iPhone 16eは本体&ディスプレイサイズ大型化。6.1インチのOLEDディスプレイを搭載。

iPhone SE(第3世代)の実質的な後継モデルとして、iPhone 16eが2025年2月28日についに発売されました。

iPhone 16eは、iPhone 14と同じ仕様の6.1インチのOLED(有機EL)ディスプレイを搭載します。

従来型のSEシリーズと比較すると本体サイズは大型化しました。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• iPhone 16eの本体サイズはiPhone 16とほぼ同じ
• iPhone 16eはiPhone 14と同じ解像度と画面サイズの6.1インチの大型OLEDディスプレイを搭載する
• iPhone SE(第3世代)の4.7インチのLCDディスプレイとホームボタンが搭載されたデザインから全面的なアップデートが行われた

画面サイズが4.7インチとコンパクトで、小さな手でも片手で持ちやすいiPhone SE(第3世代)と比較すると、iPhone 16eのサイズはiPhone 16に近くiPhone 14と同一のサイズとなり、手に持った時に大きさを感じやすいです。

iPhone 16eの外観デザイン(ホワイト)

iPhone 16eの本体サイズ

• 高さ146.7mm
• 幅71.5mm
• 厚さ7.8mm

iPhone 16eは、iPhone 16よりも高さや幅がややコンパクトです。

iPhone 16の外観デザイン

iPhone 16の本体サイズ

• 高さ147.6mm
• 幅71.6mm
• 厚さ7.8mm

iPhone 16eはベースモデルiPhone 14と高さ/幅/厚さが全く一緒です。

• 高さ146.7mm
• 幅71.5mm
• 厚さ7.8mm

iPhone 16eは、第3世代の4.7インチよりも大きい6.1インチの大型ディスプレイを搭載します。

iPhone 16eのディスプレイの解像度は2,532 x 1,170pxと、やはりベースモデルのiPhone 14と同じ解像度を採用しています。

iPhone SE 第3世代は第2世代と同じ画面サイズ/画面解像度でディスプレイ周りに目立った進化がなかったので、時代のトレンドに沿った大型化は嬉しいポイントです。

iPhone 16eは、iPhone 14と同じ仕様/解像度の、6.1インチのノッチ付きのOLEDディスプレイを搭載しています。

ホームボタンに場所を取られて画面が小さかったiPhone SE(第3世代)と比べると、画面の表示領域占有率が大幅にアップします。

iPhone 16との見た目上の一番の違いはダイナミックアイランドを採用しているかどうか、ノッチとダイナミックアイランドの表示効率の差は小さいです。

iPhone 16eでは、画面解像度もiPhone SE(第3世代)の1334 x 750pxから、iPhone 16eでは2532 x 1,170pxまで高精細化します。

ホームボタンを搭載しTouch IDを採用したiPhoneも、iPhone SE(第3世代)が最後となりそうです。

iPhone 16eの発売後、iPhone SE(第3世代)の新製品の製造と販売は終了される予定です。

2022年春に発売されたiPhone SE(第3世代)は、Lightning端子を採用する最後のSEモデルとなりました。

iPhone 16eのディスプレイもiPhone 14と同じくOLED方式を採用していることが正式に発表されています。