楽天モバイルはいつから料金が発生するの？課金開始日の適用はいつ？

「楽天モバイル」の新規契約や乗り換えを考えているけれど、契約したどのタイミングで料金が発生するのか知っておきたい。

楽天モバイルは、新規契約の場合もMNP乗り換えの場合も、楽天モバイル回線を初めて使用すると、その日を課金開始日として料金が発生します。

通常、楽天モバイル回線を使用開始するには回線開通手続きやMNP転入手続をmy 楽天モバイルで操作する必要があります。

SIMカード方式で新規契約

配送されたSIMカードをスマホに差し込むだけで楽天モバイル回線の開通が自動的に完了します。

eSIM方式で新規契約

1. my 楽天モバイルにログインして開通手続きボタンをタップ
2. eSIMをスマホにダウンロードして設定すると回線が開通します。

SIMカード方式でMNP乗り換え

1. my 楽天モバイルにログインしてMNP転入を開始するボタンをタップ
2. 配送されたSIMカードをスマホにセットすると回線が開通します。

(別途プロファイルのインストールが必要な場合あり)

eSIM方式でMNP乗り換え

1. my 楽天モバイルにログインしてMNP転入を開始するボタンをタップ
2. 開通手続ボタンをタップ
3. eSIMをスマホにダウンロードして設定すると回線が開通します。

自動的に楽天モバイル回線を利用開始したとして判定され、料金が発生します。

以下のうち、どちらか早い日が課金開始日として使われます。

• 楽天モバイル回線を開通させた日
• SIMの配送完了データが楽天モバイル側に届いた日

楽天最強プランは3段階の段階型料金プランが大きな特長の1つです。

楽天モバイルの料金プランは月の途中が課金開始日になっても、日割りで割り引いて計算されることはありません。

一方で、データ使用量ごとに月額料金が変動する仕組みなので、月末近くで楽天モバイル回線を利用開始した場合、月間3GB以下や月間20GB以下のデータ使用量として判別され月額料金が上限よりも安くなることが多いです。

携帯キャリアの料金プランの締め日は月末に設定されている場合が多いです。

また、解約月の料金は日割り計算とはならずに丸一ヶ月分請求されることが多いです。

月末直前に楽天モバイルへの申し込みを行うと、SIMカードの発行やeSIMの設定、回線の切り替え作業が月を跨いでしまい想定外の費用が発生するリスクがあります。

締め日の1週間前ごろにMNP乗り換えを申しこむことで、月末までに余裕を持ってMNP乗り換えと楽天モバイルの回線開通手続きを完了させることが可能になります。