AQUOS wish5が6月下旬以降発売。SIMフリー版とキャリア版に違いはあるのか。

AQUOS wish5はSIMフリー版(SHARPの直販モデル)とキャリア版(ドコモ、ahamo、ワイモバイル)が2025年6月下旬以降に発売されます。

AQUOS wish5を携帯キャリアとSIMフリー版のどっちで買うか迷っている…

この記事ではこんな疑問に回答します。

• AQUOS wish5のキャリア版はROMストレージ容量の選択際が64GBのみ。SIMフリー版は64GB/128GBから選べる
• AQUOS wish5はワイモバイル版のみカラバリで緑色のワカバの取扱がない
• AQUOS wish5のその他の全てのスペックはSIMフリー版とキャリア版で完全に同じ
• AQUOS wish5の4G/5G対応バンドはSIMフリー版とドコモ(ahamo)、ワイモバイル版で同一

AQUOS wish5シリーズは、キャリアとSIMフリーからそれぞれ、以下の窓口で発売される予定です。

• キャリアモデル：携帯キャリア(ドコモ、ahamo、ワイモバイル)
• SIMフリーモデル：SHARP公式ストア、オープンマーケット販売

ドコモの店舗、docomo Online Shop、ahamo公式サイトで発売予定

ワイモバイルで発売予定

AQUOS wish5のキャリア版は選べるストレージ容量が64GBモデルしか用意されていません。

ドコモの販売サイトに掲載されているのは64GBモデルのみ

SIMフリー版は64GBと128GBの両方が発売される予定

ROMストレージ容量以外の、特にスマホの性能を左右しやすいプロセッサやRAMメモリ、OSバージョンなどのスペックはSIMフリー版とキャリア版で一緒です。

SIMフリー版とキャリア版で動作に性能差を感じることはないでしょう。

本体サイズや重量、ディスプレイ解像度やカメラの画素数など、ハードウェアに関わるスペックもSIMフリー版とキャリア版ですべて同一です。

SIMフリー版とドコモ、ahamo版ではカラーバリエーション5色全モデルが発売されます。

ワイモバイルでは緑色系のワカバが発売されず、4色のカラーバリエーションで販売が行われます。

AQUOS wish5はセット販売される国内の4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)に満遍なく適合するバンドを実装しています。

ドコモで購入したAQUOS wish5はドコモ回線のバンドにしか対応していない…といったことはありません。

国内4キャリアが使用する4G回線のバンドに加え、5G Sub6周波数帯のバンドをカバー

AQUOS wish5はドコモ回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

電波の繋がりやすさを左右しやすいプラチナバンドBand19も受信可能

ドコモ回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

AQUOS wish5はドコモ回線のみで5Gバンドとして使用されている独自バンドのn79も搭載されており、快適にドコモ回線のネットワークを利用可能です。

AQUOS wish5はau回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

電波の繋がりやすさを左右しやすいプラチナバンドBand18/26も受信可能

au回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

5G ミリ波のn257には非対応

AQUOS wish5はソフトバンク回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

電波の繋がりやすさを左右しやすいプラチナバンドBand8も受信可能

ソフトバンク回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

AQUOS wish5は楽天モバイル回線の重要な4G(LTE)のバンドに全て対応しています。

AQUOS wish5はKDDIのパートナー回線のバンドBand18/26も受信可能です。

2024年6月に提供がスタートした楽天モバイル自社回線のプラチナバンドBand28にも対応しています。

楽天モバイル回線の重要な5G Sub6のバンドに全て対応しています。

2021年10月以降に日本国内で新発売されたスマホには、SIMロックが原則かからなくなりました。

AQUOS wish5をドコモやワイモバイルなど携帯キャリアで買った場合でも、SIMロックは最初からかかっていません。

もし他社のスマホ回線プランにAQUOS wish5を持ち込みたくなった場合も、乗り換え元のキャリアでSIMロックの解除はいりません。