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この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
ドコモの2年返却も改悪で最大22,000円のプログラム利用料が掛かるように
ドコモのいつでもカエドキプログラムは、2026年3月5日以降に申し込むと、スマホの返却時にプログラム利用料の支払いが必要になります。

プログラム利用料の条件
- プログラム利用料は機種・契約種別によって異なる
- プログラム利用料は最大で22,000円
- 一部スマホはプログラム利用料が無料
この記事ではこんな疑問に回答します。
- 2026年3月5日以降にドコモで「いつでもカエドキプログラム」を利用してスマホを購入すると、返却時に最大22,000円の特典利用料の支払いが必要になる
- 2026年3月4日までに「いつでもカエドキプログラム」に申し込んだ場合は特典利用料の支払いは不要
- 特典利用料は返却時にドコモで新機種に機種変更すれば「ドコモで買い替えおトク割」適用で実質無料にできる
- ドコモを長期利用するユーザーにはメリットがあるが、2年後の他社へのMNP乗換で利用できるキャンペーンの割引額の方がお得な場合も
- 2026年3月5日以降も特典利用料がかからないスマホが存在する
いつでもカエドキプログラムも返却時に利用料の支払いが必要になった
2026年3月4日までに加入した場合はプログラム利用料がかからない
いままでの支払いのイメージ
- 1〜23ヶ月目:1,000円 x 23回分
- 24〜48ヶ月目:残価(機種や契約種別ごとに異なる)
- 23ヶ月目までにドコモに機種を返却した場合:支払い額は無料。残価の支払いは免除される
今までは、1〜23ヶ月目までに機種を返却していれば、残価(24ヶ月目の支払い額)が無料でした。
変更適用開始日の前日までにいつでもカエドキプログラムにご加入いただいたお客さまのご利用条件などは変更ございません。
2026年3月5日以降は返却時に最大22,000円の特典利用料の支払いが必要になる
いつでもカエドキプログラムでは、返却時に新しく設けられた特典利用料の支払いが必要になりました。
特典利用料は最大で22,000円。機種・契約種別ごとに異なります。
2026年3月5日以降のいつでもカエドキプログラムの支払いのイメージ
- 1〜23ヶ月目: 1,000円 x 23回分
- 24ヶ月目:残価(機種や契約種別ごとに異なる)
- 23ヶ月目までにドコモに機種を返却した場合:支払い額は特典利用料22,000円。残価の支払いは免除される
1〜23ヶ月目までに機種を返却すると、残価(24ヵ月目の支払い金額)が免除される点は同じです。

ahamoで購入した場合も最大22,000円のプログラム利用料が必要に
ahamoでいつでもカエドキプログラムを利用してスマホを購入した場合も、2026年3月5日からは最大22,000円のプログラム利用料が必要になります。
いつでもカエドキプログラム利用時の販売価格やプログラム利用料の金額はドコモと同じ

約2年後にドコモまたはahamoで新しいスマホを購入
ahamo→ドコモに変更と同時に新しいスマホを購入した場合も、ドコモ買い替えおトク割の対象になります。
ahamo↔︎ドコモ間の移行手続きはドコモの料金プラン変更(契約変更)扱い。
機種変更と同じようにドコモ買い替えおトク割が適用できます。
すでにいつでもカエドキプログラムに加入済みの場合は影響ない
2026年3月4日までにいつでもカエドキプログラムに加入した場合は、返却時にプログラム利用料を支払う必要はありません。
プログラム利用料が追加される対象は2026年3月5日以降にいつでもカエドキプログラムに申し込んだ場合。
いつでもカエドキプログラムの利用料を無料にする方法
23ヶ月目までにドコモで機種変更で利用料が実質無料
1〜23ヶ月目までにドコモで新しいスマホに機種変更すると、プログラム利用料と同額のドコモで買い替えおトク割が適用され、実質無料になります。
ドコモまたはahamoで機種変更すれば最大22,000円のスマホ割引
長期でドコモを利用するユーザーにとってはメリットが大きい
いつでもカエドキプログラムを利用してドコモでスマホを購入する
ドコモショップ、ドコモオンラインショップ、ahamoサイト等でいつでもカエドキプログラムを利用してスマホを購入します。

