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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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iPhone 16/iPhone 16 Proはキャリアで買ってもSIMフリーなのか
画像引用元：Apple公式サイト
2024年9月13日よりiPhone16シリーズの予約が4キャリアとApple Storeで開始され、2024年9月20日にはiPhone16シリーズが発売されます。
この記事ではこんな疑問に回答します。
- iPhone16シリーズは携帯キャリアで購入してもSIMフリー
- 2021年9月のiPhone 13シリーズ以降に発売されたiPhoneは全キャリアSIMフリーになった
- iPhone16シリーズのキャリア版とApple Store版の仕様や対応バンドに違いは一切ない
iPhone16/16 Proはキャリア版(ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル)で買ってもSIMフリー
iPhone16シリーズを携帯キャリア4社で買った場合、SIMロックは最初からかかっていません。
画像引用元：Apple公式サイト
2024年9月20日にSIMフリーでiPhone 16シリーズを発売する携帯キャリアは以下の4社です。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
サブブランドで発売された場合もSIMフリー
大手キャリア4社のメインブランドより遅れて、ワイモバイルやUQモバイルでもiPhone16が今後発売される可能性があります。
ワイモバイルやUQモバイルでiPhone16が発売される場合も、SIMフリー状態で発売されます。
iPhone16/16 Proは他社へ持ち込み時にSIMロック解除作業がいらない
他社へiPhone16を持ち込みたくなった場合も、乗り換え元のキャリアでSIMロックの解除をする必要はありません。
| 販売窓口 | SIMロック状態 | 発売日 |
|---|---|---|
| Apple Store(国内) | ◎SIMフリー | 2024年9月20日 |
| ドコモ | ◎SIMフリー | 2024年9月20日 |
| au | ◎SIMフリー | 2024年9月20日 |
| ソフトバンク | ◎SIMフリー | 2024年9月20日 |
| 楽天モバイル | ◎SIMフリー | 2024年9月20日 |
2021年9月以降発売のiPhoneはSIMフリー
2021年9月に発売されたiPhone13シリーズ以降のiPhoneは、すべてキャリア版もSIMフリーで販売されるようになりました。
2021年10月1日以降に日本国内で発売されるスマホは、原則SIMロックなしで発売することが義務付けられました。
iPhone16/16 ProのApple Store版(SIMフリー版)に違いは？
画像引用元：Apple公式サイト
iPhone 16/16 Proのうち、Apple Storeで発売される端末をSIMフリー版として表す場合があります。
しかし、キャリアで購入したiPhone16/16 ProもSIMフリー状態で発売され、以下のようなスペックにも違いはありません。
- 技術仕様
- スペック
- ディスプレイサイズや解像度
- バッテリー容量
- 対応バンド
- SIMロック解除状態
画像引用元：Apple公式サイト
iPhone16/16 Proシリーズは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの回線バンドにバランスよく適合した実装を行なっています。
キャリア版を購入した場合もApple Storeで購入した場合も実装されているバンドは同じです。
iPhone16が対応する回線バンドの一覧
FDD-5G NR（バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n66、n70、n71、n75、n76）
TDD-5G NR（バンドn38、n40、n41、n48、n53、n77、n78、n79）
FDD‑LTE（バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71）
TDD‑LTE（バンド34、38、39、40、41、42、48、53）
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA（850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz）
GSM/EDGE（850、900、1,800、1,900MHz）
