要があります。
Vマネー後払いの支払い方法は?
Vマネー後払いの支払い方法は以下の通りです。
- セブンイレブン
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- 銀行振込
- 口座振替
コンビニ支払いの場合は、最大で390円の支払い手数料がかかります。
銀行振込と口座振替は、支払いに手数料がかかりません。そのため、Vマネー後払いにかかる手数料は利用時の300円のみです。
VマネーはVポイントに交換できる?
VマネーはVポイントに交換できません。
※Vマネーから、Vポイントへの交換はできません。
Vマネー後払いをチャージした後に、Vポイントに交換をする方法は行えません。Vポイントは現金化が行いやすいですが、VマネーからVポイントへの移行はできない点に注意してください。
間違ってチャージしたVマネー後払いは返金できる?
間違ってチャージしたVマネー後払いの返金はできません。
資金決済法に基づき、チャージ(入金)の取消、またはVマネーの返金はできません。
チャージする金額を間違っても、返金はできない点に注意してください。
チャージしてしまったVマネー後払いを現金化するには、商品を購入して転売する必要があります。
>間違ってチャージしたVマネー後払いを現金化する方法はこちら
Vマネー後払いの有効期限は?
Vマネー後払いの有効期限は、最終利用から10年間です。有効期限を気にする必要はありませんが、もし、チャージから時間が経っている場合は、1度利用もしくはチャージを行いましょう。
ドラッグストアなどで、Vマネーを使って商品を1点購入することで、有効期限が伸びます。
Vマネーの有効期限は、Vマネーの最終ご利用(Vマネーをチャージする、決済するのいずれか)から10年間です。
10年間Vマネーのご利用がないと、Vマネー残高は全て失効します。
Vマネー後払いの支払いに遅れると?
Vマネー後払いの支払いに遅れると、遅延手数料がかかります。遅延手数料は返済日の翌日から支払い日まで、金額の念14.6%です。
約定返済期日の翌日より支払いに至るまで、年14.6%の割合による遅延損害金をご請求させていただきますので、あらかじめご了承ください。
遅延手数料とは別に、回収手数料もかかります。支払いに遅れると、250円が追加でかかるので注意してください。
また、Vマネー後払いの支払いに遅れると、次回以降の審査が通りにくくなります。Vマネー後払いはPaidyのサービスを利用しているため、Vマネー後払いだけではなく、Paidyのサービス全般に影響が出てしまいます。