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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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iPhone17シリーズは日本向けも一部モデルがeSIM専用?
米国向けのモデルでは、iPhone14以降はeSIM専用の仕様で発売してきました。
iPhone17シリーズではSIMカードスロット廃止の流れがさらに拡大しそうです。
日本時間2025年9月10日(水)午前2時に開催される、Appleの新製品発表イベントで、iPhone 17シリーズが正式発表される予定です。
日本時間9月10日午前2時から。
AppleのウェブサイトまたはApple TVアプリでご参加ください。
iPhone 17シリーズは全4機種
- iPhone 17(標準モデル)
- iPhone 17 Air(薄型軽量モデル)
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
iPhone17シリーズの発売日は2025年9月19日(金)となる可能性が高いです。
iPhone17シリーズのスペック情報にはリーク情報や過去の傾向から分析した予測情報が含まれています。正式なスペックは2025/9/10のAppleイベントをご確認ください。
この記事ではこんな疑問に回答します。
- iPhone17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxの日本向けモデルは今年もSIMカードスロットを1枚分搭載する可能性が高い。
- iPhone 17 Airだけが日本向けモデルでもSIMカードスロットを廃止したeSIM専用となる可能性が高い。
- iPhone 16シリーズの米国向けモデルはすでに全モデルがeSIM専用仕様で発売されている。
- iPhone 17シリーズは全機種がeSIM2回線利用(デュアルeSIM)に対応する。
2025年2月28日に発売されたiPhone 16eがキャンペーンで大特価
比較条件:2年返却プログラム利用、オンラインショップでの購入、MNP乗り換えの場合
表は左右にスライドできます
iPhone 16e(128GB) MNP乗換時 |
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---|---|---|
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値下げ 月々980円(税込) /25ヶ月後返却 |
実質負担額 23,520円(税込) |
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最安 月々1円(税込) /25ヶ月後返却 |
支払総額 24円(税込) |
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月々1,660円(税込) /23ヶ月後返却 |
支払総額 38,170円(税込) |
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月々2円(税込) /25ヶ月後返却 |
支払総額 47円(税込) |
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月々1,660円(税込) /23ヶ月後返却 |
支払総額 38,170円(税込) |
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月々2円(税込) /25ヶ月後返却 |
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iPhone 17 Air以外は物理SIMカードスロットを1枚分搭載か?
iPhone 17シリーズ4機種の対応SIMの仕様
iPhone 17 Air以外のモデルは今年も物理SIMを搭載して発売される可能性が高いです。
機種名 | 対応物理 SIMカードサイズ |
デュアルSIM 組み合わせ |
---|---|---|
iPhone 17 | nano-SIM 1回線分のみ? |
eSIM+nano-SIM eSIM2回線 |
iPhone 17 Air | 廃止? | eSIM2回線 |
iPhone 17 Pro | nano-SIM 1回線分のみ? |
eSIM+nano-SIM eSIM2回線 |
iPhone 17 Pro Max | nano-SIM 1回線分のみ? |
eSIM+nano-SIM eSIM2回線 |
iPhone 17 AirはSIMカードスロットが廃止される?
リーク情報を含んだ今までに判明している情報を分析すると、iPhone 17 Airは日本向けのモデルも含め、全世界共通でSIMカードスロットが搭載されない端末として発売される可能性が高いです。
iPhone 17 Airは薄型・軽量でハイスペックなモデルに
iPhone 17 Airは今までのiPhoneには無かったコンセプトの新モデルです。
iPhone 17シリーズの他のモデルとの違いは、なんと言っても大胆に薄型化と軽量化を実現したデザインです。
iPhone 17 Airのスペック予想
- Apple A19 or A19 Proチップを搭載
- 驚異的な浅さ→厚み5.5mm?
- 驚異的な軽さ→重量は145g前後?
- 画面サイズ→6.6インチ前後?
- カメラ→1眼カメラ構成
- バッテリー容量→他モデルよりも少ない?
※リーク情報を元に分析。正式なスペックは未発表です。
iPhone 17 Airは本体内部にスペースの余裕が無い
iPhone 17 Airは超薄型のデザインを採用していることで、本体内部スペースの少なさがネックになっています。
そこで、iPhone 17 Airのみ全世界共通でSIMカードスロットを廃止して、eSIM専用の設計で発売することは合理的です。
本体内部のスペースを空ける効果
- 薄型のデザインを採用しながらバッテリー容量を増やせる
- SIMカードスロットのSIMカードの分の重量が無くなり、軽量化できる。
iPhone17、iPhone 17 ProシリーズはSIMカードとeSIMが両方使える?
以下の3モデルはSIMカードスロットとeSIM両方のタイプのSIMが使用できる可能性が高いです。
- iPhone 17
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
SIMカードとeSIMを一枚ずつ組み合わせでデュアルSIMで2つのスマホ回線を併用できる。
対応するSIMカードのサイズはnanoSIM
対応するSIMカードサイズ
- nano-SIMサイズ
- マルチサイズSIM(USIM)
SIMカードスロットは1枚分のみ
マルチサイズSIMの場合は、一番小さいnano-SIMサイズの枠に沿って指で押し出し、iPhone17のSIMカードトレイにきちんとはめ込めることを確認しましょう。
iPhoneの本体左側面にSIMカードトレイがあります。
画像引用元:Apple公式サイト
iPhone17シリーズは全機種がeSIMを2回線同時に使える
iPhone17は全機種がeSIMに対応
iPhone 17シリーズは全機種がeSIMを搭載して発売されます。
- iPhone 17
- iPhone 17 Air
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
eSIMならモバイル回線サービスが発行したQRコードを読み込むだけでiPhoneでモバイル回線を利用開始できるから簡単
iPhone17シリーズは全機種がeSIM2枚でデュアルSIMに対応?
iPhone17シリーズのeSIMは同時に2枚まで有効化して同時待受で使用できる、デュアルeSIM機能に対応している可能性が高いです。
eSIMを3枚以上iPhoneに設定することは可能だが、同時にオンにできるeSIMは2回線まで。
iPhone17シリーズはキャリア版も全部SIMフリー
iPhone17シリーズ全機種は、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど、どのキャリアで購入しても最初からSIMフリー状態で届きます。
気になる対応バンドも4キャリアに適合
購入したキャリアとは異なるキャリアのSIMカードをiPhone17で利用する場合も、事前にSIMロック解除手続き等は必要ありません。
米国向けのiPhoneはすでにeSIM専用モデル
米国向けのiPhoneは、iPhone14以降のモデルがeSIM専用で発売されています。
iPhone17シリーズでも米国向けのモデルは全機種eSIM専用、SIMカードスロットなしの仕様で発売されそうです。
日本向けモデルは米国向けと仕様が異なる
iPhoneは世界中で販売されていますが、国や地域ごとに対応するキャリアのバンドやSIMカードスロットの有無など一部の仕様が国や地域ごとに異なります。
日本を含む多くの国と地域ではiPhone 17 Air以外のモデルはSIMカードスロット搭載か?
日本向けのiPhoneは、米国向けとは別の仕様で発売されており、例年eSIMと物理SIMカードを併用できる仕様のモデルが用意されてきました。
便利なSIM専用ピンもパッケージに付属する
大部分の国と地域では、物理SIMカードにまだまだ根強い人気があることから、eSIM専用モデルの発売はありません。
薄型モデルiPhone17 Airのみ、全世界共通でSIMカードスロットなしのeSIM専用端末として発売される可能性が高いです。