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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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iPhone17はストレージ容量が上がるほど価格が高い
iPhone17は128GBモデルが最も本体価格が安く、MNP乗り換えや返却プログラムを活用すれば投げ売り価格で購入できます。
日本時間2025年9月10日(水)に新型iPhone 17、iPhone 17 Proシリーズ、iPhone Airが発表されました。
iPhone 17
薄型モデルの新シリーズiPhone Air
ハイスペックなiPhone 17 Proシリーズ
発売される新型iPhoneは全4機種
- iPhone 17(標準モデル)
- iPhone Air(薄型軽量モデル)
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
iPhone17、iPhone Air、iPhone 17 Proシリーズの予約開始日は2025年9月12日(金)の午後9:00から、発売日は2025年9月19日(金)
iPhone17のストレージ容量は128GB/256GB/512GBの3種類。どれを選べば良い?
この記事ではこんな疑問に回答します。
- iPhone17のストレージ容量は一般ユーザーは128GBがちょうど良い
- 古いiPhoneからの買い替えの場合は自分が今使っているストレージ容量を確認してみよう
- 本体ストレージが容量不足になる場合は、月額450円(税込)で利用できる200GBのiCloudストレージが便利
- iCloudストレージは50GB〜12TBまで5つの容量から選べる
iPhone 17が2025年9月12日に予約開始
iPhone 17シリーズは2025年9月12日 午後10時から予約受付を開始する可能性が高いです。
予約開始日に各キャリアやApple Storeで予約することで、人気が加熱して店頭で入荷待ちになってしまうことを防げます。
表は左右にスライドできます
iPhone 17 シリーズ |
予約開始日 予想 |
発売予定日 予想 |
---|---|---|
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2025年9月12日(金) 午後10:00〜 |
2025年9月19日(金) |
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2025年9月12日(金) 午後10:00〜 |
2025年9月19日(金) |
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2025年9月12日(金) 午後10:00〜 |
2025年9月19日(金) |
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2025年9月12日(金) 午後10:00〜 |
2025年9月19日(金) |
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2025年9月12日(金) 午後10:00〜 |
2025年9月19日(金) |
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おすすめストレージ容量は128GB or 256GB
iPhone17で512GBモデルを選ぶ意味はあまりない
iPhone17には128GB、256GB、512GBの3つのストレージ容量が用意されています。
iPhone17のモデル別のストレージ容量の選択肢(予想)
ℹ︎ 表は左右にスライドできます
機種 | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
---|---|---|---|---|
iPhone 17 | ◎ | ◎ | ◎ | × |
iPhone Air | ◎ | ◎ | ◎ | × |
iPhone 17 Pro | × | ◎ | ◎ | ◎ |
iPhone 17 Pro Max | × | ◎ | ◎ | ◎ |
価格が最も安いのはiPhone 17の128GBモデルです。
一般ユーザーは128GBで十分な場合が多い
iPhone17を安く買いたい場合、128GBまたは256GBのストレージ容量で十分です。
筆者が購入して使用中の256GBモデルのiPhoneのストレージは実際には100GB未満しか使用されていませんでした。
iPhone17を購入後にストレージ容量不足になってしまっても、iCloudストレージの活用など解決策が存在します。
iPhone17の128GBモデルはMNP乗換で安く買いやすい
iPhoneの最小容量モデル(iPhone 17の場合は128GBモデル)は、ストレージ容量が多いモデルと比べて、キャンペーンで積極的に割引やポイント還元が行われる傾向があります。
256GBモデルや512GBモデルは割引額が少なかったり、キャンペーン対象外になる場合も多い。
- MNP乗り換えキャンペーン
- 2年返却プログラム
古いiPhoneのストレージ使用状況を確認しよう
今使っているiPhoneのストレージ容量と使用量は設定アプリから簡単に確認できます。
iPhoneの設定アプリを開いて、一般をタップします。
iPhoneストレージをタップします。
今お使いのiPhoneのストレージ容量に余裕があればiPhone17も同じ容量でOK
現在のストレージ容量と使用状況が表示されます。
iPhoneの本体ストレージの容量は256GBですが、実際に使われている使用量は93GB程度。
使用済み:93.63GB / 256GB
今お使いのiPhoneの本体ストレージ容量で十分足りる状態なら、新しくiPhone17を買う際にも同じストレージ容量で十分な場合がほとんどです。
今128GBモデルを使っているならiPhone17も128GBで十分
iPhoneのストレージに空きが少ない場合
iPhoneのストレージ容量が上限ギリギリな場合は、ストレージ容量を効率化できる設定項目を見直してみましょう。
- 非使用のアプリを取り除く
- iCloudストレージの活用
iCloud+の有料プランへの加入を考える
それでも足りない場合は、iCloud+の有料プランへの加入がおすすめです。
月額150円(税込)〜格安料金で、iPhoneと強力に連携するクラウドストレージを使用できます。
実際に使用できるiPhone17のストレージ容量は?
