povoのデータ専用の申込時に物理SIMカードは選べない?

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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

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povoのデータ専用プランは物理SIMカードで契約できる?

povoのデータ専用プランは、本人確認書類提出不要で即日契約できる手軽さが人気の理由の1つです。

この記事ではこんな疑問に回答します。

  • povoのデータ専用プランの申込では物理SIMカードを選択できない
  • データ専用プランはeSIM限定の通信サービス
  • 物理SIMカード方式でpovoを契約したいなら通話+データプランを選ぼう
  • 通話+データプランを選んでも余計な基本料金や月額コストは一切かからないので安心
povo2.0は月額基本料が0円!アプリからすぐに申し込みが可能
povo2.0 データ専用プラン
povo2.0 通話プランをアプリで申込
povo1.0/auユーザーの場合はこちら

povoのデータ専用プランに物理SIMカードは用意されていない

この記事の著者:povo2.0を実際に契約した上で長期的な視点でサービスを評価し記事制作を行う、株式会社サイトクリエーションの編集部が解説します。

povoのデータ専用プランはeSIM方式限定のモバイル通信サービスとして提供されています。

 対象機種・SIM
eSIM対応機種でのみ利用可能です。
※SIMカードの申し込みはできません。

引用元:https://povo.jp/news/newsrelease/20240327_02/

データ専用プランは新規契約+eSIMに絞ってサービス提供をシンプル化/コストカットしている。

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SIMカードでpovoを契約したいなら通話+データプラン一択

SIMカードはeSIM非対応機種でも簡単に通信ができ、別のスマホへの入れ替えも慣れた人ならeSIMよりも手軽にでき便利です。

povoのSIMカードはマルチSIMと呼ばれる方式です。お使いのスマホのSIMカードトレイのサイズに合わせて型紙から押し出して取り出す方式です。

近年発売されたほとんどのスマホのSIMカードトレイはnano-SIMサイズです。

povo回線を慣れたSIMカード方式で契約したい場合は、通話+データプランを必ず選択しましょう。

povoの通話+データプランも基本料0円でトッピング価格も同一

通話+データプランを選んでも、通話やSMS機能を一切使わなければ余計なコストは1円もかかりません。

提供されているデータトッピングのバリエーションと価格/有効期限はデータ専用プランと同一です。

データ専用プランを選ぶと制約が多い

データ専用プランは契約時に本人確認不要で即日契約できる手軽さがいちばんのメリットですが、契約後のサービス利用には制約が多いです。

povoのデータ専用に乗り換え(MNP)やデータ専用からの転出はできる?

通話+データプランとデータ専用プランの主な違い

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

機能 データ専用プラン 通話+データプラン
通話 できない できる
SMS できない できる
SIMカードで契約 できない できる
eSIMで契約 できる できる
契約 新規契約のみ対応 新規契約と
MNP転入に対応
MNP転出 できない できる
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