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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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ahamoでiPadやAndroid Tabを使いたい
ドコモのオンライン専用プラン「ahamo」は、30GBのデータ容量で月額2,970円(税込)と格安での提供が魅力です。
画像引用元:ahamo公式サイト
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- ahamoではドコモで販売されていたiPad Wi-Fi+セルラーモデルの多くを対応機種として動作確認済み
- ahamoではドコモで販売されていたAndroidタブレットの一部を対応機種として動作確認済み
- SIMカードスロットを持つモバイル回線対応のタブレット端末でないとahamo回線を直接利用できない
- ahamo回線はテザリングもでき、スマホからタブレットへ電波を飛ばして共有できる
- タブレット向けの専用プランはahamoにはない
ahamo公式サイトはこちら▶︎
ahamoにタブレット専用の料金プランの用意はない
ahamoには、タブレット専用のプランは用意されていません。
ahamoに用意されているプランは、月間データ容量が30GBの基本プランと大盛りオプション加入時の月間110GBの2種類です。
画像引用元:ahamo公式サイト
ahamoは一律の料金プランで提供されており、タブレット端末向けの特別なプランはありません。
ahamoのスペックと価格は?
- ◎月30GBのデータ容量が月額2,970円(税込)で使える機種代金別途
- ◎大盛りオプション利用なら月110GBのデータ容量が月額4,950円(税込)で使える
初期費用◎:契約事務手数料もSIM送料もすべて無料で初月料金も日割り
使用回線◎:ドコモの4G/5G回線網が同じエリアで利用可能
提供会社◎:ドコモが直接提供するプラン
セットスマホ◎:最新のiPhone 15や格安スマホもお得に購入できる
回線品質◎:MVNOの格安SIMよりも大幅に速くて快適な回線
ahamoはテザリング機能でタブレットとの回線共有ができる
ahamoを契約しているスマートフォンからテザリングを行うことで、タブレット端末でもデータ通信を利用することが可能です。
このテザリング機能は追加料金なしで利用でき、月間のデータ通信量30GBをタブレットで使用することもできます。
テザリング機能はiPhoneではインターネット共有という名前で提供されています。
Wi-Fi専用のタブレット端末であっても、テザリングを通じてインターネットに接続することができるため非常に便利です。
このようにahamoは幅広いタブレット端末での利用が可能であり、テザリング機能を活用することでさらに多くのデバイスでの使用が現実のものとなります。
ahamo公式サイトはこちら▶︎
ahamoの対応機種に含まれるiPad端末は?
ahamoはiPadの多くの最新モデルに対応しており、これらの機種はドコモが販売しているWi-Fi+Cellularモデルに限られます。
対応しているiPadのモデルは、11インチや12.9インチのiPad Proシリーズから、iPad AirやiPad miniシリーズに至るまで多岐にわたります。
対応しているiPadのモデルには以下が含まれますが、これらはすべてドコモで販売されたものに限ります。
コンパクトなiPad mini
- iPad mini(第6世代)
- iPad mini(第5世代)
- iPad mini(第4世代)
- iPad mini(第3世代)
- iPad mini(第2世代)
高性能なiPad Pro
- 11インチiPad Pro(第4世代)
- 11インチiPad Pro(第3世代)
- 11インチiPad Pro(第2世代)
- 11インチiPad Pro(第1世代)
- 12.9インチiPad Pro(第6世代)
- 12.9インチiPad Pro(第5世代)
- 12.9インチiPad Pro(第4世代)
- 12.9インチiPad Pro(第3世代)
- 12.9インチiPad Pro(第2世代)
- 12.9インチiPad Pro(第1世代)
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
薄型で高性能なiPad Air
- iPad Air(第5世代)
- iPad Air(第4世代)
- iPad Air(第3世代)
- iPad Air(第2世代)
- iPad Air(第1世代)
スタンダードタイプのiPad
- iPad(第10世代)
- iPad(第9世代)
- iPad(第8世代)
- iPad(第7世代)
- iPad(第6世代)
- iPad(第5世代)
他社で販売された同様のモデルのiPadはahamoの対応機種の範囲外のため、使用はあくまで自己責任となります。
ahamo公式サイトはこちら▶︎
ahamoで使えるiPadはWi-Fi+Cellularモデルのみ
Wi-FiモデルのiPadにはSIMカードスロットがないため、ahamoを含むどのモバイルデータ通信サービスにも対応していません。
モデル | ahamo回線を使える? | スマホのahamo回線をテザリングして使える? |
---|---|---|
iPad Wi-Fiモデル | 使える | 使える |
iPad Wi-Fi+Cellularモデル | 使えない | 使える |
ahamoのeSIMをiPadに設定できる
eSIMに対応するiPadであれば、SIMカードの出し入れ不要でahamo回線を利用可能になります。
2021年9月8日(水)より、eSIMの対応機種にiPhoneとiPadを追加いたします。
ahamoで使えるAndroidタブレットはドコモ版のみ対応機種として発表
ドコモから販売されたAndroidタブレットに関しても、ahamoは複数の機種に対応していますが、これもドコモで販売されたものに限られます。
対応している機種には、FCNTやARROWS Tab、HUAWEI、NEC、Samsung、SHARP、Sony、Lenovoの各ブランドから発売されたものが含まれます。
Samsung
- GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D
- GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E
- GALAXY Tab S 8.4 SC-03G
Sony
- Xperia Tablet Z SO-03E
- Xperia Z2 Tablet SO-05F※1※2
- Xperia Z4 Tablet SO-05G※1※2
NEC
- MEDIAS TAB N-06D
SHARP
- dtab d-51C
- dtab d-41A
FCNT
- ARROWS Tab F-02F
- arrows Tab F-02K
- ARROWS Tab F-03G
- arrows Tab F-04H
- ARROWS Tab F-05E
- ARROWS Tab LTE F-01D
HUAWEI
- dtab Compact d-01J
- dtab Compact d-02H
- dtab Compact d-02K
- dtab d-01G
- dtab d-01H
- dtab d-01K
Lenovo
- dtab Compact d-52C
- dtab Compact d-42A
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ただし、これらの端末では、ネットワークサービスの設定変更や緊急時の高精度位置情報提供など、一部制限があることに注意が必要です。