ahamo(アハモ)を短期解約は何日程度？ブラックリストのリスクは？

ahamoをお試し感覚で契約したいけれど、すぐに必要がなくなったら短期解約してもいいのか知りたい…

この記事ではこんな疑問に回答します。

• ahamoの契約条件には最低契約期間や縛り契約がない
• ahamoはたった1度の短期解約で今後の契約がしづらくなる可能性は低い
• ahamo回線を何度も複数短期解約したユーザーはポイント還元や悪戯目的と判定されて顧客ブラックリストに入る可能性がある
• 顧客ブラックリストに入った場合は以降ahamoや大手キャリアの回線契約が拒否される場合も

ahamoの契約条件の中に、最低契約期間や解約ができない期間の条件はいっさいありません。

解約時にかかる費用は解約月に利用したプラン料金や従量課金でかかる通話料などの料金のみ

ahamoの解約時に違約金や解約手数料が通常はいっさいかかりません。

2025年3月1日以降にahamoを新規契約・MNP転入で契約した場合

以下のどちらかの条件にあてはまる場合、”通常のご利用を目的としていないご契約”と判定され、契約解除料1,100円(税込)がかかるようになります。

1. 回線の利用実態がない場合
2. 当該回線の解約日から過去1年間に、同一名義のほかの回線が契約期間1年以内に解約していた場合(ドコモ全体でのカウント、法人名義は除く)

ahamoだけでなく、ドコモのeximoやirumoなどすべてのプラン一律でシステムが変更になります。

また、8日以内キャンセルによる解約は契約解除料請求の対象にはなりません。

以下のような契約手続きは、すべてドコモ内のプラン変更として扱われるので、1年以内に手続きを行っても契約解除料の請求対象にはなりません。

• ドコモの他のプランからahamoに変更
• ahamoからドコモの他のプランに変更

ドコモが運営するahamoを含め、携帯キャリアではキャンペーン報酬目的での契約を嫌っています。

一方で、ユーザー側の都合ですぐにスマホ回線の解約が必要になるケースも多いです。

• 1回ahamoを使ってみたけれどやっぱり満足できなかった…
• 数ヶ月使ってみたけれど、生活環境が変わってしまった…

ahamo回線を一度契約後、一度短期解約したとしてもahamoや携帯キャリアの顧客ブラックリストにあなたの名義が登録される可能性は低いです。

ahamoの解約はahamo公式サイト上でdアカウントを使ってログイン後、24時間いつでも可能です。

携帯キャリア業界でスマホ回線の短期解約として扱う期間は定まってはいませんが、一般的に180日程度(約6ヶ月)よりも短い期間で解約してしまう行動を指します。

ahamo回線を何度も複数短期解約するような行動は避けたほうが良いです。

ポイント還元や悪戯目的と判定され、ahamoや携帯キャリア共通の顧客ブラックリストに入ってしまう可能性があります。

ahamoの回線契約はできないけれど、他社や格安SIMはOKな場合も多い

1. ahamo以外の他社キャリア
2. MVNOの格安SIMサービス
3. プリペイド方式や契約のしやすさを謳っている格安SIMサービス