1〜23ヶ月目までの間に新しいスマホをドコモで購入する
最初にスマホを購入してから1〜23ヶ月目までの期間に、ドコモで買い替えおトク割の対象機種に含まれる新しいスマホを購入します。
新しいスマホもいつでもカエドキプログラムを適用して購入できます。
新しいスマホを購入してから31日以内に古いスマホをドコモに返却する
新しいスマホを購入してから31日が経過する前に返却する必要がある
古いスマホをドコモに返却し、ドコモで買い替えおトク割の適用を申し出ることで、プログラム利用料と同額の割引が新しいスマホに適用されます。
ドコモオンラインショップやahamoサイトで購入した場合の返却方法は郵送のみ

こんな場合はプログラム利用料の支払いが必要
- ドコモ以外で新しいスマホを購入した場合
- 他社キャリアへMNP乗り換えで番号移行した場合
- ドコモを新規契約と同時に新しいスマホを購入した場合
- ドコモオンラインショップで機種のみ(白ロム)購入を行った場合
- 31日間の適用可能期間を過ぎた場合
機種変更と機種だけ(白ロム)購入は異なる手続きです。
ドコモユーザーが新しいスマホに買い替える場合は機種変更を選択

ドコモ買い替えおトク割の適用条件
以下の条件をすべて満たす場合に「ドコモで買替えおトク割」を適用し、プログラム利用料を免除いたします。
- 対象機種をドコモで購入すること
- ①と同一名義 かつ ①から31日以内にいつでもカエドキプログラムを利用(機種をご返却)すること
- 「ドコモで買替えおトク割」の適用を申し出ること
約2年後に他社にMNP乗換したほうがお得?
他社へのMNP乗換キャンペーンの割引額は最大22,000円の利用料よりも高額
大手キャリアでは、プログラム利用料22,000円よりも高額なMNP乗換割引やポイント還元が適用されるMNP乗換キャンペーンを開催している場合が多いです。
大手キャリアのスマホ割引額は法令で上限が決まっている
- 通常:最大44,000円割引
- ミリ波対応スマホ:最大60,500円割引
ミリ波非対応のスマホでも、iPhoneを中心に3万円〜四万円台のMNP乗換割引が大手キャリアで現在も行われています。
最新iPhoneやハイスペックモデルへの買い替えは他社へのMNP乗換がお得
規制上限に近い割引が適用されるスマホは、発売から少し時間が経過したハイスペックな機種が中心です。
本体価格の高いiPhoneやハイスペックなAndroidスマホがMNP乗換でお得に買える
スマホを返却+ドコモで機種変更するよりも、スマホを返却+他社へMNP乗換したほうがトータルではお得になるケースが多い。
トータルで22,000円分他社キャリアへの乗換がお得になる計算
➖いつでもカエドキプログラム利用料22,000円
➕他社キャリアのMNP乗換割引(例)44,000円
特典利用料がかからないスマホも存在する
全ての機種で返却時に特典利用料がかかるわけではありません。
廉価版モデルや型落ちモデルなら、新規契約やMNP乗換ならプログラム利用料が0円の場合も。
ドコモ・au・ソフトバンクの2年返却で特典利用料が必要に
2026年3月5日以降の大手キャリア各社のプログラム特典利用料
- ドコモ→最大22,000円
- ahamo→最大22,000円
- au→最大22,000円
- ソフトバンク→最大22,000円
- 楽天モバイル→なし
- UQモバイル→最大22,000円
- ワイモバイル→なし
auはドコモより一足先に特典利用料の支払いが必要になるプログラムを開始した
2年返却時に利用料の支払いがないのは楽天モバイルとワイモバイル
2026年3月5日以降、2年返却プログラムで返却時に利用料の支払いが不要なキャリアは楽天モバイルとワイモバイルのみになりました。
楽天モバイル買い替え超トクプログラムは返却時に利用料がかからない

ワイモバイルの新トクするサポート(A)は返却時に利用料がかからない

2年返却プログラムが一般的になりキャリアの収益に影響が出ていた
2年返却プログラムは他社からの強力な転入促進になるキャンペーン的な側面が強いものの、キャリアの収益を圧迫していました。
NTTドコモは2年返却プログラムの普及を理由に2026年2月に巨額の減益を発表しています。