スペックに記載された容量より25-30GB少なくなる
iPhone17のストレージ容量のうち25GB-30GB前後の領域は、iOSとシステムデータが占有し、実際には使用することができません。
iOSはiPhoneの動作全体を司る重要なプログラム
システムデータはiPhoneが一時的に利用する記憶領域、キャッシュやログなどが含まれます
128GBモデルで実際にユーザーが使えるのは100GB程度
iPhone17のストレージ容量のうち、ユーザーが実際に使用できる容量は以下の表が目安となります。
ℹ︎ 表は左右にスライドできます
iPhone17 | システムが使用する ストレージ容量 |
実際に使用できる ストレージ容量 |
---|---|---|
128GBモデル | 25-30GB程度 | 100GB前後 |
256GBモデル | 25-30GB程度 | 230GB前後 |
512GBモデル | 25-30GB程度 | 480GB前後 |
使用していない標準アプリを削除する
iPhoneで使用していないアプリを削除することで、ストレージ容量の使用量を下げることができます。
現在はApple製の標準アプリの大部分が削除できるようになりました。
削除可能なApple製アプリは約4.5GBの容量を使用しており、App Storeからダウンロードして復元できます。
削除したいApple製標準アプリのアイコンをホーム画面で長押しし、アプリを完全に削除するボタンをタップして削除してください。
Apple Inteligenceをオフにすると7GB削減
AppleのAI機能は不必要な場合は、Apple Inteligenceをオフにすることで7GB程度のストレージ容量を解放することができます。
Apple IntelligenceのオンデバイスモデルはApple Intelligenceをオフにした場合に削除でき、約7GBの容量を使用しています。
Apple Intelligenceをオンにすると、このモデルが再びダウンロードされます。
iPhone17(128GB)とiCloud+200GBプランの組み合わせがおすすめ
256GBモデルを選ぶと1.5万円高くなる
Apple StoreでのiPhone17の128GBモデルと256GBモデルの価格差は15,000円です。
携帯キャリアでの販売でも同様の傾向で、価格差がさらに広がるキャリアも存在します。
iCloudストレージを2年利用しても総額10,800円
iCloudストレージが利用できる有料サブスクリプションのiCloud+には5種類のプランがあります。
200GBのストレージ容量が使えるiCloud+のプランを2年間継続的に利用した場合
月額450円 x 2年間(24ヶ月) = 総額10,800円(税込)
合計で300GBのストレージ領域が使えるように
本体ストレージ128GBのうち100GB前後+iCloudストレージとして200GBが追加で利用でき、合計で使えるストレージ領域は300GBになります。
256GBモデルよりも実際に利用できるストレージ容量が増える
iCloudストレージに写真や動画を自動でアップロードし、iPhone17の本体には残さない設定にすれば、動画をよく撮影する方でも本体ストレージ不足になりづらいです。
iCloudストレージに保存できるデータの一例
- iPhone本体のバップアップ
- 撮影した写真
- 撮影した動画
- ファイルに保存されたデータ