この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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LINEMOを契約してからすぐに解約した場合
画像引用元:LINEMO公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- LINEMOの契約条件には最低契約期間などの条件はいっさいなし
- LINEMOをたった1度短期解約しただけで今後契約がしづらくなる可能性はとても低い
- LINEMO回線を何度も繰り返し短期解約したユーザーはポイント還元や悪戯目的と判定されてブラックリストに入る可能性が高まる
- ブラックリストに入った場合は以降LINEMO/ソフトバンクなど大手キャリアの契約時に拒否される場合も
LINEMOの公式サイトを見る▶︎
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
LINEMOを1度だけ短期解約しても不利益にはなりづらい
LINEMOは初期費用も無料で提供している分、実際に利用する意思がない契約はLINEMO側にとっては迷惑となります。
画像引用元:LINEMO公式サイト
LINEMOを含め携帯キャリアではキャンペーン報酬目的での契約を抑制する仕組みを用意してあります。
利用実態のある一度だけの短期解約は問題ない
一方で、利用者側の都合ですぐにスマホ回線の解約が必要になるケースも多いです。
- 1回LINEMOを使ってみたけれどやっぱり満足できなかった…
- 数ヶ月使ってみたけれど、生活環境が変わってしまった…
LINEMO回線を一度契約後、数ヶ月以内に一回だけ短期解約したとしてもLINEMOや携帯キャリアのブラックリストにあなたの名義が登録される可能性は低いです。
ケース | 解約の理由 | ブラックリストに入る可能性 |
---|---|---|
一回だけ 数ヶ月で短期解約 |
回線に満足できなかった 生活が変わり必要なくなった |
ほとんどなし |
何度も短期解約を繰り返すユーザー | LINEMO側からしてみれば悪戯目的や 報酬目的に見える |
高まる |
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※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
LINEMOを契約した初月に解約すると980円の契約解除料
LINEMOを契約したその月にすぐに解約や他社へのMNP乗換を行う場合は、980円の契約解除料がかかります。
LINEMOを契約した月にすぐに解約しなくてはいけないケースはほとんどないと思われます。
LINEMO公式サイト内にも明記されています。
ご加入当月にご契約回線を解約したお客さまは、原則として契約解除料として990円(税込)のお支払いが必要です(2024年6月1日以降にご加入のお客さまに限ります。)。
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※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
LINEMOに短期解約ができないような縛りはない
LINEMOの契約条件の中に、最低契約期間の記載や一定期間は解約ができないような契約条件は設けられていません。
LINEMOでは解約時の手数料はいつ解約しても無料です。
画像引用元:LINEMO公式サイト
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※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
LINEMOを複数回短期解約することは避けるべき
一方で、LINEMO回線を何度も短期解約するような行動は避けるべきです。
ソフトバンク側でポイント還元や悪戯目的と判定され、ソフトバンクや携帯キャリア共通の顧客ブラックリストに入ってしまう可能性があります。
短期解約の目安はおよそ180日以内
携帯キャリア業界でスマホ回線の短期解約として扱う期間は定まってはいませんが、一般的に180日程度(約6ヶ月)よりも短い期間で解約してしまう行動を指します。
半年以内の短期解約を繰り返したユーザーは契約しづらくなる場合も
およそ半年以内の短期解約をLINEMOや他社キャリアで繰り返していると、要注意ユーザーとしてブラックリストに入れて今後の契約が制限される可能性が高まります。
ブラックリストに入ってしまうと、一定期間LINEMOやソフトバンク、他社大手キャリアを契約しようとしても拒否されてしまうケースがあります。
ブラックリスト状態はユーザー側にはわからない
LINEMOを再度契約しようとしても契約審査を通過できない場合は何らかのブラックリストに入っている可能性があります。
しかし、明確に契約がどう規制されているかをユーザー側が知ることはできません。
LINEMOやソフトバンク系列の回線契約はできないけれど、他社や格安SIMはOKな場合も多い
- LINEMO/ソフトバンク/ワイモバイル以外の他社キャリア
- MVNOの格安SIMサービス
- プリペイド方式や契約のしやすさを謳っている格安SIMサービス
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※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。