楽天モバイルでau回線はいつまで？終了は2026年？

楽天モバイルは2020年4月にMNO(キャリア)としての回線サービスを本格的にスタートさせました。

楽天モバイルでは、対応エリアが狭いことを補うために楽天モバイルのエリア外ではau回線へ自動接続するサービスを提供しています。

この記事ではこんな疑問に回答します。

• 楽天モバイルのau回線自動接続の終了予定は2026年9月30日を予定している
• 楽天モバイルでは2023年5月にKDDIとau回線のローミング協定を延長し拡大している
• 楽天モバイルの自社回線は4G/5Gエリアが市街地を中心に拡大を続けている
• 楽天モバイルの契約回線数が2024年10月に800万回線を突破。利用者数が増え自社回線エリア拡大が加速するのでは？

サービス開始当初は対応エリアが限られており利用者にとっては不便が予想されました。

楽天モバイルは、自社回線につながらないエリアでは、自動的にau回線に接続するローミングサービスを提供しています。

au回線のローミングは関東地方でも対応しているが、楽天自社回線が整備済みのエリアでは優先的に楽天自社回線に接続される仕組み。

楽天モバイルでは2023年5月にKDDIとau回線のローミング協定を延長しました。

楽天モバイルの人口カバー率はau回線のローミングサービスのエリアを含めることで99.9%を達成してます。

東京都ではさらに高い99.98%の人口カバー率をマーク

また、当初は月間5GBまでに制限されていたau回線でのデータ使用量も現在はギガ無制限へとアップデートされています。

楽天モバイルの契約者数はMNO/MVNO合算で2024年10月には800万回線を突破しています。

楽天モバイルの三木谷社長が800万回線を突破したことをXで投稿していました。

急激に増えた利用者のユーザー満足度の向上や解約を防止するため、楽天自社回線の基地局の新設やネットワークへの設備投資が進んでいく可能性が高いです。

楽天自社回線を使用した最強プランが好評