この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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povo2.0に乗り換えしたいが機種代金の支払いが残っている
povo2.0は基本料金0円でプリペイド感覚でデータ容量をチャージできるから、ポケットWi-Fi用のプランとして魅力的…
この記事ではこんな疑問に回答します。
- povo乗り換え時に元の携帯キャリアに機種代金の分割払いが続いている場合は、分割払いが終わるまで毎月支払いが続く
- 元のキャリアで適用されていた端末代金の月々の割引が消える場合があるため契約内容をよく確認しよう
povo2.0に乗換を行なっても機種代金の分割払いは継続
元のキャリアで機種を分割払いで購入後、povo2.0にいつ乗り換えても分割払いの残り回数は変わらず元のキャリアへの月々の支払いが継続される
povo2.0へ乗換後の残債の支払いのイメージ
povoへ乗り換え後は、通信代金と機種代金の支払い先の会社が別々になります。
iPhone機種 | 料金の支払い先 | 機種代金の 支払いイメージ |
---|---|---|
2024年10月 | 他社回線使用中 機種代金と通信代金を 他社へ支払い |
2,000円(例) 残り支払い代金が13ヶ月分で 26,000円(例) |
2024年11月 | 他社からpovoへ乗り換え完了 機種代金は他社へ支払い 通信料金は他社とpovoへ支払い |
2,000円(例) 残り支払い代金が12ヶ月分で 24,000円(例) |
2024年12月 | 機種代金は他社へ支払い 通信料金はpovoへ支払い |
2,000円(例) 残り支払い代金が11ヶ月分で 22,000円(例) |
2025年1月 | 機種代金は他社へ支払い 通信料金はpovoへ支払い |
2,000円(例) 残り支払い代金が10ヶ月分で 20,000円(例) |
2025年2月 | 機種代金は他社へ支払い 通信料金はpovoへ支払い |
2,000円(例) 残り支払い代金が9ヶ月分で 18,000円(例) |
元のキャリアへの残債支払いは自動的に終了する
分割払いの支払いが完了し残債がなくなったら、乗り換え元キャリアへの支払いは自動的に終了します。
povo2.0では端末のセット販売はありませんが、
- Apple Storeで購入したiPhone
- 他社キャリアで機種のみ購入したスマホ
- 家電量販店やAmazonなどで購入したスマホ
をpovo2.0に持ち込んでSIMカードやeSIMを設定して利用することが可能です。
povo2.0ではau Online Shopで対応端末を分割払いで買える
povo2.0ではau Online Shopを通して、分割払いで新しい機種を購入することができます。
機種変更といったらまず機種変更後の端末を用意しなければなりませんね。
あいにくpovoでは端末の販売を行っておりませんが、安心してください。
au Online Shopでpovo2.0対応の端末が簡単に購入出来ます。
送料はゼロ円ですし、分割支払いで購入が出来ますよ。
分割払い残債が消えるのを待たずにpovo2.0に乗り換えがお得
基本料金が0円で使えるpovo2.0に乗り換えを行うことで、モバイル通信料金を大幅に抑えることが可能になります。
元のキャリアへの分割払いの残債が0になるまでの期間を待たずにpovo2.0への乗り換えを自由に行うことができます。
画像引用元:povo公式サイト
元のキャリアで適用されていた割引が消えてしまう場合は注意
以下のモバイル回線サービスから分割払いで機種を購入し、毎月支払いを続けている場合は、
こうなると、毎月の端末代金の支払い額がpovoへの乗り換え後に高くなってしまいます。
povo2.0など他の携帯回線サービスに乗り換えることで、毎月適用されていた割引が乗り換え後に対象外になり消える場合があります。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- ワイモバイル
このような場合はpovoに乗り換えても必ずしもお得になるとはいえません。
povo2.0への乗り換え前に動作確認端末に含まれることを必ず確認する
povo2.0では端末のセット販売はありません。
大抵の場合はしばらくの期間は分割払いが継続中のスマホ端末をそのままpovo2.0で使い続けることになります。
povo2.0公式サイトの動作確認端末のページにアクセス
画像引用元:povo公式サイト