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楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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楽天モバイルの契約者数が850万回線超え
楽天モバイルの契約を考えているけれど、契約者数や業界シェアはどれくらいの実力なのか知りたい。
画像引用元:楽天モバイル公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- 楽天モバイルは2025年2月27日時点で契約回線数が850万回線を突破
- 2024年4月から10月の6ヶ月間で650万回線→800万回線へと急激に契約者数を増やし、その後も急成長中。
- 楽天モバイルの携帯キャリア業界でのシェア率は3.6%程度
- 三木谷社長キャンペーンによる高額ポイント還元も楽天モバイルの契約者が増える大きな要因
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楽天モバイルの契約回線数は850万回線超/2025年2月時点
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楽天モバイルの契約回線数は、2025年2月27日時点で850万回線を超えたことが公式発表されています。
楽天モバイル株式会社(以下 「楽天モバイル」)は、2025年2月27日(木)を以て、サービス本格提供開始から約5年で契約数が850万回線を突破したことをお知らせいたします(注1)。また、5歳から25歳を対象に開始した「春の応援」キャンペーンにより、18歳以下の契約数が前年比で約1.5倍、25歳以下の契約数が前年比で約1.4倍に増加しており、若年層を中心に契約数が増加しています(注2)。
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楽天モバイルがキャリア4社の中で最も増加ペースが早いことが判明
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第三者機関が調査を行なった、MNOのメイン利用率の推移はドコモ/au/ソフトバンクがシェア率でマイナスとなるなか、楽天モバイルのみが1.6%増のプラスとシェア拡大が続いています。
楽天モバイルは1GBまで無料となるプラン特典が廃止されてから契約者数増加が鈍化した時期もありましたが、2024年は大きく契約者数を伸ばしています。
- 2024年4月に650万回線を突破
- 2024年6月16日に700万回線を突破
- 2024年10月18日に800万回線を突破
MMD研究所が実施した「2024年9月MNOのシェア・満足度調査」において、メイン利用しているスマートフォンでMNOを利用している33,106人を母数とし、MNO各サービス割合を求め2024年2月(n=33,128)と比較すると、最も割合が増えたのは「楽天モバイル(MNO)」で1.6ポイントと発表されました(注2)。
2024年6月より、モバイル回線の品質向上につながるプラチナバンドの提供も一部エリアで開始されました。
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楽天モバイルは2024年現在で最も勢いがある携帯キャリアとなっています。
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楽天モバイルの業界シェアは3.9%程度とまだ低い
携帯回線全体の契約数は、2023年12月時点で2億1,873万回線となっています。
大手キャリア3社の契約回線数はそれぞれ、
- ドコモ:8,900万件(2024年)
au:6,600万件(2024年)
ソフトバンク:5,300万件(2024年)
となっており、楽天モバイルよりもはるかに回線数が多いです。
- 楽天モバイルの契約回線数は850万件(2025年2月)
携帯回線の国内契約数の合計から算出する楽天モバイルの業界シェア率は、約3.9%となっています。
三木谷キャンペーンによる積極的な販促で2024年は契約者が急激増加
三木谷社長キャンペーンと呼ばれる従業員紹介キャンペーンを活用した社長の積極的な販促も楽天モバイルの契約者が増加し続けている大きな要因の一つです。
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他社キャリアのキャンペーン特典と比べても適用範囲が広い
三木谷キャンペーンは再契約の場合も、同一名義での2回線追加にもキャンペーンが利用でき対象範囲が広いです。
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三木谷キャンペーンのポイント還元額
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詳細 | |
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MNPで転入の場合 | 14,000ポイント獲得 再契約や回線追加も1回まで対象 |
新規契約の場合 | 7,000ポイント獲得 再契約や回線追加も1回まで対象 |
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