AQUOS wish4とAQUOS wish5のスペックの違いを比較。どっちが良いか。

「AQUOS wish5」がドコモ・ahamo・ワイモバイル・楽天モバイルで2025年6月19日に予約受付開始、2025年6月26日に発売されます。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• AQUOS wish5とAQUOS wish4の使い勝手の一番の違いはROMストレージ容量で、ワイモバイル/楽天モバイル/SIMフリー版ならAQUOS wish4の2倍の128GBのROMストレージが本体に搭載されている。
• その他のスペックに大きな変化はない。CPUが変更されたが性能に大きな変化はない。RAMメモリ容量は変わらず、AQUOS wish4よりも微妙に小型化・軽量化している。

AQUOS wish5の1世代前の型落ちモデルにあたるAQUOS wish4を選んでも、CPUやRAMメモリなどスマホの処理性能に大きな違いはありません。

AQUOS wish4

単純にスマホを安く購入したい場合はAQUOS wish4を購入しても良いでしょう。

• 本体ストレージ容量を128GBにしたい→AQUOS wish5のワイモバイル/楽天モバイル/SIMフリーモデルを選ぶ
• 価格の安さを重視→AQUOS wish4を選ぶ
• AQUOS wish4よりも高性能なスマホが欲しい→OPPO Reno13 Aなどの低価格なミドルレンジスペックの機種を選ぶ

AQUOS wish5の本体サイズはAQUOS wish4と比べて少しコンパクトになり、重さは3g軽量化しました。

ミリ単位の小型化なので、実際のサイズ感や体感重量に変化を感じることはないでしょう。

AQUOS wish5は120Hzのリフレッシュレートの液晶ディスプレイを採用します。

ディスプレイのリフレッシュレートが増えるほど、動画再生や画面操作時に滑らかな映像を実現できます。

120Hz→1秒間に最大で120枚の画像を表示でき、目にはなめらかな映像として映る。

AQUOS wish5とAQUOS wish4は、採用するCPUが異なりますが、MediaTek Dimensity 6030とMediaTek Dimensity 700はスペック的には大きな違いはありません。

AQUOS wish5のワイモバイル版、楽天モバイル版、SIMフリー版はAQUOS wish4と比べてROMストレージ容量が2倍の128GB搭載されています。

ストレージ容量が64GB→128GBに増えることで、スマホ本体に直接保存できる写真や動画、アプリなどのデータ量が増え、ROM容量不足で動作がもたつくことを防止できます。

外部メモリとして対応する容量も最大1TB→2TBと2倍に増加、約2,000GB分のデータを格納できるmicroSDXCカードを外部メモリとして利用できます。

AQUOS wish5のOSバージョンはAndroid 15と、AQUOS wish4より1世代新しいバージョンがプリインストールされています。

AQUOS wish5のカラバリはAQUOS wish4と比べて1色多い5色です。

AQUOS wish5はAQUOS wish4と比べて鮮やかな色味を採用しています。

AQUOS wish4はややくすんだ4色のカラバリを採用している

AQUOS wish5は国内4キャリアが使用する4G回線のバンドに加え、5G Sub6周波数帯のバンドをカバー

AQUOS wish5もAQUOS wish4と同様に国内4キャリアにバランスよく対応したバンドを搭載しています。

AQUOS wish5はSIMフリー版、楽天モバイル、ワイモバイル、ドコモのどのキャリアで購入しても対応バンドは同じです。